ページの先頭です

メニューの終端です。

あいちトリエンナーレ2010プレイベント 現代アートが“まちなか”に飛び出した! 長者町プロジェクト2009を開催します。

[2009年6月23日]
平成21年6月22日(月曜日)発表

現代アートが“まちなか”に飛び出した!長者町プロジェクト2009を開催します。

 来年開催する「あいちトリエンナーレ2010」では、現代アートの醍醐味や面白さを多くの県民の皆様に身近に感じていただくため、まちなかでの展開場所として、長者町地区において、作品の展示やワークショップを行うこととしました。

 なお、来年度の展開に先立ち、本年10月から11月かけて、あいちトリエンナーレ2010プレイベントとして「長者町プロジェクト2009」を開催し、新進作家が、長者町繊維卸会館やその周辺の空店舗、空ビル、壁面等を使用して、まちの賑わいを生み出すような現代アートを展示します。

 また、本年及び来年の長者町プロジェクトを円滑に実施するため、長者町地区関係者、名古屋市職員、トリエンナーレ実行委員会事務局員とで構成する第1回あいちトリエンナーレ2010長者町プロジェクト推進会議を6月25日(木)に開催します。

終了しました。

長者町プロジェクト2009の概要

1 名称

 長者町プロジェクト2009

2 場所

 長者町繊維卸会館および周辺空店舗、空ビル、壁面等

 (名古屋市中区錦二丁目(長者町地区内))
3 期間

 平成21年10月10日(土)~11月15日(日)

4 趣旨

 あいちトリエンナーレ2010のテーマである「都市の祝祭 Arts and Cities」に向けて、長者町繊維街を中心に、アーティスト達がまちとの対話を重ねながら作品展示やワークショップを展開します。

 アーティストが住民やまちの歴史との出会いを通じて新たな作品を作り出し、多くの一般市民も巻き込みながら、都市の中に美術の表現を持ち出すことによって、現代美術を体感する場の創出を目指します。

 また、11月14日(土)・15日(日)に長者町地区で開催される「ゑびす祭」とも連携するなど、まちなかでアートを楽しむプロジェクトとします。

5 現時点で出品が決定している作家

 淺井裕介(あさいゆうすけ)、トーチカ(とーちか)、

 KOSUGE1-16(こすげいちのじゅうろく)、山本高之(やまもとたかゆき)、

 石田達郎(いしだたつお)、川見俊(かわみしゅん)、

 青田真也(あおたしんや)、斉と公平太(さいとこうへいた)

 (作家の略歴等は別紙)

6 観覧料
 無料

第1回あいちトリエンナーレ2010長者町プロジェクト推進会議の開催

 2009年及び2010年に長者町地区で開催するプロジェクトを地区関係者の協力を得ながら円滑に実施するため、「あいちトリエンナーレ2010長者町プロジェクト推進会議」を設立し、第1回会議を次のとおり開催します。
1 日時
 平成21年6月25日(木)午後6時30分から
2 場所

 錦二丁目まちの会所 

 名古屋市中区錦2-6-13 長者町ゑびすビルPART3(2F)
3 推進会議の委員
推進会議の委員
 所属等 氏名
 名古屋長者町織物協同組合理事長 山口兼市
 長者町織物協同組合理事 丹羽幸彦
 吉田商事株式会社代表取締役社長 吉田幸司
 NPO法人まちの縁側育くみ隊代表理事 延藤安弘
 名古屋市市民経済局文化観光部長 鬼頭敏広
 あいちトリエンナーレ実行委員会事務局長 大野明彦
 あいちトリエンナーレ実行委員会事務局次長 横山 譲
 あいちトリエンナーレ実行委員会事務局事業グループ長 中野文夫
4 議題

 ・あいちトリエンナーレ2010長者町プロジェクト推進会議設置要綱(案)について

 ・長者町プロジェクト2009事業計画(案)について

出品作家資料

淺井裕介(Yusuke Asai)

1981年東京生まれ。絵描き。

日常にある身の回りの素材を用いながら、絵画やドローイングを制作。代表作として、マスキングテープを用いて植物の絵を増殖させる「Masking Plant」や、現地で採取した泥や土を使用した泥の壁画などがある。

建築家、ミュージシャン、ダンサーとのコラボレーションプロジェクトやワークショップなども多数行っている。

VOCA2009展大原美術館賞受賞。
淺井裕介

〈MaskingPlant〉2008年
このはな咲かせましょう、大阪
写真:あんあん

KOSUGE1-16(コスゲイチノジュウロク)

車田智志乃(1977年 福島県生まれ)、土谷享(1977年 埼玉県生まれ)の二人組のアーティストユニット。2001年より活動開始。日常のありふれた環境や、現象、人のつながりを作品制作のきっかけに、作品を介在させることで鑑賞者を参加者として変質させ、参加者同士、あるいは作品と参加者の間に「もちつもたれつ」という関係性を構築している。アートが身近な場所で生活を豊かにしていく存在として成立する事を目的にしている。近年では、「スポ研」、「ドンドコ!巨大紙相撲」「自転車部」、クツ創家、佐藤いちろうとのコラボレーション「skin project」などのプロジェクトを展開している。
KOSUGE1-16

