知事の記者会見
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平成23年10月3日(月) 午前10時30分
1.

知事発言

(1)

柴田理恵氏への「LOVEあいちサポーターズ」委嘱について

【知事】  おはようございます。10月3日、10月になりました。定例記者会見を始めさせていただきたいと思います。
お手元にお配りをしております資料(http://www.pref.aichi.jp/0000045381.html)に基づいてさせていただきますが、まず一つ目は、柴田理恵さんに「LOVEあいちサポーターズ」を委嘱するということが決定いたしました。映画、舞台などで幅広く活躍され、地元テレビ番組でおなじみの女優の柴田理恵さんに愛知県のPRを行っていただく「LOVEあいちサポーターズ」のあいち親善大使を委嘱することといたしました。お願いをしたところ、御快諾をいただきました。これから柴田さんには、あいち親善大使としていろんな場面で愛知県をPRしていただきたいということでございます。同じ番組で加藤晴彦さんとコンビなのでということもありますので、大いにPRしていただければというふうに思っております。
これで、全部で柴田さんで8組目ということでございますが、これからもいろんな方に、またお願いをしていきたいと。もう今、既に何人かまた声をかけておりますので、また、そのうち発表できるというふうに思っております。
本当は、柴田さんに来週中くらいに、10月半ばに、ここ県庁へ来てもらって委嘱状を渡すセレモニーをやることに決まっとったんですが、急遽、収録が入ったということになりまして、ちょっと日延べになりましたが、また、お越しいただく日程を今調整しておりますので、また是非、そのときはよろしくお願いします。
なお、今日発表した「AICHI ON THE MOVE」という愛知県広報誌ですね。(http://www.pref.aichi.jp/0000045357.html)2万部つくってやるものでございますが、その一番最後にLOVEあいちサポーターズのコメントつきでということも入れてありますので、是非、またこういった形で、是非是非、PRをしていただければというふうに思います。何かしかし、これ見ると、SKE48がこんな小さくなると誰が誰だかわけわからん。まあちょっと工夫したほうがよかったかなと思いますが、いずれにしても、そういう形でまたこれからもお願いができればと思っております。
  
(2)

「あいちの離島80日間チャレンジ!」のチャレンジスタッフを激励するため、知事があいちの離島3島を訪問することについて

【知事】  「あいちの離島80日間チャレンジ」スタッフを激励するために、来週の月曜日、10日に3島まとめて訪問し、激励に行ってまいります。9月からやっておりましてちょうど1カ月たちましたし、それぞれ3人とも本当に頑張っていただいているというふうに思います。ブログ、ツイッター等も順調に更新され、そのアクセスも増えておるというふうにもお聞きいたしておりますので、来週、体育の日でありますが、ぐるっと一回りして激励をしていこうというふうに思っております。
 御同行いただける方は、是非、また登録をしていただければというふうに思っております。佐久島から行って、日間賀島、篠島とくるっと回ってくると、こういうことでございますので、よろしくお願いをしたいと思います。
この「あいちの離島80日間チャレンジ」は、特設ホームページのアクセス数は、現在10万件を超えております。それからツイッターのフォロワー数は1人平均350人なので、まあまあ。これはまだまだこれからだと思いますが、是非是非、頑張ってもらいたいなというふうに思います。
ちなみに、佐久島の新里碧さんは、漫画でのブログ発信を毎回行っております。島をテーマにしたアート作品やお土産品を地元関係者と検討中ということでございます。それから、日間賀島の竹内晴奈さんは、9月16日に日間賀島でライブを行ったことを皮切りに、名鉄金山駅、日間賀島、それから9月27日には長野県の岡谷市でもライブを実施しております。そういうことでこれからも頑張っていただきたいと思います。それから、篠島の奥山暁子さんは、漁師をテーマにしたPR誌作成のために取材とか広告主探しを行っております。ブログでは、コンスタントに釣果とか魚拓の報告をしているということでございますので、またよろしくお願いを申し上げます。
  
(3)

国連生物多様性の10年記念行事inあいち・なごや「いきもの交流フェスタ」開催にあたって

【知事】  国連生物多様性の10年記念行事inあいち・なごや「いきもの交流フェスタ」の開催ということでございまして、COP10の1周年を記念いたしまして、今週末の7日から9日まで3日間、名古屋の栄で、環境省と名古屋市と共働で「いきもの交流フェスタ」を開催いたします。県民の皆様が生物多様性の大切さを改めて感じていただいて、身近なところでの自然環境保全の行動につなげていただければと考えております。10月8日土曜日には、オアシス21で私と河村名古屋市長さんとで生物多様性に関するトークショーを開催いたしますし、連日楽しく学べる多彩なフォーラム、ワークショップもあると思っております。
なお、この行事期間中、10月7日金曜日に生物多様性自治体ネットワークの設立総会が開催される運びとなりまして、私が同ネットワークの初代会長に就任をさせていただく予定であります。生物多様性保全の推進に向けまして、全国の自治体をリードしていきたいというふうに思っております。
  
