知事の記者会見
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平成23年7月26日(火) 午前9時30分
1.

知事発言

(1)

家庭における夏の節電対策に関するアンケート調査結果について

【知事】  おはようございます。
まずは、家庭における夏の節電対策に関するアンケートの調査結果について御報告をさせていただきたいと思っております。
お手元に資料(https://www.pref.aichi.jp/0000043487.html)がありますが、愛知県では、愛知県電力・エネルギー対策本部の発足を受けまして、県の消費生活モニター、今年は375人の方に委嘱をしておりますが、その方々に、6月17日から7月1日までアンケートを行いました。家庭における夏の節電対策についてのアンケートということでございまして、その結果、ポイントは、夏の平日における電力需要のピークを知っていたということで、8割程度の人が、平日の13時から16時がピークだということを知っていたということでございまして、そういう意味では節電意識、そのピークをカットすればいいんだという節電意識が浸透しているということかなと思います。それからもう一つは、家庭における夏の節電の取組について、今年積極的に取り組むという人が5割近くいるということで、昨年よりも3割増えたということで、節電の意識も高まっているということだと思います。それから、エアコンと扇風機を積極的に併用するという人が7割いるということでございまして、とにかく平日の午後1時から4時のピークカットをする、スマートユース、賢く使うということが浸透しているというふうに思っておりまして、引き続きそのことを訴えていきたいと思います。
なお、愛知県は6月以降、熱中症で救急搬送される方が一番多いということでもございまして、無理な節電ではなくて、必要な電力を使用しながら熱中症には十分気をつけて、平日の午後1時から4時ということですから、あとは夜はですね、どれだけ、どれだけと言っても語弊がありますが、クーラーを使っても、それは電力には大丈夫ということでございますから、是非そういったことを念頭に置いて、賢くそして元気にこの夏を乗り切っていただきたいというふうに思っております。
  
(2)

LOVEあいちサポーターズの委嘱について

【知事】  もう一つは、「LOVEあいちサポーターズ」の委嘱ということで、哀川翔さん、それから谷本歩実さん、それからSKE48という形でずっとお願いしてきましたが、かねてからお願いしておったんですが、来年1月に愛知県では、初めての冬季国体を行います。その際、ゆめリンク愛知国体のシンボルメンバーとして愛知県にゆかりのあるといいますか、出身の7名のフィギュアスケートの選手にゆめリンク愛知国体のシンボルメンバーをお願いしておりましたが、この際、「LOVEあいちサポーターズ」ということで、あいちスポーツ大使も兼ねてお願いできないかということでお願いしておりましたところ、やはり世界で、海外の競技大会にもしょっちゅう出ておられて、練習とかになかなか忙しいということでもありまして、可能な範囲でというお願いをしておりましたが、3人の方にお受けいただきました。これはお手元の資料(https://www.pref.aichi.jp/0000043657.html)にありますように、恩田美栄さんと鈴木明子さんと村上佳菜子さん、3名の方に「LOVEあいちサポーターズ」のあいちスポーツ大使もお受けいただきましたので、今週の金曜日にこの3人の方に委嘱をいたします。当日御出席いただけるのは恩田さんと鈴木さん、お二人にお越しいただいて委嘱をすることといたしておりますので、また、よろしくお願いを申し上げたいと思っております。
こうした形で、愛知県のいろんな分野で活躍している方々を通じて愛知のイメージアップ、それから広報をさらに進めていきたいというふうに思っております。
  
(3)

