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熱田神宮(あつたじんぐう)(佐久間灯籠)

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  • 所在地
    名古屋市熱田区神宮
  • 交通
    名鉄名古屋本線「神宮前」より西 約200m
  • 地震津波関係
    明治24年(1891)濃尾地震
    その他(年代不明を含む)

熱田神宮は、三種の神器の一つである草薙剣をご神体としてお祀りしている神社で、熱田台地の南端にあります。このため、宝永4年(1707)宝永地震、嘉永7年(1854)安政東海・南海地震の津波の浸水を免れています。
佐久間灯籠は、熱田神宮の正参道と東参道の合流点に建てられています。
「熱田区の歴史」によれば、この灯籠は、愛知郡御器所城主佐久間盛次の四男である勝之が海上で台風に遭いながら、難を逃れたことから、寛永7年(1730)、そのお礼として寄進したと伝えられています。灯籠は明治24年(1891)濃尾地震などにより3度倒壊していますが、いずれも復元されています。

熱田神宮(あつたじんぐう)(佐久間灯籠)

地震・津波関係

  • 宝永4年(1707)宝永地震
  • 嘉永7年(1854)安政東海・南海地震
  • 明治24年(1891)濃尾地震
  • 昭和19年(1944)昭和東南海地震
  • 昭和20年(1945)三河地震
  • その他(年代不明を含む)

高潮・波浪関係

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