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弥富市消防団の紹介

消防団員になろう!!

消防団の歴史

弥富市消防団活動風景01

弥富市消防団は、平成18年4月1日の旧弥富町(12分団)、旧十四山村(8分団)の2町村(2消防団)の合併により誕生。

合併当時は、団長1名・副団長3名以下20分団440名でスタートしましたが、平成22年度には消防団の統廃合を実施。団長1名・副団長3名以下16分団372名で再スタートし、現在に至ります。

年間行事

弥富市消防団活動風景02
4月 任命式、幹部・新入消防団員研修
5月 幹部普通救命講習・新入消防団員研修
6月 海部地方総合防災訓練、火災活動DIG訓練
7月 火災活動実戦訓練
8月 訓練指導講習
9月 無線通信訓練
11月 弥富市消防団操法大会、非常招集訓練、秋季火災予防運動
12月 年末夜警
1月 出初式、文化財防火デー
2月 観閲式夜間訓練
3月 春季火災予防運動、観閲式

実戦を想定した訓練

弥富市消防団活動風景03

火災活動DIG訓練とは、地域に実在する場所で火災が起こったと想定し、消火方法や団員の配置などをシミュレーションする図上訓練のことです。その翌月、実際の場所でシミュレーション通りに消火活動をする火災活動実戦訓練を実施します。これによって、図上で考えた作戦が正しいかどうか検証もできます。

もちろん、他の消防団と同様、ポンプやホースなど消火器具の取り扱いを習得する消防操法の訓練も行い、訓練の成果を発表する操法大会を毎年開催しています。

海抜0メートル地帯を抱える弥富市

弥富市には海抜0メートルといわれる低地が広がり、海水面より道路の方が低い地域もあります。しかも木曽川、鍋田川、筏川、善太川、市江川、宝川など多くの川や海に囲まれているので、高潮や洪水が起きたときのためのボートを所有しています。

浸水した場合に、お年寄りを避難所まで届けたり、救援物資を運んだりするためのボートは、組み立て式のため団員は組み立て方法を習得します。このボートには船外機があるため、二級小型船舶操縦士免許を取得した団員には、免許取得の費用に対し補助金制度があります。

災害時の対処法を住民に指導する訓練指揮講習

毎年実施する訓練指導講習では、4種類の訓練を行います。

蘇生人形を使ってAEDの操作・人工呼吸・心臓マッサージなど心肺蘇生法、三角巾などを使った応急処置、消火器による初期消火、消火栓を使った放水を指導。いつ災害が起きても対処できるよう真剣に訓練する参加者が多いです。

地区から分団に要請があった場合は、自主防災会などでも、防災訓練の指導を行います。

24時間消火活動にあたった火災

平成19年、処理場に運ぶ前の産業廃棄物からの火災で、消防団員は身を挺して消火活動にあたりました。電気配線のビニールや木のチップ、油脂、プラスチックなどが燃えたため、かつて体験したことがない規模の火柱、黒煙、悪臭となり、消防団員は消防署員とともに必死に消火活動をしました。海が近かったため、海水をポンプとホースで中継し、3台のハシゴ車のハシゴの上から放水するなど、消火方法も大規模なものになりました。消防署員だけで対応できると判断された24時間後、消防団員に帰宅命令が出され、炎との戦いが終わりました。

二次災害をなくしたい

大震災では、地震が終わってからの火災でも尊い命が失われる事があります。家屋のがれきの下で失われた命もあります。この様な教訓を基に、弥富市消防団では二次災害で失われる命を一人でも多く救えるよう訓練を重ね、緊急車両や消防器具の点検をして有事に備えています。

消防団に入団すると

弥富市消防団活動風景04

弥富市消防団に入団すると、まず2回の新入消防団員研修で、消防団員としての心得や基本動作の訓練を行うと同時にホース取り扱い訓練を行います。

分団単位で消防操法の訓練をしますが、まずは消防団員としての基本である「火を消すため、とにかく水を出して的に当てる」という消火訓練を徹底して行います。その後、ポンプやホースの正確な操作を身につけます。


※平成23年12月現在のデータを基に作成しています