(4)

県庁本庁舎の壁面を使用した現代アート作品の映写について

【知事】  これも今週の金曜日でございますが、県庁本庁舎の壁面を使用した現代アート作品の映写についてということでございます。
10月7日午後6時から9時まで県庁本庁舎の、この西側の壁面ですな、道路に面したところ、これを使って、光の現代アート作品を映写するデジタル掛け軸というアートイベントを行います。これはこの土曜日、日曜日、10月8日、9日に中川運河キャナルアート、去年やって大変好評だったと聞いておりますが、そのプレイベントとしてやると。
中川運河キャナルアートは、岡谷鋼機さんの倉庫を使って去年やった。その映像、写真をちょっと見ましたが、PRも兼ねてここでやりたいと。6日の木曜日は名古屋市役所の壁面を使って、7日の金曜日は県庁で、どちらかというとこちらのほうが壁面が大きいので非常に映えるだろうと、こういうことでございまして、私も楽しみにいたしております。この事業は現代アートを広く県民に紹介するものでございまして、県の文化芸術の振興に寄与するということで考えましたので、今回、県庁舎の壁面を使用することを了承させていただきました。是非、楽しんでいただければというふうに思っております。
資料(http://www.pref.aichi.jp/0000045250.html)ありますけど、イメージはこんなものです。イメージはこんな形でございます。これはデジタルで合成したものですけれども、多分、相当インパクトがあるんじゃないかというふうに思いますので、期待をしたいなというふうに思います。
ちなみに、中川運河キャナルアートは10月8日、9日、土曜日、日曜日で、デジタル掛け軸も中川運河の岡谷鋼機第三倉庫の外壁及び水面を使ってやると。これは7時から8時半というふうに聞いておりますので、また、それも奮って御参加いただければというふうに思っております。
先程の庁舎の利用のことにつきましては、県庁と市役所のシティーホール化ということを、河村名古屋市長との共同マニフェストに掲げておりますが、その一環ということかなというふうにも思っております。県民、市民の皆さんに親しまれる県庁、市役所、そういったものにしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
  
(5)

あいち電子調達共同システム(公共工事)の不具合に関するシステム検証委員会の開催について

【知事】  あいち電子調達共同システムの不具合に関するシステム検証委員会の開催についてということでございまして、先月13日に判明いたしました公共工事のシステムの共同システム、愛知県と県下市町村との共同システムの不具合につきまして、その内容を検証する委員会を立ち上げるとともに、1回目の委員会を10月5日に開催することといたしました。今回の事案によりまして、システム利用者始め関係者の方々に多大な御迷惑をおかけしたことはもとより、県の信用も大きく傷ついたと思っておりまして、こうした第三者委員会を立ち上げまして、その原因の徹底した究明、それから再発の防止、システム開発業者の責任などなどについてもしっかり御議論をいただきたいというふうに思っております。第1回目では、どうしてこうしたことが起こったかという原因の究明、把握、そうしたことをやっていただきたいと思います。
なお、システムのプログラムについては、各種テストを重ね不具合が生じないということを確認し、先週の金曜日、システムのサービス利用時間終了後、プログラム修正を完了いたしましたということでございます。
メンバーは、愛知県立大学の小栗先生を委員長とし、各自治体、弁護士さんも入っていただき、公認会計士さんも入っていただき、それから各市の関係の皆さんにも入っていただいて検証したいというふうに思っております。
  
(6)

台風15号による農林水産業関係被害状況について

【知事】  もうお手元に配付(http://www.pref.aichi.jp/nourin/nousuibu/taihu/20111003sokuhou.pdf)させていただいているかと思いますが、台風15号による農林水産被害の速報につきましては、先ほど部長会議でも申し上げました8億円強ということでございまして、農業被害が5億円、それから農地被害が1億1,000万円、林業被害が1億3,000万円、水産業被害が500万円強、それから県有施設、農業大学校とか、あと森林公園の道路が壊れたとかそういったところが5,000万円とか、そういったものを足しまして8億円ということで、これは資料が広報のほうを通じて皆様のお手元にお配りをさせていただくことになろうかと思います。ということで、またご覧をいただければというふうに思っております。
2.

