| 中央病院の各部門を紹介します | ACCトップへ |
| 1消化器内科 | 2内視鏡部 | 3呼吸器内科 | 4血液・細胞療法部 | 5薬物療法部 | 6臨床検査部 |
| 7遺伝子病理診断部 | 8輸血部 | 9頭頸部外科 | 10胸部外科 | 11乳腺科 | 12消化器外科 |
| 13整形外科 | 14泌尿器科 | 15婦人科 | 16麻酔科 | 17放射線診断・IVR部 | 18放射線治療部 |
| 19外来部 | 20緩和ケア部 | 21看護部 | 22薬剤部 | 23形成外科 |
| 【スタッフ】 |
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| 【特色】 |
| 肺がんにより年間5万6千人以上の方が犠牲になり、2015年には10万人を越えることが予測されています。肺がんの治療は、外科手術、放射線療法、抗がん剤による化学療法が3本柱とされていますが、化学療法の占める割合が大きくなっています。その理由は早い時期より肺がんは転移をすることが多く、全身療法としての化学療法が多くの患者さんで必要になるためです。 呼吸器内科では、主に肺がんや胸膜中皮種の診断・内科的治療を行っています。診断においては放射線診断部、治療においては胸部外科、放射線治療部と密接に連携をとり集学的治療を行っています。化学療法の適応は、がん細胞の種類、がんの進行度、および患者さんの体力に基づいて決められます。難治性の肺がんですが、着実に治療の進歩もみられています。また、肺がんの発生や増殖のメカニズムについて急速に知見が蓄積されつつあり、がん細胞の増殖を抑える分子標的剤による新しい治療法も開発されつつあります。愛知県がんセンター呼吸器内科では新しい分子標的剤の肺がんへの応用について研究所と共同研究していますが、患者さんに最新で最良の治療を提供するとともに、基礎研究で得られた成果をいち早く患者さんに生かしていきたいと考えています。 |
| 【症例数】 当科の年間の内科的治療の対象は約300例となります。肺がんは腺がん、扁平上皮がん、大細胞がん、小細胞がんの4種類に大別され、それぞれ固有の発育進展様式を示し、抗がん剤、放射線に対する感受性にも差が認められます。治療に感受性の高い小細胞肺がんは、他の肺がん(非小細胞肺がん)とは区別して治療方針を決定します。 |
| ★小細胞肺がんは進展度により、限局型と進展型に分けられます。限局型の治療方針は、化学療法(シスプラチン・エトポシド)と放射線治療の同時併用療法が第一選択であり、進展型は、化学療法が主体でシスプラチン・イリノテカン療法が第一選択と考えられています。進展型の長期予後の改善は十分ではなく、さらに治療法を検討中です。 |
| ★非小細胞肺がんに対する内科治療は、局所に限局している時期(III期)では、化学療法と放射線療法の同時併用療法が標準的治療と考えられ、進展している時期(IV期)では、化学療法が標準的治療と考えられています。抗がん剤の種類としては、シスプラチン、カルボプラチン等のプラチナ製剤とドセタキセル、パクリタキセル、ビノレルビン、イリノテカン、ゲムシタビン、TSI、アムルビシン等の新しい抗がん剤を併用するのが一般的です。 がん細胞の増殖を抑える分子標的剤による新しい治療法も非小細胞肺がんの患者さんを対象に行なわれるようになってきました。今後の詳細な検討が必要ですが、抗がん剤が効かなくなった患者さんでも効果がみられる症例があり、今後が期待されています。 悪性胸膜中皮種に対しては、新規抗がん剤であるペメトレキシドを用いた治療を行っています。 |
| ★進行肺がんに対する標準的治療法は未だ十分確立したものでなく、そのため世界の肺がん研究グループの一つとして認識されている厚生労働省肺がん研究班(JCOG)、西日本がん研究機構(WJOG)に参加し標準的治療法を目指した臨床研究を行っております。 |
| ★研究面ではがんの遺伝子解析や分子標的剤、新規抗がん剤によるがん細胞増殖抑制の検討等、臨床への応用を目指した研究を当センター研究所と共同で行っています。 |
| 【医療設備】 |
| ヘリカルCT、マルチスライスCT、MRI、レーザー、リニアック、小線源治療機器、アイソトープ、極細径気管支鏡、超音波気管支ファイバー。 |
| 【外来診療】 |
| 月〜金の午前中(診療案内をご覧下さい。) |
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