
愛知県では、昨年度から導入された「あいち森と緑づくり税」を活用し、市町村やNPO・ボランティア団体など多様な主体が行う自発的な森と緑の保全活動や、森と緑を社会全体で支える機運を醸成する環境学習に対し、「あいち森と緑づくり環境活動・学習推進事業交付金」による支援を行っています。
このたび、97件の応募案件の中から、87件の交付金交付先を決定しました。
交付対象者は、地域の特性や多様なニーズに応じ、地域の自主性や創造力を活かした事業を実施します。
平成22年3月4日(木)から3月31日(水)まで
市町村、NPO、ボランティア団体、自治会等
97件
87件
| 区分 | 名称 | 件数 | 交付決定した事業内容の例 |
|---|---|---|---|
| 環境保全活動 | 1 森・緑の育成活動事業 | 20 | 広葉樹の植樹、里山の保全活動、植生の維持・再生、森林整備の技術指導・指導者養成 等 |
| 2 森・緑の育成活動の取組立ち上げ事業 | 2 | 緑道構想に伴う現地調査、雑木林保全計画の作成 | |
| 環境学習 | 3 水と緑の恵み体感事業 | 17 | 水源の森を訪ねる山歩きイベント、森林の水源涵養機能を学ぶ実験 等 |
| 4 森林文化の体験・学習事業 | 1 | 森林保全等で活動している河川上流域の自治会による講習会の開催 | |
| 5 森林生態系保全の学習事業 | 4 | 奥山生態系保全に関する自然観察会、森林作業体験 等 | |
| 6 太陽・自然の恵み学習事業 | 17 | 植物の生育実習(緑のカーテン設置のための種まき・生育観察)と環境学習講座の実施 等 | |
| 独自提案 | 7 独自提案による環境活動・学習事業 | 26 | COP10開催記念市町村リレー植樹、生物多様性の街づくりシンポジウムの開催 等 |
| 計 | 87 | ||
事業実施に必要な経費(人件費等を除く)の10分の10以内
1団体当たり年100万円
(ただし、21年度からの本交付金事業を継続実施する団体は80万円)
県内の42市町村
(名古屋市、豊橋市、岡崎市、一宮市、瀬戸市、半田市、春日井市、豊川市、豊田市、西尾市、蒲郡市、犬山市、常滑市、江南市、小牧市、新城市、大府市、知多市、尾張旭市、岩倉市、豊明市、日進市、田原市、愛西市、清須市、北名古屋市、弥富市、みよし市、東郷町、長久手町、豊山町、扶桑町、蟹江町、阿久比町、東浦町、美浜町、一色町、幡豆町、幸田町、設楽町、東栄町及び豊根村)
別添ファイルのとおり
近年、環境問題への関心の高まりを背景として、地球温暖化防止や水源のかん養など、森や緑が有する多様な公益的機能に対する県民の皆様の期待が高まっています。
県には、三河山間部の森林、名古屋圏を中心とする都市の緑、その中間に位置する里山林と、守るべき森と緑が多く存在していますが、手入れ不足の森林の増加や、都市の緑の減少に伴う公益的機能の低下が危惧されています。
このため、県では昨年4月から県民の皆様や企業の方々にご負担をいただく「あいち森と緑づくり税※」を導入し、森林、里山林、都市の緑をバランスよく整備、保全するための様々な取り組みを進めています。
分野 (事業費) | 事 業 名 | 事業概要 |
|---|---|---|
| 森林整備 (110億円) | 人工林整備事業 | ・奥地、公道・河川沿い等の森林の間伐 |
| 森林整備技術者養成事業 | ・技術者養成のための技能講習、実地研修等 | |
| 里山林整備 (30億円) | 里山林再生整備事業 | ・里山林再生のための除間伐と簡易土留柵等 |
| 身近な里山林整備事業 | ・地域住民、団体等による保全活動を前提としたモデル的整備、市町村有林化 | |
| ・放置された里山林の整備 | ||
| 都市緑化 (60億円) | 都市緑化推進事業 | ・市街化区域等の民有樹林地の市町村有地化及び緑地整備 |
| ・民有地の敷地及び屋上、壁面等の緑化 | ||
| ・公共施設の沿道等の街路樹の植替え等 | ||
| ・県民参加の都市緑化活動 | ||
| 環境学習の推進等 (20億円) | 環境活動・学習推進事業 | ・多様な主体による環境保全活動・環境学習活動(3億円) |
| 木の香る学校づくり推進事業 | ・公立小中学校の学習机・椅子に愛知県産木材製品を導入 |
平成22年度あいち森と緑づくり環境活動・学習推進事業交付金交付先
交付金交付先をPDFファイルで掲載
愛知県 環境部 環境政策課
企画・広報グループ
担当:原田、横井
電話:052-954-6210
内線:3015,3019
E-mail: kankyo@pref.aichi.lg.jp
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