知事の記者会見
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平成25年12月24日(火) 午後2時15分
1.

知事発言

(1)

平成26年度政府予算案について

【知事】  今日は12月24日火曜日、昨日が天皇誕生日でお休みということで、今日が定例記者会見でございます。
 今日は、午前中は、ご報告させていただきましたが、デンソーさんの安城製作所で、私ども産業空洞化対策減税基金でご支援申し上げておりましたパワエレ評価棟の竣工式がございまして、そちらのほうに行っておりました。このパワエレというのはパワーエレクトロニクスということで、デンソーさん得意の自動車の電子関係、電気周り、モーター、スターター、オルタネーター、それからハイブリッドのインバーター、そうしたものの、いわゆる評価を審査して研究開発していく、そういうまさに、今後の自動車産業の戦略的な基幹研究棟ができたということで、その竣工式に行ってまいりましたので午後ということになりまして、ご理解をいただきたいと思います。
 まず、この間の日曜日、全国高校駅伝が開催されまして、女子は豊川高校が2年ぶりの優勝ということでございました。安定した走りの優勝ということで、心からお祝いを申し上げたいというふうに思っております。男子の豊川工業も頑張ったんですが、頑張って17位ということでございました。いずれにしても健闘をたたえたいと思っております。
 それから、今日、この後もご意見、ご質問があるかもしれませんが、今日は平成26年度の政府予算案が閣議決定をされました。詳細についてはこれから、愛知県に対してどういう関係があるか、どういう事業がどういうふうになっているかというのは、またこれから詳細を分析いたしますけれども、産業の競争力を強化し、経済成長を促す施策など、経済再生、デフレ脱却に向けた取組に重点が置かれているということでございまして、この点については評価をしたいと思っております。
 着実に経済再生、デフレ脱却に向けて、財政政策だけではなくて、金融はしっかりやっていただいておりますが、成長戦略、規制改革、規制緩和、特区も含めて、こうしたものを着実に進めていただきたいと思っております。
 なお、私ども愛知県に関係するものといたしましては、来年の11月の前半に開催いたします、ESDのユネスコ世界会議の関連予算を盛り込んでおります。文科省関係で9億1,300万円、それから環境省関係で1億700万円、概算要求よりちょっと減っておりますけれども、十分な予算を確保していただいたと思っておりまして、開催の地元、ホスト地域といたしましては、このESDユネスコ世界会議の成功に向けて、引き続きしっかりと取り組んでいきたい。そしてまた開催機運を盛り上げていきたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
 なお、地方財政対策につきましては、これは税制改正大綱で決定されていたこととは言いながら、法人住民税の一部が国税化されたということでございまして、大変遺憾でございます。引き続き、こうした地方分権改革に逆行する措置につきましては、その撤廃と地方税への復元を強く申し上げていきたいと思っております。
 いずれにしても、個々の事業、個々の部局ごとにどういう影響があるかはしっかりと精査をし、対応していきたいと思っております。
  
(2)

