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蟹江町消防団の紹介

消防団員になろう!!

消防団の歴史

蟹江町消防団活動風景01

明治29年に私設消防として存在していた「い組力車」が県令によって消防組となり、昭和22年に警防団から蟹江町消防団となりました。平成14年に組織の見直しを行い、10分団から8分団に変更し、団員数も253名から187名に改め現在(平成23年)に至ります。

年間行事・活動

蟹江町消防団活動風景02

出初式をはじめとする式典に参加する他、各種災害活動や防火啓発活動、まつり警備などにあたります。毎月、分団長定例会、各分団の定例訓練、ラッパ隊訓練があり、各分団で保有する小型動力ポンプや消火栓の点検などをします。町防災訓練では消火器や消火栓の取り扱い指導も行っています。

平日昼間の災害に備えての協力隊員

サラリーマン団員が仕事で町内にいない平日昼間に災害が起きた時に備え、蟹江町消防団ではOBなどで構成された協力隊員を持っています。町内で仕事をしている消防団経験者5名が各分団に協力隊員として配属され、緊急時の出動態勢を整えています。

また、消防団員の平均年齢が27歳と若く、36名の学生消防団員がいるのも特徴です。経験豊かなベテランから若者まで、多くの団員たちが町の安全を支えています。

伝統を受け継ぐラッパ隊

蟹江町消防団活動風景03

蟹江町消防団の特徴の一つに挙げられるのが、昭和29年に創立されたラッパ隊です。半世紀以上の歴史があり、受け継がれてきた伝統は団の誇りでもあります。

ただラッパを吹くだけではなく、行進しながら隊列を自在に変えるドリル演奏は、町民の皆さんにも喜んでいただいています。現在は、消防団観閲式や火災予防パレードの時などにドリル演奏を披露しています。機会があれば、ぜひご覧ください。

過去には愛知県操法大会のデモンストレーションに招待されたこともあり、海部地区の消防団に演奏の指導をした実績があります。

大火災での消火活動

平成14年12月、本町付近で起きた火災は焼損面積1万m2、消火まで16時間かかった大火災でした。工場から出火し、南側がプロパンガスの会社、北側が塗装工場だったため、燃え移って大惨事にならないよう必死の消火活動をしました。応援に駆けつけた他の自治体の消防署、そして地元の消防署と消防団が力を合わせることで消火でき、最悪の事態を防ぐことができました。

現場を目の当たりにして知る防火の大切さ

火災現場での仕事は消火救助から交通整理までさまざまです。伝令といって「もう少し放水が必要です」「圧を上げてください」など、放水している人やポンプを操作している人に伝えることも混乱した火災現場では簡単なことではありません。

現場を経験すると火災の怖さを目の当たりにし、「火災を起こさないようにしなければ」と思い防火の大切さを実感します。

町民の皆さんに防災意識をさらに高めていただくためにも、防火のための啓発活動に力を入れなければと考えています。

当団は消防団員のサラリーマン化が進み、団員の確保も以前に比べると困難な状況になっています。地域の防災力の低下に結びつくことのないよう、消防団としての機能の強化、新入団員の確保にも取り組んでいきます。


※平成23年12月現在のデータを基に作成しています