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平成21年度愛知県行政評価委員会の意見について
愛知県行政評価委員会の意見について
1 行政評価委員会について
役割
○ 行政評価委員会は、制度の適正な運用と評価結果の客観性を確保するため、平成16年度に設置されものです。
○ 16年度及び17年度は、10施策を選定（原則として各部1施策）し、その評価手法や評価結果に対する意見を述べて評価内容に反映されるよう努めるとともに、制度のあり方についての意見を述べてきました。
○ 18年度は、3年のローテーションで実施してきた施策評価が一巡すること等から、制度の見直しについて検討を行い、11月に16の改善項目を内容とする委員会意見を取りまとめていただきました。
○ 19年度及び20年度は、委員会意見を踏まえて、施策評価の対象を「新しい政策の指針」の「柱となる政策の方向」又は個別計画等に位置づけのあるもの等に重点化したことから、各部が評価を実施した施策のうち、政策指針の8つの「柱となる政策の方向」に位置づけのある施策の中から一つずつ選定（原則として各部1施策）し、その評価手法や評価結果、制度のあり方についての意見をいただきました。
○ 今年度も引き続き、各部が評価を実施した施策（120施策）のうち、政策指針の8つの「柱となる政策の方向」に位置づけのある施策の中から一つずつ選定（原則として各部局1施策）し、その評価手法や評価結果、制度のあり方についての意見をいただきました。
氏名 | 備考 |
|---|---|
小澤美紀子 | 弁護士 |
面高 俊文 | 株式会社デンソーユニティサービス顧問 NPOパートナーシップサポートセンター監事 |
二村真理子 | 東京女子大学現代教養学部准教授 |
前川三喜男 | 【座長】公認会計士 |
山谷 清志 | 同志社大学政策学部教授 |
| 開催日等 | 検討事項等 |
|---|---|
| 第1回（21年 7月31日） | 委員会の進め方、評価対象施策等の選定 |
| 第2回（21年 9月 2日） | 評価対象施策等の検討、関係部局のヒアリング |
第3回（21年 9月 3日） | 評価対象施策等の検討、関係部局のヒアリング |
| 第4回（21年10月 9日） | 委員会意見（案）の検討 |
2 委員会の検討対象として選定された施策
部局名 | 施策名 | 新しい政策の指針における柱となる政策の方向 |
|---|---|---|
地域振興部 | 外国人にとって住みやすい地域づくり | 産業や文化を世界に発信する国際交流大都市圏づくり |
県民生活部 | 子どもの社会性の育成 | 愛知の創造的発展を担う人づくり |
環境部 | 地域における地球環境保全活動の活発化 | 豊かで快適な暮らしを創出する循環型社会づくり |
健康福祉部 | 保育サービスの充実 | 人口減少・超高齢社会を支えあう自立と安心の社会システムづくり |
産業労働部 | 知の拠点の整備推進 | 産業技術の世界的中枢性の強化と成熟社会を担う産業展開 |
農林水産部 | 農作物の新品種やIT関連技術の開発と普及 | 県内各地域の特性を踏まえたバランスある発展 |
建設部 | 建築物の防災対策 | 安心・安全で元気な地域づくりとその実現に向けた社会資本の整備 |
教育委員会 | 社会教育推進体制の維持 | 愛知の創造的発展を担う人づくり |
※上記施策は、行政評価委員会において選定されたものです。
3 委員会の主な意見
行政評価委員会の意見
4 委員会意見への対応状況
平成21年度愛知県行政評価委員会意見への対応状況について
- 委員会意見への対応状況 (21taioujoukyou [PDFファイル／88.64 KB])
平成21年度愛知県行政評価委員会意見への対応状況について
問合せ
愛知県 総務部 総務課
行政経営企画グループ
内線：2126・2128
052-954-6077(ダイヤルイン)
E-mail: somubu-somu@pref.aichi.lg.jp
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