居住施策に関するアンケート調査
氏 名 | 鈴木 博志 |
所属・役職 | 名城大学・教授 |
専門分野 | 住宅計画、地域計画 |
愛知県の住まい・まちづくりを取り巻く状況について、それぞれの専門の分野から、特に注目している現状と今後重要となってくる課題についてのお考えをお聞かせください。
●注目している現状
①分譲マンションの管理問題
②高齢者の居住問題
●今後重要になってくる課題
①分譲マンションの管理問題では、高経年マンションの建替え問題であり、特にそれに伴う既存不適格のマンションへの対策、高齢居住者への対策である。
②高齢者の居住問題では、特にサービス付き高齢者向け住宅の供給の問題や対策であり、地域包括ケアにおけるサービス付き高齢者住宅のこの住宅の適正な地域配分、運営の対策などが重要になる。
①分譲マンションの管理問題
②高齢者の居住問題
●今後重要になってくる課題
①分譲マンションの管理問題では、高経年マンションの建替え問題であり、特にそれに伴う既存不適格のマンションへの対策、高齢居住者への対策である。
②高齢者の居住問題では、特にサービス付き高齢者向け住宅の供給の問題や対策であり、地域包括ケアにおけるサービス付き高齢者住宅のこの住宅の適正な地域配分、運営の対策などが重要になる。
キーワード | マンション管理、サービス付き高齢者向け住宅 |
上記の課題解決のために推進すべきと考える住まい・まちづくりに関する取組みについてのお考えをお聞かせください。
●住まい・まちづくりに関する取り組みについての考え
これからは、住まいや・まちづくりにおいて高齢者対策が重要な課題になってくる。その対策には、基本的に地域社会やコミュニティの成立を基盤にして検討する必要がある。施設や住宅など物だけを提供しても、根本的な対策につながらない。ボランティア活動、サービスの提供など、ソフト面の提供を含めて総合的に対応する必要がある。
これからは、住まいや・まちづくりにおいて高齢者対策が重要な課題になってくる。その対策には、基本的に地域社会やコミュニティの成立を基盤にして検討する必要がある。施設や住宅など物だけを提供しても、根本的な対策につながらない。ボランティア活動、サービスの提供など、ソフト面の提供を含めて総合的に対応する必要がある。
キーワード | 地域コミュニティ |