県民の生活環境の保全等に関する条例のあらまし
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条例改正の趣旨 新たに規定した分野 愛知県公害防止条例の規定を強化した分野 主な新規規定等の解説・Q&A この条例に関する相談窓口
土壌及び地下水の汚染の防止に関する規制 化学物質の適正な管理
地球温暖化の防止 自動車の使用に伴う環境への負荷の低減
生活排水対策 循境型社会の形成

6.循環型社会の形成

規定の趣旨
 「環境の世紀」と言われる21世紀においては、事業者の事業活動や県民の日常生活のあり方全般を見直し、物質の循環を基調とした環境への負荷の少ない循環型社会の形成が求められていることから、規定するものです。
規定の概要
(1)  循環型社会の形成に関する施策の実施等(第87条)
 県は、循環型社会の形成に関し必要な施策を総合的、計画的に実施するとともに、事業者、県民等に対する情報の適切な提供等必要な措置を講ずるよう努める。
(2)  環境物品等の調達の推進(第88条)
 知事は、県が物品等を調達する際に環境物品等の調達(グリーン調達)の推進を図るための方針を作成する。
ごみ分別のイラスト
(3)  事業者・県民の責務(第89・90条)
 事業者・県民は、廃棄物等の発生抑制など循環型社会の形成のための取組を推進するよう努めなければならない。

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