豊明市の未届の有料老人ホームについて

【知事】  私からもう1点。その他事項で、私の思いもありまして申し上げたいのは、豊明の未届の有料老人ホーム「中日看護センター」の2施設について、ちょっと私から申し上げたいと思います。
これはですね、老人福祉法に規定する有料老人ホームに該当するものというふうに判断をいたしまして、県はですね、有料老人ホームは、県に届け出をするということになっておりますので、届け出をするようにというふうに指導しておりましたが、これを断られてきたという経過がございます。平成19年以降毎年、届け出を出す、促す文書を発送するとともに、現地にも5回赴くなど、再三の指導を行ってきたわけでありますけれども、こうした有料老人ホームの届け出もしないし、立入検査及び届け出も拒んできたという経過がございます。そういう中で、平成19年に豊明市がこの施設に立ち入り、実態調査を行ったわけですけれども、虐待の事実なんかは確認できなかったと。一方で、平成21年に人権侵犯事実が認められるということで、名古屋法務局から豊明市と県に所要の措置を講ずるように連絡があったと。で、愛知県ではこの通告を念頭に置いて、引き続きとにかくいろいろな立入検査とか何とかをするというのは、有料老人ホームの届け出をしてもらわないといけないということなんで、再三、さっき申し上げたけど5回現地に赴いて、とにかく有料老人ホームなんだから、老人福祉法に基づく、その届け出をしてくれと言ったんですけれども、それをずっと無視されてきたという経過がございます。
そういう中で、今回いろんなこういう事案が明らかになったということで、これは警察当局のほうも今捜査中というふうにも聞いておりますし、その状況を見守っていきたいというふうに思っておりますが、県のほうには、この中日看護センターは、デイサービスの中日看護センター豊明モリトとケアマネージャーの居宅介護支援事業の看護センター豊明、二つ持っているんで、デイサービスとケアマネージャーのセンターの二つを持っているわけですが、その二つとも廃止するという、今月末で廃止したいという意向を業者からは聞いておりますので、今、私どもは名古屋市と豊明市、入居者の出身地である名古屋市と施設のある豊明市に後の受け入れ先を、ちゃんときちっとするようにという要請を今しておりまして、県警の捜査時に14名入居していましたが、昨日現在では、既に2名を別施設に移し、6名の移動先を確保していて、あと6名ということでございますが、この受け入れ先を、円滑に受け入れ先をつくっていくというのが、我々の役目かなと思っておりますので、それにまず全力を上げていきたい。あと、いろんな意味での、あそこで一体何があったか、どういうことが行われたか等々につきましては、これは警察の捜査中ですから、それを見守っていきたいと思っております。
とにかくこれは、2年前にも東京で、群馬の老人ホームの「たまゆら」というのが火災になって、何人か亡くなられたという痛ましい事件がありまして、そのとき私が厚生労働副大臣をやっておりまして、あのとき東京都の副知事の猪瀬さんといろいろ協議し話もさせていただいて、東京都の江戸川とか、墨田とか、江東とかああいう、あちらのいわゆる都心部の区、5区の区長さんとも話をさせていただいたことがありますが、やっぱりああいう都心部でとにかく介護の必要な高齢者、さらにはそうでない高齢者も含めてですね、それと生活保護の関係。ただ受け皿がないと。だから結局ああいう地方にお願いせざるを得ないということを、どういうふうに解決していくかということで、賃貸型の高齢者の有料老人ホームというか、そういったものをつくっていこうというような話を当時やった覚えがありますが、今回はそういう有料老人ホームであるわけであります。それに近いような事案かもしれませんが、いずれにしても、県に届けをしてくれって5回も言ってですね、いいやと言って、うちはそういうものじゃないと、関係ないんだと言って断られてくるとですね、ちょっとこれは、なかなかそれ以上踏み込むという権限が法律上ないわけですね。ですから、私はちょっとこれ、こういったことも含めてですね、やっぱりこういう限界事案といいますかね、ぎりぎりの事例、事案については、やっぱり国の法律、制度でやっぱりきちっとそこは線を引いてやってもらいたいというふうに思います。
こういう社会保障、社会福祉の制度というのは大体性善説で、みんなが一生懸命やってくれるということを前提につくっておりますが、今、介護保険は年間7兆数千億円、7兆7,000億とか8,000億とか、介護保険の給付だけでですね、ですから、そこまでいく大きな大きな事業というか、まあまあの市場、マーケットになっているわけですからやっぱり。そのもとは保険料と税金ですから、そういう意味では、やっぱりこういう不届きな事業者が出てくるというところをチェックするためにも、やっぱり法律の制度は、性善説も結構なんですけれども、こういうものに対してはきちっとやる、毅然として対応できるというふうにやっぱり制度は直してもらいたい。そのことは、これから厚労省にはきちっと言っていきたいというふうに思います。
2.

