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シックハウス症候群 原因と対策について(一宮保健所)

[2008年4月1日]

シックハウス症候群 原因と対策

シックハウス症候群とは?

 わが国では、約10万種の化学物質があると言われています。最近、住宅の建材、内装や家庭用品などから出る有害物質が、人の健康に影響を与えるとして問題になっています。このような住まいを原因として発症するさまざまな病気を、いわゆる「シックハウス症候群」と呼んでいます。室内汚染の化学物質として挙げられるものは、接着剤などに含まれるホルムアルデヒドや、建材、家庭用品、防虫剤などに含まれる揮発性有機化合物です。

シックハウス症候群の症状は?

 有害な化学物質によるシックハウス症候群の典型的な症状としては、刺激症状(目の「チカチカ」、のどの「イガイガ」など)や不定愁訴様症状(頭痛、めまい、吐き気)などがありますが、この不定愁訴の原因としては、自立神経の失調が推定されています。

原因となる化学物質は?

 ホルムアルデヒドや揮発性有機化合物(VOC)と呼ばれる化学物質が原因です。揮発性有機化合物とは、空気中に揮発する有機化合物全体を指すものです。

室内化学物質濃度が体に及ぼす影響の目安は?

 目が「チカチカ」する、のどが「イガイガ」するなどの健康被害の発生は、個人差が非常に大きく「化学物質がどれだけ以下なら大丈夫」とは必ずしも言えません。厚生労働省では、現在のところ、室内濃度の一般的推奨値として、ホルムアルデヒドやトルエンなど13物質について室内濃度指針値を示しています。

 健康被害が御心配な場合は、一宮保健所生活環境安全課に御相談ください。(ホルムアルデヒドの簡易測定を実施しています。)

防止対策は?

 新築や改築の際は、設計者や施工者とよく相談して、化学物質の少ない建材、内装材、家具、調度品などを使用しましょう。住居が完成したら、家具などを置く前に換気を十分して入居しましょう。入居してからも換気をこまめに行いましょう。また、家具にも合板や揮発性の塗料が使用されていることがありますので、購入するときには注意しましょう。


お問い合わせ

愛知県 一宮保健所
電話:0586-72-0321
総合相談窓口電話:0586-72-1699
FAX:0586-24-9325
E-mail: ichinomiya-hc@pref.aichi.lg.jp