<どんどこ!巨大紙相撲〜にしすがも場所〜> 2007年
にしすがも創造舎、東京
写真:松井雄一郎

トーチカ(TOCHKA)

ナガタタケシとモンノカヅエによるクリエイティブユニット。デジタルカメラによる長時間露出とコマ撮りアニメの手法を融合し、空中にペンライトの光でアニメーションを描くという画期的な作風、『PiKAPiKA』を編み出す。マルチメディアグランプリCG部門ベストジングル賞受賞、仏アヌシー国際アニメーション映画祭ノミネート他の賞歴をもち、実験的手法を用いた作風のアニメーション/グラフィック/イラストなどで幅広く活躍している。
トーチカ

〈PiKAPiKA〉2007年
Figure Complex、東京
©トーチカ

山本高之(Takayuki Yamamoto)

1974年愛知県生まれ。愛知教育大学大学院を修了後にロンドンに渡り、チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインで学ぶ。シャージャ・インターナショナル・ビエンナーレ(アラブ首長国連邦)選出など国際的な活動を行う。近年は自身の制作と並行してアーティスト・ユニット「みがきッコ」を出口尚弘と共に結成し、洗車にまつわるプロジェクトを行っている。2007年にはドイツで開催されたドクメンタ12のマガジン・プログラムに参加。現在はトーキョーワンダーサイト(東京都)の国内クリエーター制作交流プログラムに参加中。
山本高之

〈shiny & daisy〉2007
Lambda print
Migakikko-Naohiro Deguchi /Takayuki Yamamoto

石田達郎(Tatsuo Ishida)

1974年愛知県生まれ。愛知県立芸術大学大学院油画専攻修了。1998年に今池の空きビルを使ったプロジェクト「ナイスアート」に参加し、翌年には数名のアーティスト達と上小田井(西春日井郡/愛知)にオルタナティブスペース「Art space dot」をオープン。また絵画や造形による表現に加えて、2005年頃から(2007年からは「aka ジェット達」として)パフォーマンスによる表現を開始。2004年には「AKIMAHEN!」展(フランス)、「NIPPON TIME RECYCLED 」(ニューヨーク)など、国際的な発表活動も行っている。
石田達郎

〈全天候型絵画(嫁)〉1998 の前でおどけるジェット達 2009
電気文化会館 名古屋

川見 俊(Shun Kawami)

1981年静岡県生まれ。2002年のカーネギーメロン大学(アメリカ)短期留学を経て、2004年に名古屋造形芸術大学彫刻コース研究生(前期)を修了。以降、名古屋や韓国などで多くの展覧会に参加。絵画やインスタレーションなどの様々な表現手法を駆使し、見慣れた日常風景や記号といったパブリックイメージ、また美術の視覚的な制度など、視る者が受容するイメージの内部に巧みな造形表現を行う。2009年はVOCA展に選出。
川見 俊

〈地方の家25〉2007年
パネルにペンキ、90×90センチ、個人蔵

青田真也(Shinya Aota)

1982年大阪府生まれ。ロードアイランドデザイン学校(アメリカ)、京都精華大学版画専攻を経て、2008年に愛知県立芸術大学大学院油画専攻を修了。身近な大量生産品の表面を紙やすりで擦り落とし、視る者の先験的な視覚情報からその「表層」を奪い去ることで逆説的にその実質を顕在化する作品を制作している。主に関西や中部地方で発表活動を行い、2008年には神戸アートビレッジセンターの若手支援プログラム「1floor」に選出、また群馬青年ビエンナーレ2008では奨励賞を受賞している。
青田真也

〈Untitled〉2006
提供:神戸アートビレッジセンター
撮影:草木貴照

斉と公平太(Kouheita Saito)

1972年 愛知県生まれ。1995年に名古屋造形芸術大学を卒業し、名古屋を中心に発表活動を行う。1997年に水戸芸術館(クリテリオム26)にて個展開催。また、1998年にVOCA展、2000年には「空き地」(豊田市美術館)に選出。2005年には第8回岡本太郎記念現代芸術大賞展にて特別賞を受賞。キッチュな素材を用いて「非美術」の領域を美術内部へと反転する取り組みを続ける。2009年、斎藤公平より改名。

斎藤公平
斉と公平太

<参考>長者町地区位置図

地図

長者町地区位置図

長者町地区位置図

写真1 長者町地区から眺めた愛知芸術文化センター

長者町地区

写真2 市美術館から眺めた長者町地区

お問い合わせ

愛知県 県民生活部 文化芸術課 国際芸術祭推進室
〒461-8525
愛知県名古屋市東区東桜一丁目13番2号
愛知芸術文化センター6階
TEL:052-971-6111
FAX:052-971-6115
E-mail: geijutsusai@pref.aichi.lg.jp


あいちトリエンナーレ2010プレイベント 現代アートが“まちなか”に飛び出した! 長者町プロジェクト2009を開催します。への別ルート