愛知県がんセンター>がんの知識>がんの情報広場>第34回(目次)
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| 血行性転移を防止する動物実験 |
いずれの臨床統計も、がん細胞に私たちの研究している細胞接着性の糖鎖が強<発現すると、転移を起こしやすくなって手術後の生存期間が短<なることを示し、私たちの仮説を裏書きしています。そこで私たちは次に、この細胞接着を妨害することが、がんの転移の治療にほんとうに役立つかどうかを示す実験に取りかかりました。下図の実験は、ヌードマウスというヒトがんを植え付けることのできる特別なネズミで、ヒトがんの転移がこれらの糖鎖に対する特異的抗体で阻止できることを示したものです。
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