質疑応答

(1)

台風15号による農林水産業関係被害状況について

【記者】  農林水産業の被害が8億円強ということですが、県として何らかの支援の計画はあるのかお伺いします。
【知事】  これはですね、農業被害そのものは農業共済という制度がありますので、これは国の制度ですが、それに保険を掛けてやっていただくことが一つですが、そのお手伝いというか、それが迅速にできるように、これはしっかりと、県、各地に(農林水産事務所の)農業改良普及課ってありますから、技術員がいるんですよ全県に。そういったところの技術員の皆さんにしっかりお手伝いをしていただくということが一つだというふうに思います。
それからあと、いろんな施設被害ですね。例えば農道とか林道とか、そういった、山が土砂崩れが起きたとか、あと、森林公園の道路も大分壊れたということもありますし、そういったところは早急な、できるだけ早い復旧をこれはやっていきたいというふうに思っています。ですから、これはできるだけ早く、既存の予算でやれるものは直ちにやるし、大きなものは、この間、先週金曜日、国に要請に行きましたが、堤防だとかああいう類のやつはこれまたできるだけ、予算が必要であれば、また次の議会に出していくとか、そういったことを含めてできるだけ早く早急な対応をしたいというふうに思います。
(2)

津波対策について

【記者】  県議会の一般質問で、津波対策で高速道路を利用することについて、国に働きかけるとありましたが、その働きかけの進捗状況をお伺いします。
【知事】  進捗状況ということでもありませんが、特に海というか、水際に近いような、そういったところの市町村の皆さんからそういう声をいただいております。
例えば、具体的には、弥富の市長から前そういった、弥富市は全然高いところがないと、だから伊勢湾岸道路を、是非、使わせてもらいたいと、そういったこともいただきましたので、それは弥富市だけではなくて関係市町全部関係しますから、意見をまとめてやっていきましょうと。それは防災局のほうでそういった意見を取りまとめて、事務的にはNEXCOの方には、もう話をしていると聞いておりまして、具体的に、NEXCOは、もちろん前向きに検討しましょうと、具体的にどうやっていくかを検討しましょうと、こういう話になっていると聞いておりますが、私、ちょっと申し上げたんですが、この間の津波のときもそうですが、車に乗ってダッと行って大渋滞を起こして、それで上に上がる前に洗れちゃったというような話でもいけませんので、やっぱりそれも、もちろん声をかけますが、それより何よりもある程度高い建物の2階とか、屋上とかそういったところに上がっていくというのも効果的じゃないのと。一々車をやっている間に道路にみんな車が来ちゃったら絶対動かなくなっちゃうから、それよりも高いところへ上ったほうがいいんじゃないですかと。例えば弥富とか、湾岸に会社の大きな倉庫があったら、そこの2階とか屋上を使わせてもらうとか、いざというときに。といったことも考えたらいかがでしょうかという話はしております。
具体的には、例えば、私の地元、碧南の臨海部にある工場で、これはとある会社なんですが、工場だから建屋は高いけれども、今まで屋上に上るところがない。それを上れるように、外づけに、外に階段を今つくっていますとか、そういった会社もありますので、そういったことをやっぱり総合的にやっていくということが必要なのかなというふうに思っています。
高速道路の話は具体的に、さらにどういうふうにやっていくかを具体的に詰めていきたいというふうに思っています。
【記者】  先程、知事が話された、津波対策での高い建物の利用ですが、県の方から指定するとか対策を行うのでしょうか。
【知事】  いやいや。一律にという話になりませんから、やっぱりまずそれぞれ御地元の市町村の皆さんが一番、それぞれの事業所の皆さんとかと話すのは一番、常に日常接触されていると思いますから、そういったことをやっぱりまずお話をしていただくということだと思いますが、あわせて、我々としても全県的にダッと見て、やっぱりどうしても海岸べたにそういった高いもの、建物をすぐつくるというのはそう簡単にいきませんので、そういった既存のものを、高い建物、それから工場の建屋、そういったものを使えるものというか活用できるんであればそういったことをお願いしていくという、それはちょっと研究したいというふうに思っています。
今、いろんな動きがあるということを、私ちょっと申し上げただけなんで、これは研究させていただければと思います。
(3)