微小粒子状物質(PM2.5)の監視体制の強化及び注意喚起のための判断方法の見直しについて

【知事】  PM2.5の監視体制の強化及び注意喚起の判断方法の見直しにつきましてご報告いたします。
 PM2.5につきまして2点ご報告をいたします。(http://www.pref.aichi.jp/0000067712.html)
 まず1点目でございますが、県民の皆様にPM2.5について、より正確できめ細かな情報提供を行うため、6月補正予算によりPM2.5の測定器を14台増設することといたしておりました。例年これからの時期は、偏西風の影響もありまして、大陸からの越境汚染の懸念が高まることから、年明けに間に合うよう機器整備を進めてまいりました。このほど14台全ての設置工事が完了いたしまして、いよいよ明日から測定を開始するとともに、県のウェブサイトなどでもリアルタイムに測定値を発表してまいりますので、お知らせをいたします。
 これにより、ほかの名古屋市など各市が整備したものを加えますと、今年の3月9日時点では25局でありましたものが、愛知県全体で52局となりまして、倍以上というふうになります。これまでより精細な情報を提供できるという体制が整うわけでございます。
 そして2点目は、このPM2.5が高濃度になった場合に、県民の皆様に発信をする注意喚起の判断方法の見直しについてでございます。
 国におきましては、より的確に注意喚起を行うため、このたび、その判断方法を見直し、これまでの午前5時から午前7時までの測定データで判断する方法に加え、新たに正午までの測定データにより判断する方法を追加いたしました。
 私ども愛知県では、これまでも土日、休日も含めて毎日、午前7時以降も継続して測定データを確認し、必要があれば注意喚起をできるような体制をとっておりましたが、今回の国の見直しに合わせるとともに、国は午前中までですけども、引き続き愛知県は正午以降も1時間ごとにデータをチェックし、日中の間、継続して注意喚起情報を提供できる体制を整えることといたしました。
 なお、これがお手元に、A3横の資料で、3枚目、4枚目ですかな、PM2.5注意喚起の判断方法の見直しについて、ということでございまして、今までは左側にあるように国は午前5時、6時、7時の測定値の平均値を高い順に並べて、その中央値で判断し、85マイクログラムを超えたときは午前8時に注意喚起を行うということでございました。これをやった上で、県独自として夕方の5時までずっと継続して調査し、85マイクログラムを超えた場合は、そこで注意喚起を行うということにしておりましたが、見直し後は右でございまして、まず午前5時、6時、7時は一緒。それから7時以降正午までは国は最大値で判断して、80マイクログラムを超過したときは、午後1時に注意喚起を行うということにいたしました。それに合わせる。それからさらに正午以降も、愛知県といたしましては、午後4時までの測定値で注意喚起を行う。基準は80マイクログラムということにいたします。
 変更はこういうことでございます。またご覧をいただければと思っております。
 なお、14カ所の県の追加のやつは、その前のページのところに場所を書いております。
 それから、県内全体のどこの場所かというやつは環境部に資料がありますので、またそれは必要であれば、お求めをいただきたいと思っております。今回追加をされるのは参考1というところに入れておりますが、こういったところに追加をするということでございます。
 もし85マイクログラム並びに80マイクログラムを超えた場合は、注意喚起を発令した場合は、直ちに県政記者クラブに対して記者発表を行うことといたします。また、県の関係機関、市町村にも連絡し、周知を要請いたします。名古屋地方気象台とも十分連絡をさせていただきますし、また愛知県の公式ウェブサイトにはリアルタイムで載せます。それから愛知県の医師会にも情報提供を行います。それから教育委員会を通じて各学校には全部通知をいたします。それから県警本部を通じまして、警察、交番、駐在、そうした警察組織にも徹底いたします。市町村を通じまして、防災無線などによりまして住民に対する広報活動も行わせていただくということでございます。
 今のところ、この注意喚起というのは愛知県ではやったことはありませんが、そうした場合には、ぜひ県民の皆様には、注意喚起がなされましたら不要不急の外出や屋外での長時間の激しい運動は減らしていただきたい。そしてまた、屋内でも換気や窓の開閉は最小限にして、外気の屋内への進入をできるだけ少なくしていただきたい。特に呼吸器系や循環器系の疾患を有する方、小児、高齢者などはより影響を受けやすい可能性がありますので、体調の変化には十分注意をしていただきたいと思っております。
 いずれにしても、そうした見直しを明日からやるということでございますので、よろしくお願いいたします。土日も年末年始もずっとやりますので、またそうした情報があれば、またご注意をいただきたいと思っております。
  
(3)

