
平成22年3月8日公表
犯罪の被害を受けた方、そのご家族・ご遺族(以下「犯罪被害者等」という。)は、犯罪等による直接的な心身の被害にとどまらず、周囲の人々の不理解や誤解による副次的な被害に苦しめられることが少なくありません。
犯罪を許さない、安全で安心して暮らすことのできる社会を実現するためには、犯罪被害者等の方々の平穏な生活の一日も早い回復が必要です。そのためには、こうした方々が、社会において理解され、配慮され、支えられなければなりません。
愛知県では、広く県民の皆様に、犯罪被害者等のおかれた状況や支援の必要性を理解していただくための「犯罪被害者等支援フォーラム」を、名古屋、尾張、三河の3会場で、民間支援団体と協働して、初めて実施しました。
【概 要】
○主催:愛知県
○企画運営:三河会場及び名古屋会場:犯罪被害者自助グループ『緒あしす』
(委託団体)尾張会場:社団法人被害者サポートセンターあいち
○各会場概要
三河会場
名称:犯罪被害者支援企画「いのちかなでる」
日時:平成21年11月14日(土) 13:00 ~ 17:30
場所:刈谷市産業振興センター 小ホール
プログラム:
□オープニング
開会挨拶 愛知県県民生活部地域安全監
音楽演奏 ♪八竜リバティーバンド
□パネルディスカッション
「被害者支援の昨日・今日・明日」
コーディネーター
大崎 園生 :愛知学泉大学コミュニティ政策学部講師。臨床心理士。
青木 聰子 :緒あしすメンバー
1994年7月26日、両親を覚醒剤常習者だった見知らぬ男に自宅で殺害される。死刑求刑に対し、判決は「覚醒剤による心神耗弱」のため無期懲役に減刑。
パネリスト
渡辺 令子 :愛知県警察本部 犯罪被害者支援室 警部補
江崎 恭平 :緒あしすメンバー
1994年10月8日、息子を見ず知らずの少年3人による集団暴行で殺害される。控訴審にて3人ともに死刑判決、のちに上告、最高裁の判決まち。
永谷 博司 :緒あしすメンバー
1999年8月9日、娘を高校登校日の朝、元同級生の17歳少年にストーカーの末、学校直前で殺害される。5~10年の不定期刑判決。
高羽 悟 :緒あしすメンバー
1999年11月13日、自宅で昼食準備中の妻を殺害される。事件から10年になるが、犯人逮捕の見通しは立っていない。
磯谷富美子 :緒あしすメンバー
2007年8月25日、会社から帰宅途中の娘を、闇サイトを通じて集まった金目的の三人の男に拉致、殺害される。一審では二人に死刑、一人に無期懲役の判決。現在控訴審まち。
□合唱
♪愛知県立岡崎高等学校コーラス部・指揮 近藤惠子
尾張会場
名称:犯罪被害者支援ハートフルサポートin一宮
日時:平成21年12月8日(火) 13:30 ~ 16:00
場所:一宮地場産業ファッションデザインセンター
プログラム:
□オープニング
開会挨拶 愛知県県民生活部地域安全監
来賓紹介 山尾志桜里 衆議院議員
伊藤 敏男 一宮警察署長
佐々木光男 一宮商工会議所会頭
□第1部 基調講演
長井 進 常磐大学大学院被害者学研究科教授(カウンセリング心理学・被害者学)。常磐大学被害者学研究所教授を併任。
テーマ:被害者支援に対する理解と適切な対応
□第2部 パネルディスカッション
テーマ:犯罪被害に遭うということ ~遺族のおもい 受けられた支援と要望~
コーディネーター
長井 進(常磐大学教授)
パネリスト(犯罪被害者遺族)
磯谷富美子:2007年8月25日、会社から帰宅途中の娘を、闇サイトを通じて集まった金目的の三人の男に拉致、殺害される。一審では二人に死刑、一人に無期懲役の判決。現在控訴審まち。
天海 とし:2004年9月9日、実妹、姪、甥2人を何者かに就寝中にバールで頭を殴られ、ナイフで刺され殺害される。自宅も灯油をまかれ全焼。現在も犯人の足取りはつかめず未解決のままとなっている。
