豊橋筆
[平成22年4月]
沿革
文化元年(1804年)、京都の鈴木甚左衛門が、吉田藩(豊橋)から招かれ製造したのが始まりといわれています。下級武士の副業として取り入れられたことと、穂首の原材料となる狸(たぬき)、いたちなどの獣毛が容易に入手できたことなどから、産地として発展しました。
特徴
原材料の混毛に、水を用いて交ぜあわせる「練(ね)りまぜ」の工程を用いることに、豊橋筆最大の特徴があります。この工程により生み出される、"墨含みが良く、墨はけが遅く"使いやすい筆は、高級品として有名です。
製造工程
約36の筆作りの工程は、全部手作りで行われています。工程を大別すると、選別→毛もみ→寸切り→練りまぜ→上毛(うわげ)かけ→仕上げ→刻銘(こくめい)となります。一人の職人が一日に作る筆の数は細筆で50本、太筆で30本といわれています。
主な製品
筆
伝統的工芸品指定
指定年月日 第6次指定 昭和51年12月15日
組合の概要
豊橋筆振興協同組合 組合員数 66名(平成21年11月現在)
〒440-0838 豊橋市三ノ輪町5丁目13番地
TEL 0532-61-8255 FAX 0532-61-8255
製造者一覧
| 事業所名 | 代表者 | 郵便番号 | 所在地 | 電話番号 | FAX | URL |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 中島製筆 | 中島 敏雄 | 440-0833 | 豊橋市飯村町字高山10-110 | 0532-61-7122 | ||
| 筆工房中村 | 中村 全宏 | 440-0824 | 豊橋市瓦町通2-58 | 0532-61-7832 | 0532-61-7832 | |
| (有)榊原毛筆 | 榊原 忍 | 440-0066 | 豊橋市東田町37 | 0532-61-7642 | 0532-61-7642 | |
| 内藤 三夫 | 440-0832 | 豊橋市中岩田3-5-20 | 0532-62-0615 | 0532-62-0615 | ||
| 六川 勝守 | 440-0864 | 豊橋市向山町字南中畑18-17 | 0532-55-0150 | |||
| (有)高誠堂 | 鈴木 和毅 | 440-0804 | 豊橋市呉服町44 | 0532-52-5514 | 0532-54-2605 | |
| 筆工房伊藤 | 伊藤 邦夫 | 441-8106 | 豊橋市弥生町字東豊和134-6 | 0532-45-1744 | 0532-37-2433 | http://www5f.biglobe.ne.jp/~fudekoubou-itoh/ |
| (有)沼野昇楊堂 | 沼野 昇一 | 441-3425 | 田原市大草町糠塚58-16 | 0531-23-3054 | 0531-23-1790 | http://www.rakuten.co.jp/hituan/ |
| (株)杉浦製筆所 | 杉浦 良雄 | 440-0838 | 豊橋市三ノ輪町5-13 | 0532-61-8155 | 0532-63-9120 |
愛知県産業労働部地域産業課
窯業・生活産業グループ
〒460-8501
名古屋市中区三の丸三丁目1番2号
電 話 052-954-6345 FAX 052-954-6976