今年一年を振り返って

【知事】  平成25年の愛知県県政10大ニュースについて発表させていただきます。これはお手元に写真つきの資料がございますので、ご覧をいただきながらお聞きいただきたいと思います。
 まず一つ目は、製造品出荷額が36年連続日本一。日本一の産業県としてさらなる高みへ行くということでございます。
 内容は、ここに書いてありますように、産業空洞化対策減税基金による補助をさらに拡充いたしました。立地件数は去年と今年で91件、総投資額は1,941億円、そして2万1,000名余の雇用の創出ということでございます。研究開発の補助案件は2年で119件ということになりました。
 また、自動車関係では、豊田・岡崎地区の研究開発施設用地造成事業、昨年の東工区の着工に加えまして、中工区も8月に着工いたしました。また、自動車安全技術プロジェクトチームを6月に設置し、次世代自動車のインフラ整備推進協議会を8月に設置し、EVの充電器だとか水素ステーションのさらなる拡充に取り組んでおります。
 また、航空宇宙関連では、「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区」について、愛知県と各務原市さんであったものを、岐阜、三重全域に拡大し、さらに今後、長野、静岡にも拡大を目指していきたいと思っております。
 それから二つ目は、あいちトリエンナーレ2013を開催いたしました。
 8月から10月までということで、国内最大規模の現代アートの国際芸術祭ということでございます。34の国と地域から、122組のアーティストに参加いただきました。名古屋と岡崎を中心に全県でやり、前回を上回る62万6,000人がご来場いただきました。ありがとうございました。
 そして三つ目は、「新城ラリー2013」を県営新城総合公園で開催いたしました。
 10月26、27日ということでございます。こうした公園内でラリーを開催したのは初めてということでございまして、過去最高の4万2,000人にご来場いただきました。さらに来年以降もしっかりと取り組んでいきたいと思います。
 それから、11月9、10日には、第8回B-1グランプリの全国大会in豊川ということでございまして、過去最多の64団体が出展し、58万1,000人が来場し、優勝は福島の浪江焼麺、そして高浜のとりめしが8位に入賞いたしました。大変すばらしい、感動的な大会だったと思っております。さらにこれを盛り上げていきたいと思います。
 それから五つ目が、技能五輪・アビリンピック、来年行います2014のあいち大会に向けての準備を着々と進めております。イメージキャラクター「アイチータ」も活躍していただきました。
 また、やっぱり愛知県、技能王国ということでございますが、今年7月にドイツ・ライプツィヒで開催されました技能五輪国際大会では、日本選手団の入賞者34名のうち19名が愛知県選手でございました。大変すばらしい結果だと思っております。
 また、11月に千葉県で行われました技能五輪の全国大会におきましては、愛知県は9年連続の最優秀技能選手団賞、いわゆる優勝ということでございますが、186名参加し、金、銀、銅、敢闘賞、入賞者が86名、これも日本一ということでございました。
 また、第34回の障害者のアビリンピックにつきましても、13名がメダルを獲得し、メダル獲得数では日本一でございました。さらに来年のあいち大会に向けて盛り上げていきたいと思っております。
 それから六つ目は、ESDのユネスコ世界会議に向けて準備を進めてまいりました。
 来年に向けて、ユネスコスクールは今54校でございますが、来年までには160校ぐらいまで増やしていきたいと思っておりまして、さらにしっかりと取り組んでいきたいと思っております。
 昨日も「ESD子どもフォーラム」を名古屋国際会議場でやりまして、大いに盛り上げさせていただきました。また、年明け早々もキックオフイベントもやりますので、よろしくお願いを申し上げます。
 それから七つ目が、「花いっぱい県民運動」を展開いたしました。
 愛知県は50年連続花きの生産日本一という花の王国でございまして、今年の4月からは「今月のあいちの花」を紹介し、また、あいち花フェスタ2013をこの秋、西尾で開催いたしまして、7万3,000人の方にご来場いただきました。また再来年、2015年には「全国都市緑化あいちフェア」を愛知万博10周年として開催いたしたいと思っております。
 それから八つ目が、県民総ぐるみの防災訓練を実施いたしました。
 初のシェイクアウト訓練、9月に県民26万人の方に参加表明いただきまして、これも過去最大ということでございます。11月には美浜町で津波・地震の防災訓練も実施いたしました。引き続き、防災をしっかり取り組んでまいります。
 それから九つ目は、名古屋高速が全通をいたしました。
 名古屋高速の高速公社をつくってから43年、着工してから42年で全線81.2キロをつなぐことができました。総事業費が1兆7,000億円になんなんとする大事業でございましたが、完成いたしました。今後、これをしっかりと、この地域の発展に向けて進めていきたいと思っております。
 さらに名古屋環状2号線南西部分についても10月に着工いたしまして、5年で完成ということでございますので、三大都市圏では一番高速道路網が整備をされるところになるということでございます。
 それから最後、10番目ですが、国際交流を推進してまいりました。
 3月には南京で「日中漫画展」を開催し、8月にはブラジル愛知県人会創立55周年、在アルゼンチン愛知県人会総会にも出席いたしました。
 また、エアポートセールスも着実に行い、11月には広東省も訪問いたしまして、交流の促進について合意をいたしました。また、農林水産物、食品のPRとして、1月には「愛知フェアin上海」、11月には「愛知フェアin香港」を開催いたしました。
 また、今年はベトナムと日本との国交40周年ということで、9月には「ベトナムフェスティバルin愛知」も開催いたしました。また引き続き国際交流、グローバル化を含めて、さらに進めていきたいと思っております。
 また、10大ニュースには漏れましたけれども、その他の出来事といたしまして、「あいち女性の活躍促進プロジェクトチーム」を設置し、女性の就労定着と活躍をテーマに、M字カーブの解消を目指していきたいと思います。また、がんセンター中央病院に「外来化学療法センター」もオープンし、医療の向上もしっかり進めてまいります。陶磁資料館開館35周年を機に陶磁美術館という形で名前も変更いたしました。また、ぽぷかる計画も着実に進めております。そして交通安全の啓発にも取り組ませていただきました。また今後とも、さらにしっかりと取り組んでいきたいと思っております。
 総括いたしますと、今年は円高の是正、デフレ脱却に向けて、経済全般は明るさが見えた年だったかと思っております。そして、日本経済を支える愛知にとりましても大いに前進することができた年だと思いまして、今年の漢字一文字は「翔」という字にさせていただきました。引き続き新年も、翔る明年も日本一元気な愛知、未来に翔る愛知を目指して頑張っていきたいと思っております。
  