ぎふ清流国体について

【記者】  ぎふ清流国体の件で、岐阜県が県出身の選手でなくて、県外からの多くの強化選手が参加するという報道がありましたが、冬季大会で共催の立場となる愛知県として、知事の所感をお伺いします。
【知事】  それは今、あなたがおっしゃったように、国体ってそれぞれの地域の地元代表、郷土代表の人が頑張って戦ってやるということだし、その地域のやっぱり競技力を高め、それから国民全体にスポーツを広げていくという趣旨ですから、それぞれ地元の皆さんが頑張ってやっていただくということが本来の趣旨、大義名分だと思いますが、その一方で、やっぱり県民を鼓舞するということも大事ですから、そして、ある意味でいろんな、そりゃ出身県にかかわらず、それは愛知でもそうですし岐阜でもそうだと思いますが、やっぱりそういったアスリートの方に来ていただいて、もってそこで活動し、働きながら競技していただければ、やっぱりそれはその分競技力は、それからスポーツ力も上がりますから、地域にとってそれも私はいいことだと思いますよ。
ですから、そういう意味でやっぱり、いろんな意味でやっぱり、程度問題かなという感じがしますが、それはやっぱり岐阜県さんのいろんな御判断なんで、それは、また私がああだこうだ言うというのは、あまり適当じゃないと思いますが、いずれにしても我々がやるのは、来年の冬季国体を一緒にやるということですから、とにかく大成功に終わらせたいと。その上で愛知県は冬季国体でもいい成績を出したいなということに尽きると思っています。
ぎふ清流国体は、是非、成功していただくように見守っていきたいと思いますし、隣県としても、是非、応援したいというふうに思います。
選手、多分、岐阜にも泊まられるだろうけど、結構こっちに泊まって向こうに行くという、特に夏季国体なんか結構そういう選手団とかいると思いますよきっと。結構ね。だからそういう意味で。
あと、たしかヨットレースは、三河湾でやるんだ。私、蒲郡でやると思ったけどね。だって、ないもんね海が。この間ラグーナ蒲郡へ行ったらそう言っとった確か。ここでやりますとかって、ヨット競技は。だから、そういう意味では協力することたくさんあると思いますから、しっかり協力していきたいというふうに思います。
(4)

東日本大震災による被災地のがれき処理について

【記者】  東京都が、がれき処理受け入れを発表したことについて、どのように捉えているのかお伺いします。
【知事】  がれきにつきましては、東京都は、6月議会に補正予算を出すというふうに、いつだったかな、6月か何かに、総務大臣のところに私が右代表で行って、東京都の副知事がついてきたんだね。そのときいろいろ話したときに、そう言っとったんで、それは存じ上げておりましたんで、そのことは結構なことだと思います。
東京都が確か今年とりあえず20万トンかな。私、愛知県は16万トン。そのとき僕は、「いや、うちも16万トンぐらい引き受けると言っているんですよ」ということは言ったんですが、東京都は、具体的にそういうことをやっているということなんですが、現段階で環境省の方から私どものほうに具体的な話はありません。ですから、そういう意味では、当面そういったことの予定はないというふうに言わざるを得ないと思います。具体的な話があれば、私は、4月の段階で16万トンのがれきの処理は引き受けるということは表明していますから、具体的なお話があった段階で、具体的に進めていくということになろうかと思います。
ただ、今、現段階でそういった具体的な話がありません。これは他の自治体も多分そうだろうと思いますが。今のところ、東京都だけではないかなというふうに思います。あれだけの量のがれきですから、一刻も早く処理を進めて、町と産業の再建に向けて進めていっていただきたいというふうに思います。
(5)

国の概算要求について

【記者】  国の概算要求がまとまりましたが、知事の所感をお伺いします。
【知事】  国の概算要求は、先程、部長会議でも各部局にも指示をいたしましたが、とりあえず要求という形で出ましたが、それぞれの各部局でよくよく情報をとっていただいて、本県のいろんな施策に反映できるものは積極的に取り込んでいくようにということを指示させていただいております。
特に災害防災対策、それから産業の空洞化対策といったことが、メインといいますか重点的なことだと思いますが、そういった面でしっかりとやっていきたいというふうに思います。
なお、先程、申し上げましたが、10月の後半に第3次補正が、これはもう、すぐ出てきますので、その第3次補正にあるものをできるだけ取り込むという意味で、そのことも含め情報をとって、しっかりと対応していただきたいということを申し上げました。
【記者】  概算要求の中で、首都機能の災害時のバックアップの研究も挙がっていますが、今後、愛知県が国に働きかけていく予定があるのかお伺いします。
【知事】  これはかねてから、こういったときに、特に3月の大震災の発災以降ですね、こういったときこそ、やっぱり東京一極集中では日本という国がやっていけないんじゃないかと。だから、こういうときこそ、私ども愛知・名古屋、それから大阪、そういった大都市圏で首都機能をバックアップするんだということを申し上げてきました。ですから、国の概算要求でそういったことの研究ということがやられるということであれば、大いに歓迎をしたいと思いますし、そういった場ができればですね、できればというか、そういったことが具体的な施策とタイムテーブルに上がってくるんであれば、できるだけ積極的に我々の意見、見解を申し上げていきたいというふうに思っております。