1 設置
昭和54年9月に歴史学者、郷土史研究家等を中心とする人々から「公文書保存体制の確立について」の請願が県議会へ提出され、全会一致で採決されました。
これを受けて県は、公文書館建設に係る諸問題や、管理運営等について検討を重ね、昭和61年7月1日に開館しました。
2 目的
『歴史的価値のある公文書等を収集し、整理し、保存するとともに、その活用を図り、学術文化の発展に寄与すること。』

3 資料の収集・整理・保存
- (1) 公文書
- 県で作成された文書のうち、歴史的価値のある公文書を選別して収集し、整理、保存しています。収集の対象としている機関は、知事部局の本庁及び地方機関、行政委員会等です。
- 収集された公文書は、くん蒸(殺虫・防カビ)してから閉架書庫で保存しています。
- また、簿冊ごとに件名目次を作成し整理しています。その際、劣化している簿冊については、簡単な修復作業(金属類の除去、表紙の補修、保存箱への収納等)を施しています。
- 整理を終えた文書は必要に応じマイクロフィルム撮影を行っています。
- 収集された公文書は、くん蒸(殺虫・防カビ)してから閉架書庫で保存しています。
- (2) 刊行物等
- 各課室、地方機関等で作成された刊行物や市町村史誌などを収集し、整理分類、保存しています。
- (3) 古文書・私文書
- 県に関わりのある、歴史的価値のある古文書等を、寄贈または寄託により受け入れています。
- 公文書については、原則として事案の完結から30年を経過したものから利用できます。
- 刊行物、その他の資料については、整理が終わり次第利用できます。
ただし、劣化状況等により原本の閲覧や複写を制限させていただくものもあります。 - 刊行物、その他の資料については、整理が終わり次第利用できます。
4 資料の展示
展示室では、公文書館業務や所蔵資料を紹介するため、展示を行っています。(入場無料)
| (1) 企画展 | |
|---|---|
| 1年に1回、テーマを決めて開催しています。
また、年度末には収蔵資料展などの小規模な展示も行っていますので、常設展と併せて御覧下さい。 |
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過去の展示テーマ | |
| (2) 常設展 | |
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企画開催の時期以外には、常設の展示を行っています。愛知県の成立や、主な所蔵資料、公文書館の業務について当館の資料を用いて紹介しています。 |