2.

質疑応答

(1)

今年一年を振り返って

【記者】  知事自身今年一年を振り返って、いろいろな県政分野に取り組んできたと思いますが、県政運営に敢えて点数を付けるとすれば、何点ぐらいになりますか。
【知事】  点数は、評価は外部の方がやっていただく、県民の皆さんがやっていただくということだと思いますが、ですから客観的に見ていただければというふうに思いますが。今まで余り自分で点数的には言ってきませんでしたけど、自分なりに申し上げて70点から80点というところではなかったかなと思っております。
 我々はやはり結果を求められますので、そういう意味からいたしますと、今年は愛知県全体は経済、産業、先ほど申し上げました、今日も午前中行ってまいりましたが、デンソーさんの新たな基幹研究施設の竣工式でありましたが、そういった減税基金を対象にしたところはできるだけ参りまして、お祝いなり激励を申し上げることにいたしておりますが、そういったところは非常に今年は、去年から取り組んだんですが、非常に多かったということもございます。
 そういう意味では、非常に経済、産業全体は前に向いて前進してきたということではなかったかなと思いますし、そういう中であわせて愛知を大いに発信する大きなイベントも、10大ニュースにもありますように、トリエンナーレ、ラリー、またB-1グルメの全国大会始め、たくさんありました。国際交流も大いに進みました。そういう意味では大いに県全体の盛り上げができた、そういう1年ではなかったかなと思いますので、そういう意味も込めて70点から80点ということかなと思います。
 ただ、やはり我々政治行政に携わる者は、やはり90点を目指さないかんなと思っておりますので、さらに精進して、新年はしっかりと、もっともっと力が発揮できるといいますか、大いにもっともっと盛り上げていける、そういう1年にしていきたいと思います。
 今の安倍政権が掲げている経済再生、デフレ脱却、その鍵はやはり何といっても民需の盛り上げ。民間経済の成長、民力の拡充といいますか発展だと思いますから、そういう意味で私ども愛知及び、この東海地域の経済産業が伸びていかないと、日本経済は支えていけない、伸びていけないと思いますので、引き続き日本経済を支え、リードしていくという意味で頑張っていきたいと思っております。
【記者】  自身の点数が70点か80点ということは、残りの20点、30点というのはどういう部分になりますか。
【知事】  特に具体的なことはありません。控え目に申し上げたということで。控え目な性格だということでご理解いただければというふうに思っております。
【記者】  10大ニュースの関連ですが、一人当たり1000円の個人県民税減税の見送りと、設楽ダムのゴーサインはそれぞれ何点になりますか。
【知事】  先ほど申し上げましたように、点数何点というのは、特に何か根拠があるわけではありませんので、そういうことは。本来我々、先ほど申し上げたように政治や行政というのは90点を目指すべきだと思っておりますが、いろいろな見方があると思いますが、私は控え目な性格なので70点か80点と、及第点ぐらいはいただけるんではないかということで申し上げたんで、個々のものについてどうのこうのということで申し上げたわけではありません。
 したがって、今、ご指摘の点については、それぞれについて自分なりにとにかくやれるだけのことはやったということでありますから。
 引き続き、減税については、子育て支援減税手当、子育て世帯に対する支援を集中的にやっていく。これでも100億円を超えていく大きな事業だと思いますから、それをしっかりと着実に実現していきたいと思っております。
 そしてまた設楽ダムについては、先週の発表、ご報告でございましたが、さまざまな方々のご意見を聞いて、承った中でよく考えさせていただいて、自分なりに今後の方向ということで判断させていただいたということでございます。そういうことで一つ一つ着実に、いろいろな方のご意見を聞いて方向性を出していければと思っています。
【記者】  設楽ダムに関する先週の発表のタイミングについてですが、12月の初旬に有識者からの最後の意見が出されたから、とのことでしたが、資料を読むと最後の一人だけまだ回答がなかったかと思いますが、いかがでしょうか。
【知事】  その方はご意見、口頭では事務方が、うちの部局がお聞きをしたということでありますが、文書での回答はご容赦いただきたいと、こういう話でございました。
(2)

