第三次レッドリスト「レッドリストあいち2015」

 野生動植物を人為的に絶滅させないためには、絶滅のおそれのある種を的確に把握し、県民の皆さまへの理解を広める必要があります。野生動植物を取り巻く環境は、開発等による土地の改変、外来種の侵入、シカの食害などの様々な要因により変化していることから、絶滅のおそれのある野生生物の状況を的確に把握するために、定期的にレッドリストの見直しを行う必要があります。

 レッドリストとは、絶滅のおそれのある野生生物の種のリストのことであり、レッドリストのランクをもとに、種ごとに形態や分布状況等の解説を加え、体系的に取りまとめたものがレッドデータブックです。

 

 愛知県では、平成12〜13年度に第一次リスト、平成19年度に第二次リストを公表しており、今回、第三次レッドリストとして「レッドリストあいち2015」を作成しました。

 また、これにあわせて、新規掲載種の解説文を作成しました。なお、汽水・淡水魚類については、レッドデータブックあいち2009の解説文を新しい知見に基づき改定しました。  


レッドリストあいち2015の概要

●評価方法及び基準

●レッドリストあいち2015ダウンロード(PDFファイル)

●レッドリストあいち2015ダウンロード(CSVファイル)

●レッドリストあいち2015新旧対照表ダウンロード(PDFファイル)

●レッドリストあいち2015正誤表ダウンロード(PDFファイル)

●レッドリストあいち2015新規掲載種解説文ダウンロード

●レッドリストあいち2015汽水・淡水魚類掲載種改定版解説文 一括ダウンロード(PDFファイル)


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