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夏休み特別企画事業を開催しました!

 平成28年8月に、戦争体験を次の世代に伝え、平和の大切さを学んでいただくために、戦争体験者による「戦争体験談を聞く会」と、専門家による「特別講座」を開催いたしました。
 多くの皆様に御参加いただき、ありがとうございました。


1 「戦争体験談を聞く会」
 開催日  平成28年8月6日(土)
 語り手  水谷哲也(93歳)
 体験談の内容  昭和16年名古屋造兵廠高蔵製造所へ徴用。その後徴兵され、中国へ派遣。胸部貫通銃創を負うも助かる。その当時の体験を語る。

 開催日  平成28年8月7日(日)
 語り手  井戸早苗(77歳)
 体験談の内容  昭和20年3月の名古屋の大空襲を体験。合わせて戦後の厳しい暮らし体験を語る。

 開催日  平成27年8月14日(日)
 語り手  森下規矩夫(78歳)
 体験談の内容  三菱重工名古屋発動機製作所(現ナゴヤドーム所在地)の傍らに住んでいて、昭和19年末以降たびたび空襲に見舞われた当時の状況、その後の三重県鈴鹿へ疎開した体験を語る。

 開催日  平成28年8月16日(火)
 語り手  小島久志(83歳)
 体験談の内容  昭和19年、三重県員弁町のお寺に集団疎開。卒業式のため名古屋へ戻って3月〜4月にかけて大空襲に遭遇。伯母や従姉妹、従弟らが命を落とす。その当時の体験を語る。

 開催日  平成28年8月17日(水)
 語り手  佐藤誠治(82歳)
 体験談の内容  昭和19年当時、浜松市に住む。小学5年の夏、学童疎開。浜松空襲や機銃掃射の体験を語る。

 開催日  平成27年8月20日(土)
 語り手  今村 實(83歳)
 体験談の内容  集団疎開先で三河自身に遭遇。名古屋空襲も体験。その当時の体験を語る。

 開催日  平成28年8月21日(日)
 語り手  小笠原淳子(84歳)
 体験談の内容  神戸での集団疎開と神戸空襲の体験を語る。

 開催日  平成28年8月23日(火)
 語り手  乾 正男(83歳)
 体験談の内容  昭和19年、小学6年の時、宇治山田へ学童疎開。翌春、卒業式のため名古屋に帰って空襲に遭遇。その当時の体験を語る。

 

 



2 「専門家による特別講座」
 開催日  平成28年8月11日(木・祝)
 講 師  西形久司(学校法人東海学園 東海高等学校教諭)
 テーマ  戦争・地震・占領そして情報 〜何を知らされ、何を知らされなかったのか〜

 開催日  平成28年8月12日(金)
 講 師  伊藤厚史(名古屋市教育委員会 文化財保護室学芸員)
 テーマ  歩いて知る 愛知・名古屋の戦争遺跡

 開催日  平成28年8月13日(土)
 講 師  笠井雅直(名古屋学院大学 現代社会学部教授)
 テーマ  航空機産業と愛知 −戦前・零戦・中京工業地帯−

 


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