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安城市消防団の紹介

消防団員になろう!!

消防団の歴史

安城市消防団活動風景01

起源は江戸時代の火消しにならい、隣近所で申し合わせてトビ口(とびぐち)、刺又(さすまた)などを用意した地域自主組織でした。明治時代に消防組が作られ、消防団令が公布された昭和22年に安城町消防団が発足しました。昭和27年市制施行にともない安城市消防団となり、その後桜井消防団との合併などを経て現在に至ります。

年間行事・活動

安城市消防団活動風景02

三大行事と呼ばれるのは「入団宣誓式」「安城市操法競練会」「消防出初式」。他にも「機関員研修会」「水防訓練」「安城七夕まつり特別警戒」をはじめ、さまざまな行事や訓練にあたっています。また管内火災出動(随時)やポンプの点検(月2回)、火災予防運動(年2回の期間中毎日)なども行い、それらの活動を通してまちの安全を守っています。

出動率が高い実戦型消防団です

安城市消防団活動風景03

安城市消防団員の出動率は76%で、火災4件に対し3件の割合で出動していることになります。平日の昼、出動できないサラリーマンの団員が増えているなかでのこの数字は、胸を張っていいと思います。

非常時には消防職員と同じように、消防署の通信指令室から団員それぞれが持っている無線や携帯電話に情報が直接配信されます。そのため、地元に密着している消防団員の方が消防士よりも現場に早く駆けつけるケースもあります。

家や事業所の火事だけでなく田んぼの火事も起きます

桜井消防団の地域はまだ田んぼや畑が多く、田んぼの真ん中でボヤがあった時、貯水槽や消火栓などの水利がなくて困りました。団員が水道の水を運び、スコップで炎を叩いて火元を小さくし、そこに水をかけて消火しました。近隣の分団も応援に駆け付けたので団員だけで50名位集まりました。

このような水利がない場所での消火を経験して、あらゆるケースを想定した消火方法を考えなければならないと思いました。

課題となる大災害への備え

安城市消防団活動風景04

安城市は大きな山もなく海に面していませんし、近年は大きな災害がないので、住民の防災意識が低いと見受けられます。しかし、東海地震の発生確率の高さが懸念されている今、大災害に備えるよう市民の意識を変えなければなりません。そのための啓発活動も、消防団の仕事であると考えています。

実戦力をつける操法訓練

安城市消防団活動風景05

消防署員より消防団員の方が早く現場に駆けつけることもあるので、消火のための訓練は欠かせません。ポンプやホースなど消火器具の扱いを学び、より迅速により正確に消火するための操法訓練によって、消防団員としての実戦力を身につけます。訓練の成果を知ることができる操法大会でも、優勝を目指してみな一所懸命に頑張ります。成績がいいと、分団員が一つの目標に向かい力を合わせた証明になり、それからは訓練が楽しみになっていきます。

自分が生まれ育った町に貢献できます

入団する前は、消防団が何をしているのか全く知らない団員がほとんどです。訓練をして、被災現場に出動していくうちに、一般の人が消防団員として地域を守っていることを知ります。そのとき、地元に貢献したいという気持ちが芽生えます。

地域の防災活動や火災予防の広報活動などで「ありがとう」と声をかけてくださる方もいて、こうした活動にも目を向けてくれていると感動することがあります。

時間をやりくりして消防団の活動に参加しているせいか、段取りが良くなったと周りの人から言われたという団員もいます。


※平成23年12月現在のデータを基に作成しています