第1 自動車騒音調査
1 |
調査期間 |
|
平成17年4月から平成18年3月まで |
|
|
|
2 |
調査機関 |
|
(1) |
環境基準の達成状況 |
|
|
愛知県、名古屋市、豊橋市、岡崎市、一宮市、春日井市及び豊田市(1県6市) |
|
(2) |
要請限度の超過状況 |
|
|
愛知県、名古屋市、豊橋市、岡崎市、一宮市、瀬戸市、春日井市、豊川市、碧南市、刈谷市、豊田市、安城市、西尾市、蒲郡市、犬山市、常滑市、東海市、大府市、知立市、岩倉市、日進市、豊山町、大治町、飛島村、弥富町(現在の弥富市)、東浦町、武豊町、幸田町及び三好町(1県20市7町1村) |
|
|
|
3 |
調査結果 |
|
(1) |
環境基準の達成状況 |
|
|
主要幹線道路沿いの116区間で環境基準の評価を行った結果は表1のとおりです。
なお、環境基準達成率が低い方から3位までの路線は、表2のとおりです。 |
評価区間数 |
全評価戸数 |
環境基準達成戸数 |
環境基準達成率 |
116 |
51,894 |
40,552 |
78.1% |
(注) |
自動車騒音に係る環境基準は、幹線道路を担う道路に近接する区域においては、昼間は70dB、夜間は65dB。 |
路線名 |
始点 |
終点 |
評価
戸数 |
環境基準
達成率 |
一般国道248号 |
岡崎市岩津町字於御所 |
岡崎市細川町字中河原 |
114 |
18.4% |
一般国道23号 |
御津町西方入浜 |
蒲郡市大塚町西屋敷 |
310 |
19.0% |
一般国道1号 |
岡崎市美合町五反田 |
岡崎市大平町二ノ沢 |
257 |
19.5% |
|
(2) |
要請限度の超過状況 |
|
|
205地点で調査を行った結果は表3のとおりです。
なお、騒音レベルの高い方から3位までの地点は、表4のとおりです。 |
調査地点数 |
要請限度達成地点数 |
要請限度達成率 |
205 |
26 |
12.7% |
区分 |
路線名 |
調査地点 |
測定値 |
要請限度 |
昼間 |
一般国道23号 |
飛島村大字飛島新田字竹之郷イロノ割 |
79dB |
75dB |
一般国道1号 |
豊橋市下地町字瀬上 |
78dB |
一般国道1号 |
岡崎市大平町北市木 |
78dB |
一般国道23号 |
弥富町大字狐地字一ノ割 |
78dB |
一般国道23号 |
蒲郡市大塚町平原 |
78dB |
夜間 |
一般国道23号 |
飛島村大字飛島新田字竹之郷イロノ割 |
79dB |
70dB |
一般国道1号 |
豊橋市下地町字瀬上 |
78dB |
一般国道1号 |
岡崎市大平町北市木 |
78dB |
(注)調査地点の土地の表示は平成18年3月末現在。
第2 道路交通振動調査
1 |
調査期間 |
|
平成17年5月から平成18年3月まで |
2 |
調査機関 |
|
愛知県、豊橋市、岡崎市、一宮市、瀬戸市、刈谷市、豊田市、安城市、西尾市、知立市、岩倉市、弥富町(現在の弥富市)及び阿久比町(1県10市2町) |
|
|
|
3 |
調査結果 |
|
○ 要請限度の超過状況 |
|
77地点の全調査地点で要請限度を超過していませんでした。 |
|
(注) |
道路交通振動に係る要請限度は、区域区分が第1種区域(第1種住居地域等)においては、昼間は65dB、夜間は60dB、第2種区域(商業地域等)においては、昼間は70dB、夜間は65dB。 |
第3 新幹線鉄道騒音・振動調査
1 |
調査期間 |
|
平成17年4月から平成17年11月まで |
|
2 |
調査機関 |
|
愛知県、名古屋市、豊橋市、岡崎市及び一宮市(1県4市) |
|
|
|
3 |
調査結果 |
|
(1) |
騒音に係る環境基準の達成状況 |
|
|
78地点(沿線15市町)で調査を行った結果は表5のとおりです。
なお、騒音レベルの高い方から3位までの地点は、表6のとおりです。 |
調査地点数 |
環境基準達成地点数 |
環境基準達成率 |
78 |
39 |
50.0% |
調査場所 |
測定値 |
環境基準 |
岡崎市福桶町(25m) |
76dB |
70dB |
蒲郡市上本町(25m) |
75dB |
75dB |
