平成２８年度愛知県国民保護共同図上訓練を実施しました

１　概要

（１）　実施日時

　平成２９年１月２６日（木）午後１時３０分から午後４時まで

（２）　実施場所

　愛知県庁・豊田市役所

（３）　想定

　豊田スタジアムでラグビーの国際試合が催される当日、観客等で混雑する名鉄豊田市駅付近で爆破事案が発生し、死傷者が多数発生する。その後、拘束された不審者の所持品から更なる犯行計画が判明し、スタジアムで警戒していた警察官が敷地内で不審物を発見する。

（４）　訓練方式

　状況付与型のロールプレイング方式（シナリオの一部を事前提示）

（５）　主な訓練項目

ア　愛知県・豊田市における対策本部の運営
イ　被害情報等の収集・分析
ウ　現地調整所を活用した関係機関との連絡・調整
エ　住民避難に向けた関係機関との調整

（６）　参加機関　

内閣官房、消防庁、陸上自衛隊第１０師団、自衛隊愛知地方協力本部、愛知県、愛知県警察、豊田市、豊田市消防本部、名古屋鉄道株式会社、名鉄バス株式会社、日本赤十字社愛知県支部、名古屋掖済会病院、豊田厚生病院、県内全市町村及び全消防本部（情報伝達訓練に参加）　　［計７３機関、約２７０名（情報伝達訓練のみの参加を含む）］

２　訓練の実施状況

図上訓練の実施状況の写真です＜愛知県庁・豊田市役所＞