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蒲郡・豊橋海域産アサリの出荷自主規制の要請について

ページID:0014721 掲載日:2014年4月1日更新 印刷ページ表示
平成26年3月19日(水曜日)発表

蒲郡・豊橋海域アサリの出荷自主規制について

蒲郡・豊橋海域のアサリから規制値を超える麻痺性貝毒が検出されたため、平成26年3月19日付けで、愛知県は、対象海域の漁業関係者にアサリの出荷自主規制等を要請しました。

1 貝毒について

二枚貝等は希に、特定のプランクトンが原因となり、人体に影響のある毒性(貝毒)を有することがあります。このため本県では、貝毒の定期的な監視を行っています。

2 アサリの出荷自主規制について

平成26年3月19日に実施した貝毒検査で、蒲郡・豊橋海域のアサリから、国が定めた規制値(1gあたり4マウスユニット)を上回る麻痺性貝毒が検出されました。このため、当該海域のアサリの出荷自主規制及び潮干狩りの自粛について、関係漁業協同組合等へ要請しました。なお、蒲郡・豊橋海域以外のアサリについては、規制値を超えた貝毒は検出されておりません。

3 今後の見込みについて

貝毒の原因となるプランクトンは海水温の上昇とともに消滅し、それに伴い貝毒も解消されます。

今後は地点を増やすなど、監視体制を強化してまいります。貝毒量が規制値以下となり、安全が確認された後に、出荷の自主規制を解除することになります。

 

260319出荷自主規制海域

アサリの出荷自主規制海域

問合せ

愛知県 農林水産部 水産課
環境・栽培グループ
担  当  :黒田・植村
ダイヤルイン:052-954-6461
内 線  :3791,3792
E-mail: suisan@pref.aichi.lg.jp