質疑応答

(1)

家庭における夏の節電対策に関するアンケート調査結果について

【記者】  アンケート調査結果について、このデータを、今後何に活用していくのでしょうか。
【知事】  今回、この375名の消費生活モニターの方々に、どれだけ節電の認識が浸透しているかということを調査いたしましたので、これをもとにですね、さらにこうしたピークカットということが、こういう形で皆さんには広く認識していただいていますということを、また、県の広報も通じましてさらにそこをPRしていきたいと思っておりますし、まだ5割近くの方、夏の節電というのを5割近くの方が認識していますけど、逆に言うと、5割強の方がまだあまり認識していないということなんで、そういったことで、さらにいろんなツールを使ってですねPRしていきたいというふうに思っております。
常々、県のいろんなことについてモニターということで、どれだけ県のいろんな仕事とかいろんなやっていることについて理解をいただいているかという、そういうモニターの方々ですから、せっかくといいますか、こういった方375人委嘱していますので、こういったときにアンケートをとり、どういう状況なのかというのを把握しながら、また的確にPRをしていきたい。その一助にしたいというふうに思っています。
【記者】  このようなアンケートは、毎年続けてきたものでしょうか。
【知事】  やってない。今年聞いて、去年と今年はどうだったかという、そういうアンケートなんです。
【記者】  消費生活モニターの方々は、県政に関心が高い方がやっていらっしゃるので、調査結果が高めにふるという傾向があるのでしょうか。
【県民生活
 部  長】
 様々な県政課題についてお願いしていますので、そう意味では、アンテナは、少し高い可能性があります。
(2)

知事の岩手県・青森県出張の狙いについて

【記者】  8月の岩手県、青森県の出張の狙いについてお聞かせ下さい。
【知事】  これは、スケジュールを御報告しておりますが、岩手と青森のほうに行ってまいります。
一番のこのきっかけというのは、御案内のように県営の名古屋空港からいわて花巻便を5月、それから7月になって青森便という形で、2便飛ばすことができました。8月からは両方とも毎日になります。これは東北地方の復興支援にも大変役立っておりますし、非常に搭乗率もそこそこいいというふうにも聞いておりまして、特にビジネス関係の方が多いというふうにも聞いております。ですから、岩手、青森両県知事からも大変喜ばれております。
そういう中で、私もこの便を飛ばすのに汗をかかさせていただいた者として、最初から、いずれ近いうちに乗って、自分でも実際乗って訪問しますと言ってきましたので、そういう意味でこのタイミング、ちょうど8月1日から毎日の便になりますので、そのしょっぱなに行って現地を訪問し、ちょうど東北のいろんなお祭りがスタートするときなので、それも8月1日は盛岡のさんさ踊りのオープニングに達増知事と2人で繰り出しますし、また、翌日はねぶた祭も青森県の三村知事とも一緒に繰り出します。そういった意味で、ビジネスももちろんですが、ぜひこれは東北地方にこの愛知・名古屋からもたくさんの人が観光といいますか、観光も含めて行っていただきたい、その思いも込めて行ってまいりたいというふうに思っております。現地では経済界の方とかも含め、行政の方とも意見交換をさせていただきますし、とにかく人の交流が大事だというふうに思っております。
それから、岩手県では、大槌町と釜石市も訪問いたしますが、大槌町には愛知県から保健師の方4名を派遣しておりまして、県が1名、市町村職員が3名ということでございまして、この4名の保健師の皆さんの激励もやってきたいというふうに思っております。
釜石市では巨大な津波防波堤が、これは津波にやられたということでありますが、これは港湾空港技術研究所という国の研究所ですね、これは三浦半島の先っちょのほうにあるんですけれども、横須賀かな、横須賀にありますけれども、久里浜にあるんですが、そこは私も前、国会議員のときに行ったことありますけれども、そこの調査によると、あの世界一の津波防波堤は、壊れたとはいいながら、津波が、あれがなければ13〜14mぐらいの津波が8mに減災されたり、津波の到達時間が28分から34分、6分遅れたというデータもありまして、そういう意味では、減災効果はあったということが言われておりますし、そういったもの。それから、釜石市の小中学生3,000人の子供たちが、ほとんど被害から免れたといったこともありまして、そういったことも視察をしてきたいというふうに思っております。
いずれにしても、まずは行って、愛知・名古屋からメッセージを発して、大いに交流が進めていければというふうに思っております。
【記者】  先程、フジドリームエアラインズの搭乗率を、知事はそこそことおっしゃっていましたが、今後、どのように搭乗率を伸ばすお考えでしょうか。
【知事】  搭乗率は、6割以上を超えて、まあまあということを聞いておりますけれども、今後どうなるか。これから毎日になりますから、そこがどうなるかは重要だと思いますが、我々もしっかりPRしたいと思いますし、あと、地元の豊山町とか春日井市、小牧市なんかは、結構、利用促進のいろんな協議会とかつくっていただいて、PR、アピールもしているというふうにも聞いております。ぜひ東北復興支援ということのためにも、やっぱりこれはぜひ御利用して下さる方が一人でも多く増えてほしいというふうに思っております。我々もPRしていきたいというふうに思います。
(3)

