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平成26年度専攻代表者による農学科卒論発表会が開催される
甲乙つけがたいハイレベルの発表会!
平成27年1月9日(金)午後1時より、平成26年度農学科卒業論文発表会が8専攻の代表者発表という形で実施されました。
聴衆者は全学生と教職員で、校長を含めた教職員4名で審査が実施されました。発表時間は10分間で、その後質問時間が2分設定されました。
専攻名 | 氏 名 | 発 表 課 題 名 |
豚鶏 | 鈴木未弥子 | 微細物資材の給与が豚の発育と臭気に及ぼす影響 |
施設野菜 | 都築 崇将 | ミディトマトの灌水制限による収量、品質への影響 |
切花 | 鈴木 大地 | 白色LEDがスブレーギク「スプレー愛知夏1号」の品質・経済性に及ぼす影響 |
露地野菜 | 古川 早樹 | カリフラワー「ホワイトキャンディ」に適した株間の検討 |
作物 | 岡田 智輝 | 春雑草スズメノテッポウの活用によるロータリー耕回数削減の検討 |
果樹 | 田嶋 美香 | ブドウの局所加温による生育促進及び経費削減効果の検討 |
鉢物j緑花木 | 大原 創太 | 壁面緑化の実用化に向けての検討 |
酪農 | 河村 有紀 | 受胎率向上のための人工授精方法の検討 |
発表会の様子
【審査結果】
最優秀賞…酪農 河村 有紀さん「受胎率向上のための人工授精方法の検討」
優秀賞……豚鶏 鈴木未弥子さん「微生物資材の給与が豚の発育と臭気に及ぼす影響
優秀賞……果樹 田嶋 美香さん「ブドウの局所加温による生育促進及び経費削減効果の検討」
となりました。
なお、最優秀に選ばれた河村さんは1月22日と23日に大阪府で開催される「東海・近畿ブロック研究・意見発表会」に本校代表として参加することになりました。オーストラリアへの海外研修の直前ですが、本校代表者として活躍してもらえることを期待したいと思います。