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愛知県特定疾患医療給付事業について

[2015年11月5日]

愛知県特定疾患医療給付事業

 愛知県では、原因が不明で治療方法が確立していないいわゆる難病のうち、診断基準が一応確立し、かつ難治度及び重症度が高く、さらに患者数が比較的少ない疾患(特定疾患)について、患者家族の医療費負担を軽減し、原因究明及び治療方法の開発を推進することを目的として、特定疾患の治療に係る医療費の助成を行っています。

1 対象疾患

 国の特定疾患治療研究事業の対象となっているスモン、劇症肝炎、重症急性膵炎及びプリオン(ヒト由来乾燥硬膜移植によるクロイツフェルト・ヤコブ病に限る。)の4疾患を対象に医療費等全部の公費負担を行っています。
 また、血清肝炎及び肝硬変の2疾患についても、県単独事業として国の特定疾患治療研究事業に準じて医療費等の公費負担を行っています。
 なお、本事業の対象となる6疾患(国4疾患+県2疾患)については、それぞれに認定基準が定められており、専門医による認定審査を行います。認定基準を満たさない場合は、本事業の対象となりません。
 対象疾患及び認定基準の詳細については、(別表1 対象疾患・診断書一覧表)を参照してください。

※国指定の4疾患については、治療研究事業であることから、診断書(臨床個人調査票)の研究利用についての同意が必要です。同意がない場合は本事業の対象となりません。

 また、平成27年度1月1日以降、難治性肝炎のうち、劇症肝炎及び重症急性膵炎については新規申請をすることができませんのでご注意ください。

2 対象者

 愛知県内に住所(住民票)があり、対象疾患の認定基準を満たす方で、かつ健康保険の被保険者又はその被扶養者である方です。
 但し、劇症肝炎及び重症急性膵炎については、平成26年12月31日までに当該疾患により当該事業の対象患者として認定され、その後も継続的に認定基準を満たしている方に、血清肝炎及び肝硬変については、支給認定世帯の市町村民税額7万1千円未満の方に限ります。

3 給付内容

 医療保険各法及び介護保険法(訪問看護、訪問リハビリテーション、居宅療養管理指導、介護療養施設サービス、介護予防訪問看護、介護予防訪問リハビリテーション及び介護予防居宅療養管理指導)に基づく医療費等の自己負担分について、公費による助成が受けられます。
 ただし、県2疾患については、家計の負担能力をしん酌して定めた自己負担額があります。具体的な自己負担額については、(別表2 自己負担上限額表)を参照してください。
 なお、自己負担額は支給認定世帯の市町村民税の課税状況により算定します。

※介護サービスのうち、訪問リハビリテーション及び介護予防訪問リハビリテーションは医療機関が実施するものに限られます。

4 受託医療機関など

 愛知県内のほとんどの医療機関(愛知県医師会に加入している医療機関、国公立病院、大学病院、愛知県薬剤師会に加入している薬局など)で受診が可能です。 
 ご不明な場合や愛知県外の医療機関については、個別にお問い合わせください。 
 また、新たに受託医療機関になるには、愛知県との契約が必要になります。 
 なお、受給者票に記載されている以外の医療機関であっても、受託医療機関であれば受診が可能です。

 ○問合せ先
  担当 愛知県健康福祉部保健医療局健康対策課 難病医療給付グループ
  電話 052−954−6270(ダイヤルイン)

5 申請手続

(1) 申請窓口
 住所地を所管する保健所が申請窓口になりますので、具体的な申請手続きについては保健所へお問い合わせください。
 現在お住まいの地域を所管する保健所については、(別表3 愛知県特定疾患医療給付事業申請窓口一覧)を参照してください。
(2) 申請書類

申請には以下の書類が必要になります。

なお、申請書及び診断書(臨床調査個人票)の様式は保健所にて配布しております。

※詳しくは住所地を担当する保健所へお問い合わせください。


ア スモン及びプリオン病の場合

<新規申請>
 @ 特定疾患(スモン・プリオン)医療給付事業新規申請書(下記PDFファイルをダウンロードできます。保健所でも配布しています。)
 A 診断書(臨床調査個人票)=別表1
 B 世帯全員の住民票
 C 患者本人の公的医療保険の被保険者証の写し
 D 同意書

   ※医療保険の高額療養費制度における所得区分を確認するため、対象患者が加入する医療保険の保険者(後期高齢者医療広域連 合を含む。)が知事に情報提供することについて、同意をしていただく必要があります。
    保険者へ所得区分を照会するために必要となる書類(加入する医療保険によって異なります。)
    なお、申請の際には、被保険者証(原本)・印鑑もご持参ください。
    詳細は保健所へお問い合わせください。(別表3 特定疾患医療給付事業申請窓口一覧)

 
 <継続申請>
   今後の継続申請手続き等については、また別にご案内差しあげます。

特定疾患(スモン・プリオン)医療給付事業新規申請書


イ 県単独疾患(血清肝炎・肝硬変)の場合

<新規申請>
 @ 特定疾患(血清肝炎・肝硬変)医療給付事業申請書(下記PDFファイルをダウンロードできます。保健所でも配布しています。)
 A 診断書(臨床調査個人票)=別表1
 B 世帯全員の住民票
 C 患者本人の公的医療保険の被保険者証の写し
   ※保険によっては本人以外の被保険者証も必要です。
 D 支給認定世帯の市町村民税の課税状況が確認できる書類