中京独立戦略本部の会議について

【記者】  中京独立戦略本部の会議に関して、前回、延期したということで伺っていますが、その後、進展があったかどうかお伺いします。
【知事】  今後、どうするかは河村さん(名古屋市長)とも相談しておりまして、できるだけ早い機会に開けるように段取りしていきたいと思いますが、ただ、名古屋市会さんの決議というのを、どういうふうに捉えるかということがありまして、引き続き協議、検討していきたいというふうに思っています。現段階では、まだそういう段階でございます。
【記者】  中京都構想に関して、名古屋市会の付帯決議をどう解釈するのかとおっしゃいましたが、あの決議は、必ずしも、今の段階で絶対に開催できないということではないと思っていらっしゃいますか。
【知事】  というか、あの決議に参加した名古屋の市会議員さんが私に「こんな決議は無視してくれて結構だ」と、「こんなもの、何の意味もない」と。「是非やってください」というふうに、あの決議に賛成した議員さんが私に直接話したんですね。だから一体何なんだと私は思っておりますが、そういうものかと。名古屋市会の決議なんて無視してくださいと、関係ありませんからって私に言ったんですよ。だけど、それを解釈するのは名古屋市役所だから、だからそれはちょっと、名古屋市役所で河村さんがそれはそうはいかんだろう、あの文面だと、という話ですから、それも含めて先週来いろいろ協議はしておりますが、今まだ協議中だということで、今この段階では、それ以上のことを申し上げるあれはありませんが、そうは言ったって、開かないというわけにいかないので、いずれどこかで近いうちに開きたいとは思っておりますけれども、いずれにしても、引き続きちょっと協議をしていきたいというふうに思っています。
(4)

