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新城市消防団の紹介

消防団員になろう!!

消防団の歴史

新城市消防団活動風景01

平成17年 市町村合併にともない新城市新城消防団・新城市鳳来消防団・新城市作手消防団として定数1138人で発足。

平成18年 班廃合が行われ18分団63班から16分団50班になり、その年に定員を1050名に改変。

平成20年 各消防団が統合し新城市消防団として定数980名で活動。

年間行事・活動

新城市消防団活動風景02

4月の辞令交付式にはじまり、消防団操法大会、観閲式など、一年を通してさまざまな行事に参加します。出初式では千郷分団で代々伝わる階梯操法も披露します。自主防災会地震防災訓練を各地区で行う他、随時さまざまな訓練会も実施。中でも秋季に行う火災想定訓練は、各方面隊をあげて大々的に行います。

9割以上が山間部という地域性

新城市消防団活動風景03

新城市は9割以上が山間部という地形から、林野火災を想定した訓練をしっかり行っています。

林野火災は周辺に消火栓や防火水槽がないため、林道で何台ものポンプを中継し1km、2kmとホースをつないで放水することになります。水がスムーズに送れなかったら、その場で解決策を考え水が送れるまで訓練を続けます。消火栓や防火水槽だけではなく、自然水利といって川の水を火災現場まであげる送水訓練も行い、こうした経験を積むことであらゆるケースに対応できるようになります。毎月19日に行っている消防団の防火PRの効果もあり、林野火災件数は年々減少しています。

風水害に対する備え

近年、新城市では台風による風水害が多くこれからの消防団の課題になると考えています。

特に平成23年の台風15号では豊川の水位が7m60cmと戦後2番目を記録し、河川の増水、土砂崩れ、被害状況調査などの対応に追われました。全域に避難勧告が発令され、支流での氾濫もみられたので、避難所を見回り安全確認も行いました。風水害時は、市民を一刻も早く安全な場所に誘導し生命を守ることが消防団の使命です。風水害の訓練もさまざまなケースを想定して実施していきます。

公務中に傷病者を出さない消防団に

次期幹部研修会では消防基金から講師を招き、公務中(消防団の活動中)に傷病を出さないための消防団危険予知訓練S-KYT研修を行います。これは危険を予知する術を身につける訓練で幹部が習得し、それを各班集まった消防団員に模擬トレーニングします。団員から傷病者を出さないことは優先すべきことですし、災害現場での負傷は戦力ダウンにもつながります。訓練の成果もあり2年間公務中の傷病はゼロです。

防災力を強化するための取り組み

新城市消防団活動風景04

災害に備えるため、消防団の戦力をさらに強化しなければなりません。サラリーマンの団員もいるので、平日昼間の災害対策も必須です。消防団経験があるOBにもう一度復帰してもらい、地域支援団員というカタチで活動をお願いしています。現在104名の地域支援団員が緊急時に備えています。また市内の事業所に勤務されている市内在職の団員確保も平日昼間の災害対策になります。「協力事業所表示制度」も活用し、事業所員が消防団員として出動しやすい環境にするための働きかけを企業にしていくつもりです。若い団員を確保するためには、年に一度の「消防防災フェスタ」でのポスターの掲示や来場者へのリーフレット配布などでPR活動をしています。未来の団員になりうる子どもたちに消防に興味を持ってもらおうと、消防車に乗ったり、防火着を着て放水したりするちびっこ消防体験も実施しています。

消防車輌を被災地に寄贈

使わなくなった消防車輌があったため、日本消防協会を通じてその車両を石巻市に寄贈しました。東日本大震災については団員同士でもよく話題にのぼり、自分たちもその場にいたら救出活動をしていたといいます。災害時、危険なエリアに足を運ばなければならない団員たちのためにも、ライフジャケットを各班に備えることを決定しました。


※平成23年12月現在のデータを基に作成しています