消費者教育

  1. 現在位置:TOP
  2. 消費者教育
  3. トラブル用語集
  4. ま行

トラブル用語集

五十音、アルファベット別に、消費者トラブルに関する様々な用語を掲載しています。

前払式特定取引

前払式特定取引とは、商品の引渡しやサービスの提供を受ける前に、消費者から代金を2か月以上、かつ3回以上に分割して受け取る取引のことを言います。前払特定取引は割賦販売法で規定されており、冠婚葬祭互助会やデパートの友の会などが該当します。

マルチ商法

マルチ商法は、特定商取引法が規制する「連鎖販売取引」のことです。他にも「ネットワークビジネス」などの呼び名があります。 化粧品や健康食品などの商品やサービスを契約して、次は自分が買い手を探し、買い手が増えるごとにマージン(利益)が入るネズミ講式の販売方法です。

未成年者の契約

未成年者(18歳未満の者)が契約を行う場合、保護者などの法定代理人の同意が必要となります。法定代理人の同意のない契約は、法定代理人や未成年者本人から取り消しを主張できますが、以下の場合は取り消しができません。
 ・あらかじめ小遣いとして渡されている範囲での契約(民法5条)
 ・法定代理人があらかじめ営業許可をしている場合、その営業に関する取引契約(民法6条)
 ・「自分が成人に達している」と積極的に相手をだましてした契約(民法21条)

モデル商法

モデル商法とは、「モデルになりませんか」などと誘って、高額な登録料やレッスン料等を請求する商法のことを言います。

ページの先頭へ
サイトマップを見る