   ※申請時期によって書類の年度が異なります。
     1月から6月に申請する場合は前々年の所得、7から12月に申請する場合は前年の所得。   

 以上のほか、
 支給認定世帯の市町村民税が非課税の場合、所得課税証明書及び障害年金等収入の確認書類等、患者本人の収入を確認できる書類が必要です。
 また、本事業の対象となる介護サービスを受けている場合は、介護保険被保険者証が必要です。

 なお、申請の際には、被保険者証(原本)・印鑑もご持参ください。
 詳細は保健所へお問い合わせください。(別表3 特定疾患医療給付事業申請窓口一覧)

 <継続申請>
   今後の継続申請手続き等については、また別にご案内差しあげます。

特定疾患(血清肝炎・肝硬変)医療給付事業申請書



6 給付期間

 原則として1年間です。(10月1日〜9月30日) 
 なお、新規認定の承認期間は、保健所が受付をした日から直近の9月30日までとなります。 
 ただし、7月1日から9月30日までに新規の申請がなされた場合は、翌年9月30日までとなります。 
 また、劇症肝炎、重症急性膵炎については、6か月となります。 
 

7 医療費の償還払

 特定疾患医療給付事業の申請において、新規(継続)申請日から受給者票が交付されるまでの承認期間中に受けた医療に対して、受給者が支払った特定疾患に係る医療費の公費負担分を償還する制度です。
 公費負担分の償還を受けるには、県に請求書を提出する必要があります。
 請求書提出先及び請求に必要な書類は以下のとおりです。

ア 請求書提出先(郵送で受け付けております)

  所在地  〒460-8501 名古屋市中区三の丸3-1-2
  担 当  愛知県健康福祉部保健医療局健康対策課 難病医療給付グループ

イ 医療費の請求に必要な書類

 ○スモン、劇症肝炎、重症急性膵炎及びプリオン病に係る医療費の請求の場合

  • 特定疾患医療給付事業費請求書(様式8-1、様式10、様式11)※1
  • 医療機関等が発行した領収書(原本)又は医療機関が発行した領収書の代わりとなるもの(領収証明書等)(原本) ※2

 ○血清肝炎、肝硬変に係る医療費の請求の場合

  • 特定疾患(血清肝炎・肝硬変)医療給付事業費請求書(様式8−2−1)
  • 特定疾患(血清肝炎・肝硬変)医療費証明書(様式8−2−2、様式8−2−3)※3
  • 医療機関等が発行した領収書(原本)又は医療機関が発行した領収書の代わりとなるもの(領収証明書等)(原本) ※2
  • 自己負担上限額管理表管理表の写し ※4

   ※1 医療機関、調剤薬局で受けた医療については様式8−1、医療保険適用の訪問看護については様式10、介護保険サービスについては様式11で請求してください。
   
   ※2 領収書等の返却を希望される場合は切手を貼付した返信用封筒を同封してください。
   
   ※3 医療機関、調剤薬局で受けた医療については様式8−2−2、訪問看護・介護サービスについては様式8−2−3を使用してください。

   ※4 償還請求をする診療月と同じ月に既に受給者証を使って医療を受けた場合は添付してください。(記載してある 累計額を自己負担上限額から控除します。)

特定疾患医療給付事業費請求請書(様式8−1)

特定疾患医療給付事業費請求書(様式10)

特定疾患医療給付事業費請求書(様式11)

特定疾患(血清肝炎・肝硬変)医療給付事業費請求書(様式8−2−1)

特定疾患(血清肝炎・肝硬変)医療費証明書(医療機関・調剤薬局用)(様式8−2−2)

     医療機関・調剤薬局で証明を受けて償還請求書に添付してください。

特定疾患(血清肝炎・肝硬変)医療費証明書(訪問看護・介護サービス用)(様式8−2−3)

     事業者で証明を受けて償還申請書に添付してください。


8 関係機関

(1) 難病情報センター

 指定難病306疾病を始め、国が調査・研究の対象とする難治性疾患の情報を提供しています。
 また、患者・家族の皆様の療養上の悩みや不安を解消するため、最新の医学情報や医療機関、相談機関の情報等を収集・整理するとともに、医療関係者の皆様に診療上必要な情報等の提供を行っています。
 
 ○問合せ先
  
難病情報センターホームページ

(2) 愛知県医師会難病相談室

 愛知県医師会では病気が長期にわたり、原因が不明、治療法が未確立というような疾患にお悩みの患者・家族の皆様に、広くご利用いただくよう難病相談室を開設しています。
 治療や療養生活を始め、病気になったことで生じる社会生活上の問題などの相談に応じています。
 お困りの方はどうぞお気楽にご利用ください。
 なお、この「難病相談室」は、愛知県の難病相談・支援センターの役割を担っています。

 ○業務内容・利用時間
  ・専門医による医療相談 指定日の午後2時〜5時(予約制)
    ・医療ソーシャルワーカーによる療養相談・生活相談 月曜日〜金曜日 午前9時〜午後4時
 ○問合せ先 愛知県医師会難病相談室
  〒460−0008  名古屋市中区栄4丁目14番28号
  電話 052−241−4144
  愛知県医師会ホームページ

お問い合わせ

愛知県 健康福祉部 保健医療局健康対策課
難病医療給付グループ
電話:052−954−6270(ダイヤルイン)
E-mail: kenkotaisaku@pref.aichi.lg.jp


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愛知県 〒460-8501 名古屋市中区三の丸三丁目1番2号 電話: 052-961-2111(代表)

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