大正〜昭和20年代(1)

 大正9年には間伐事業が始まりましたが、木材の運び出しには木馬(きんま)道という幅1m程度の木道を作成し、人力で行っていました。
 昭和9年には貨物自動車が導入され、市場への運搬の便は向上しましたが、幹線の車道までは木馬道のみで、木材運搬には多大な労力を費やしていました。
 車道の整備が本格的に始まったのは昭和40年代に入ってからで、現在では林道の総延長は50kmに及び作業の能率化が進んでいます。

木馬による運材 木馬に積み込む様子
木馬(きんま・きうま)による運材
幅1〜1.5mの盤木を梯子状に敷き、その上を木馬(一種のそり)に木材を載せて人力で曳いていました。

大正8年頃の林道の様子 大正8年頃の林道の様子
 当時は自動車用の林道など無い時代でした。



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