放射性セシウム検出の稲わらを餌にした牛肉の流通について

【記者】  先週、福島県から生きたまま運ばれた牛があれば、愛知県でと畜する場合、検査を徹底していきたいとおっしゃっていましたが、放射性セシウム検出の稲わらが福島県以外の各地でも見つかっている状況で、東北地方中心に全頭検査を表明している県も、出てきている中で、愛知県として何か対応をされるつもりはありますか。
【知事】  今、現段階では、愛知県の畜産農家にそういった関東、東北の稲わらは流通していないということでありますから、今、現段階では、今の現状を見守りたいというふうに思っておりますが、実際そういった、東北地方から生体で持ってくるような牛が愛知県内のと畜場、名古屋、半田、豊橋、三つですけれども、そこにあればですね、これはやはり検査をしていきたいというふうに思っておりますが、それ以上のことにつきましては、今、事態がどんどん動いておりますので、状況を見て判断していきたいと思います。
本当にやはり一番いいのは、産地のほうできちっと、まず出元のところでそこを調査、検査をしていただくということが一番必要じゃないでしょうか。そうしないと、結局今、例えば福島とか宮城とか、岩手もそうですが、そういったところからの牛は全部困るという、全部買わないという話にだんだん、まさにこういうのを風評被害と言うと思いますが、(そう)なっていますから、やっぱり産地のほうできちっとやっていただくということが必要じゃないでしょうか。そのことは、国、農林水産省にも強く言っていきたいと。とにかく国が全体を、国内の流通全体統括していますから、そこは早いとこ、こうなんだということをきちっとやって不安を払拭していただきたいと、そのことを強く言っていきたいと思います。
【記者】  愛知県でも、ブランド牛を育てていると思いますが、先程、風評被害と
おっしゃいましたが、牛肉、畜産振興のために、何か今後、やっていこうというお
気持ちはありますか。
【知事】  正直言ってですね、こういうふうな形になってくると、牛肉全体がやっぱり売れ行きが落ちて、そうすると値段が当然落ちてきますから、これがまさに風評被害だと思いますが、今確かに、言われましたように全体、愛知県の牛も、牛肉も値段が落ちてきているという実態がありますから、いずれ近いうちに何か手を考えないといけないなというふうに思っていますけど、今、現段階では、そこまで具体的なものを今申し上げるあれはありませんが、確かに世の中の状況は、他県の状況、岐阜とか三重とか、松阪牛とか飛騨牛とかそういうブランド牛がありますから、そういったところも引っ張られて値段が下がっていますから、そこは手を打たないといけないというのを聞いていますので、我々もそういう状況を見ながら、やっぱりどこかで少し考えていかないといけないなと思います。そういう腹づもりが固まりましたら、その都度、皆さんに御報告したいと思います。
(5)

中部圏知事会議について

【記者】 昨日、中部圏知事会議が開催され、防災の話がでていますが、知事として、どのような提案をし、どのような話があったのかお伺いします。
【知事】  岐阜県の古田知事から、防災のいざというときに、例えば岐阜県に被害があったら愛知県が助ける、愛知県に被害があったら岐阜県が助けるということだったんですけれども、今回の、これはかねてから言われていたんですが、今回、東北の大震災は3県まとめてぼーんと被害を受けちゃったんで、隣の県が隣を助けるということになってないと。そういうときどうするんだと、そういうふうな提案で、これはかねてから言われてきたことなんですが、私が昨日申し上げたのは、愛知県内のいろんな市が富山県とか石川県、北陸のほうの市と災害応援協定を結んで、さすがに太平洋側と日本海側が一遍に被災するということはないだろうと、こういう話でやっていますから、どちらかというと中部圏は大きいので、例えば太平洋側と日本海側で相互に応援をするようなことも含めて考えるべきではないかということを申し上げました。あとは事務レベルで詰めていきたいというふうに思っています。そのことを提案して、そうだそうだということになりましたので、これから事務レベルで詰めていきます。
中部圏知事会議は愛知県が事務局をやっておりますから、うちのほうからある程度、こういう形でどうですかということを各県に投げて、次、10月に今度、静岡でありますから、それまでには何らかの形のものをつくっていきたいなというふうに思っています。
(6)

知事のパーティーについて

【記者】  三日後に、知事のパーティーが予定されていると思いますが、これについてメディアへの公開、非公開の予定を伺います。
【知事】  あんまり考えてませんでしたけど正直。
そうですね。内輪の会なのでと思ってますけど。
【記者】  知事だからということで、いらっしゃる方もあると思いますので、そう
いう意味では、開かれたものということで、一部は公開してもいいのではないでし
ょうか。
【知事】  あんまり考えてなかったので、またちょっと考えて、またあれします。