下村 英一:2002年6月23日、大学2年生の娘を当時高校3年生(17歳)の少年に刺殺される。3年2ヶ月の逃亡の末、逮捕。2007年に懲役12年の判決が下された。
江崎 恭平:1994年10月8日、息子を見ず知らずの少年3人による集団暴行で殺害される。控訴審にて3人ともに死刑判決、のちに上告、最高裁の判決まち。
名古屋会場
名称:犯罪被害者支援企画「いのちかなでる」
日時:平成21年12月13日(日)
13:00 ~ 17:30
場所:名古屋市中小企業振興会館 展望ホール
プログラム:
□オープニング
音楽演奏 & スライド上映
♪橋本秀樹&山内マキ
開会挨拶 愛知県県民生活部地域安全監
□護身術講座「あなたの身を守る!」
講師 野本大道(愛知県昭和警察署 警務課警務係 巡査部長)
□パネルディスカッション
「被害者支援の昨日・今日・明日」
コーディネーター
西脇喜恵子 :臨床心理士。NPO法人キャリア・サポート・ネットワーク理事。
青木 聰子 :緒あしすメンバー
1994年7月26日、両親を覚醒剤常習者だった見知らぬ男に自宅で殺害される。死刑求刑に対し、判決は「覚醒剤による心神耗弱」のため無期懲役に減刑。
パネリスト
伊藤 俊惠 :法務省 名古屋保護観察所 企画調整課長
永谷 博司 :緒あしすメンバー
1999年8月9日、娘を高校登校日の朝、元同級生の17歳少年にストーカーの末、学校直前で殺害される。5~10年の不定期刑判決。
下村 英一 :緒あしすメンバー
2002年6月23日、大学2年生の娘を当時高校3年生(17歳)の少年に刺殺される。3年2ヶ月の逃亡の末、逮捕。2007年に懲役12年の判決が下された。
天海 とし :緒あしすメンバー
2004年9月9日、実妹、姪、甥2人を何者かに終身中にバールで頭を殴られ、ナイフで刺され殺害される。自宅も灯油をまかれ全焼。現在も犯人の足取りはつかめず未解決のままとなっている。
□音楽演奏
♪橋本秀樹&山内マキ
[ 委託団体概要 ]
◆犯罪被害者自助グループ『緒あしす』(平成12年9月発足)
○活動目的:殺人事件の被害者遺族(犯罪被害者)当事者による自助及び支援活動
○活動概要
・殺人事件の被害者遺族が体験や希望を分かち合える場、癒しの場となるように原則として毎月第4土曜日に定例会を開催
・被害者の関わりの深い司法および行政の機関や、被害者支援に携わる専門家を招き勉強会、意見交換会を開催
・他の被害者団体、支援団体とのネットワーク作り
・被害者遺族に対する精神的支援の他、多様な支援活動の内容とその必要性について広報し、被害者支援活動の拡充を推進するためのイベント、キャンペーンなどを行う。
◆社団法人被害者サポートセンターあいち (平成10年2月設立)
平成16年3月「犯罪被害者等早期支援団体(※)」公安委員会指定
(※)犯罪行為の発生後速やかに被害者等を援助することにより当該犯罪被害等の早期の軽減に資することを目的として設立された営利を目的としない法人であって、都道府県公安委員会が指定するもの。
○活動目的:犯罪及び犯罪に類する行為により被害を受けた者及びその遺族の置かれている現状を踏まえ、ボランティアによる相談その他各種活動を通じて被害者の被害の回復若しくは軽減又は平穏な生活の回復を早期かつ継続して支援
○活動概要
・被害者に対する電話相談及び面接相談
・犯罪被害者等給付金の支給を受けようとする者が行う裁定申請の補助
・被害者への物品の供与又は貸与、役務の提供等による直接支援事業
・被害者の実態に関する調査及び研究
・被害者相談カウンセリングの養成及び研修
・被害者自助グループへの支援

三河会場

尾張会場

名古屋会場
新聞掲載記事1
新聞掲載記事2
愛知県 県民生活部 地域安全課
安全なまちづくりグループ
電話:052-954-6176(ダイヤルイン)
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