稲沢市平野町(25m) |
75dB |
70dB |
(注) |
( )内は調査側の軌道中心から調査地点までの距離を示す |
|
(2) |
振動に係る振動指針値の達成状況 |
|
|
30地点(沿線9市町)で調査を行った結果は表7のとおりです。
なお、指針値を達成できなかった地点は表8のとおりです。 |
調査地点数 |
振動指針値達成地点数 |
振動指針値達成率 |
30 |
29 |
96.7% |
調査場所 |
測定値 |
振動指針値 |
稲沢市奥田町(25m地点) |
71dB |
70dB |
(注) ( )内は調査側の軌道中心から調査地点までの距離を示す
第4 航空機騒音調査
1 |
県営名古屋空港に係る調査 |
|
(1) |
調査期間 |
|
|
平成17年4月から平成18年3月まで |
|
(2) |
調査機関 |
|
|
愛知県、名古屋市及び春日井市(1県2市) |
|
(3) |
調査結果 |
|
|
22地点で調査を行った結果は表9のとおりです。 |
調査地点数 |
環境基準達成地点数 |
環境基準達成率 |
22 |
13 |
59.1% |
2 |
中部国際空港に係る調査 |
|
(1) |
調査期間 |
|
|
平成17年2月から平成17年8月まで |
|
(2) |
調査機関 |
|
|
愛知県 |
|
(3) |
調査結果 |
|
|
12地点で調査を行った結果は表10のとおりです。 |
調査地点数 |
環境基準を下回った地点数 |
環境基準を下回った率 |
12 |
12 |
100% |
(注) |
航空機騒音に係る環境基準のうち、T類型の地域(専ら住居の用に供される地域)に適用される値(70WECPNL)と比較。
なお、環境基準の地域類型の指定は平成18年3月31日。 |
<参考>過去3年間の調査結果の推移
表11 自動車騒音に係る環境基準達成率
|
評価区関数 |
全評価戸数 |
環境基準達成戸数 |
環境基準達成率 |
平成15年度 |
306 |
222,982 |
172,354 |
77.3% |
平成16年度 |
119 |
57,323 |
37,783 |
65.9% |
平成17年度 |
116 |
51,894 |
40,552 |
78.1% |
(注)年度により評価区間が異なるため、経年的な変化の評価はできない。
表12 自動車騒音に係る要請限度を超過した割合
|
調査地点数 |
要請限度超過地点数 |
要請限度を超過した割合 |
平成15年度 |
225 |
33 |
14.7% |
平成16年度 |
219 |
33 |
15.1% |
平成17年度 |
205 |
26 |
12.7% |
(注)年度により調査地点が異なるため、経年的な変化の評価はできない。
表13 道路交通振動に係る要請限度を超過した割合
|
調査地点数 |
要請限度超過地点数 |
要請限度を超過した割合 |
平成15年度 |
91 |
0 |
0% |
平成16年度 |
83 |
0 |
0% |
平成17年度 |
77 |
0 |
0% |
(注)年度により調査地点が異なるため、経年的な変化の評価はできない。
表14 新幹線鉄道騒音に係る環境基準達成率
|
調査地点数 |
要請限度超過地点数 |
要請限度を超過した割合 |
平成15年度 |
78 |
42 |
53.8% |
平成16年度 |
78 |
33 |
42.3% |
平成17年度 |
78 |
39 |
50.0% |
表15 新幹線鉄道振動に係る指針値達成率
|
調査地点数 |
要請限度超過地点数 |
要請限度を超過した割合 |
平成15年度 |
30 |
29 |
96.7% |
平成16年度 |
30 |
28 |
93.3% |
平成17年度 |
30 |
29 |
96.7% |
表16 県営名古屋空港の航空機騒音に係る環境基準達成率
|
調査地点数 |
要請限度超過地点数 |
要請限度を超過した割合 |
平成15年度 |
25 |
12 |
48.0% |
平成16年度 |
24 |
10 |
41.7% |
平成17年度 |
22 |
13 |
59.1% |
(注)年度により調査地点が異なるため、経年的な変化の評価はできない。
戻る
|