| 第12回 愛知まちなみ建築賞 |
| 名古屋大学IB電子情報館・地下鉄名古屋大学駅 |
| 所在地 |
名古屋市千種区不老町 |
| 建築主 |
名古屋大学
名古屋市交通局 |
| 設計者 |
名古屋大学施設計画推進室
(名古屋大学IB電子情報館) (地下鉄名古屋大学駅)
名古屋大学施設管理部 名古屋市交通局技術本部建設部建築課
株式会社石本建築事務所名古屋支所 株式会社東海設計
株式会社教育施設研究所大阪事業所 |
| 施工者 |
戸田・浅沼・中村特定建設工事共同企業体 西松建設株式会社中部支店
戸田・矢作・石田特定建設工事共同企業体 |

写真提供 車田写真事務所 |
講評 都築 敏 |
本山界隈を歩いてみた。学生時代に通い慣れた道である。今は地下鉄名城線も全線開通し、本山駅から歩いて通う学生も少なくなった。当時の名大生の風評は、ダサイ・暗い、そして私について言えば貧乏であった。オシャレな四谷通りをそ知らぬ顔で抜け、古ぼけた灰色コンクリート造りのどれも似たようなマッチ箱校舎の一つにトボトボと通っていたのであった。そこに未来型ガラス張りの地下鉄名古屋大学駅出入口と、その隣に相応するかのようにガラス張りのピロティ上屋を持つIT関係の背の高い学舎が現れた。
まばゆい!これらの設計にあたってはその配置からデザインに至るまで、関係者による10年以上の歳月に渉る協議と努力が重ねられ、将来を担うかっこいい人材を輩出する勉学の都の新たな玄関口に似つかわしい、知的で調和のとれた近未来的な景観を実現させた。私は感嘆の声をあげる。素晴らしい! しかし、これらの施設に出入りする学生の多くは昔と変わらず、真面目そうで地味でかっこ悪くダサイのであった。私は少しホッとし少し安心するのだった。
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○概要
名古屋大学IB電子情報館
| 主要用途 |
大学 |
| 構 造 |
鉄骨造+鉄骨鉄筋コンクリート造
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| 階 数 |
地上10階地下1階 |
| 敷地面積 |
698,080.00u |
| 建築面積 |
4,899.38u |
| 延床面積 |
24,388.021u |
地下鉄名古屋大学駅
| 主要用途 |
駅・地下鉄出入口上屋・自転車置き場 |
| 構 造 |
鉄骨造+鉄骨鉄筋コンクリート造
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| 階 数 |
地上1階地下1階 |
| 敷地面積 |
360.08u |
| 建築面積 |
181.16u |
| 延床面積 |
7,938.60u |
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