ソチオリンピック女子フィギュア代表選手の決定について

【記者】  昨日、ソチオリンピック女子フィギュアの代表選手が愛知県の3人の女性に決まりました。知事のコメントをお願いします。
【知事】  それを言わないかんかったね。
 私も昨日、テレビを見とりまして、やっぱり浅田真央ちゃんはもう、グランプリファイナル優勝してたんで、決定していたんで、私も愛知県出身の皆さんに活躍してほしいなと、一人でも多くの方にソチオリンピックに行ってほしいなと思っておりまして、そういう中で鈴木明子選手の演技は圧巻でしたね。ショートプログラムもフリーもベスト、このときにベストが出せるというのは。それも競技生活といいますか、選手としても集大成としてベストスコアを出すというのはすばらしいなと思いまして。ぜひ、一旦、年末年始少し緩めて、そして本番に向けて大いに盛り上げていって、必ずメダルをとっていただきたいなと思います。また、村上佳菜子選手も、彼女もベスト更新でしょう。何といってもエースは真央ちゃんでしょうけど、2人ともすばらしい演技だったので、3人が3人ともメダルを狙えるんじゃないでしょうか。大いに期待をしたいなと思いますね。
 あと、ペアで男子の木原選手も愛知県出身ということで、愛知県出身の選手がこんなにたくさんオリンピックに出ていただけるのは大変うれしいなと思います。県民、国民みんなで応援したいと思っています。
(3)

ESDに関するユネスコ世界会議について

【記者】  ESD世界会議が来年度に迫りましたが、知名度がまだまだで、会議そのものの理解も難しいと思います。認知度について知事はどのように考えていますか。また、地元での盛り上げのために、どのように取り組んでいきますか。
【知事】  率直に今、ご指摘のとおり、おっしゃるとおりだと思っておりまして。やっぱりユネスコの理念、それから教育ということになりますと、やっぱりなかなか一般的には馴染みにくいというのは否めないといいますかね。多分最後までそういう形のことはあるかもしれませんが、それは我々がしっかりと事あるごとに訴えていきたいと思っております。
 ですから、そういう意味ではESD、エデュケーション、教育ですから、あとユネスコスクールも結構たくさん取り組んでいただいておりますので、実は教育の関係の皆さんには非常に浸透はしているということは聞いているんですが、やはり一般的に万博のようなわかりやすいイベントではないものですから、あれでありますけど、事あるごとに訴えていきたいと思いますし、ぜひ、ユネスコスクールに登録していただいた学校の皆さんの研究発表とか、そういった子どもたちが世界会議の中で役割を持って、そして発表していくというのはかけがえのない機会、財産になってくると思いますので、そういったことも含めて、しっかりとPR、アピールをしていきたいと思っております。そういったことを中心に、できるだけ県内全体に地道に地道に取組を広めていければと思っております。
 ですから、決め手というのはあれかもしれませんが、事あるごとにとにかくできるだけたくさんの皆さんを巻き込んでPRしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。