知事の記者会見
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平成27年4月27日(月) 午前10時
1.

知事発言

(1)

「女性の活躍企業の認証」及び「女性の活躍促進奨励金」の申請受付の開始について

【知事】  皆さん、おはようございます。今日は4月27日月曜日ということで、定例の記者会見を始めさせていただきます。
 4月も最後の月曜日、最後の定例会見でございまして、世の中的にはもうゴールデンウィークに入ったか入らないかということだと思いますけれども、29日からといいますか、また今週末ゴールデンウィークであります。期間中は大変天気が良さそうでありますので、大いに皆さん楽しんでいただければと思っております。
 また、昨日、統一地方選挙の後半戦が行われまして、市町村議会議員さんや市町村長さんの選挙ということでございました。関係の皆様には、大変お疲れでございました。また、当選された方は、それぞれ有権者、市民の負託を受けて、しっかりとご活躍いただきたいと思っております。
 「女性の活躍企業の認証」及び「女性の活躍促進奨励金」の申請受付の開始についてご報告をいたします。
 本県では、県内の企業・団体から女性の活躍に向けた取組を表明する「女性の活躍促進宣言」を昨年9月から募集しております。このたび、企業等における取組をさらに促進するため、「あいち女性の活躍促進プロジェクト」の一環として、女性の活躍に積極的に取り組む企業等を県が認証する制度、及び認証した中小企業等に対して奨励金を支給する制度を新たに設けることとし、5月1日から申請の受付を開始いたします。
 まず、女性の活躍に取り組む企業の認証についてでありますが、女性の活躍促進に向けまして積極的に取組を行っている企業等を県が認証いたしまして、これを広く公表することで、企業等における取組の一層の促進を図ってまいります。
 この認証は、愛知県内に本社または事業所を置く企業・団体等を対象とし、「女性の活躍促進宣言」(4月24日現在120社)の提出や、女性の活躍に向けた具体的な取組を行っていることが要件となります。
 取組内容は確認シートのとおりでございまして、なお、認証の有効期間は3年間で、再度の申請により更新できることといたしております。
 別添1のところに確認シートとあります。トップの意識表明及び推進体制の整備とか、それから募集・採用拡大、職域拡大、登用、育成といった、こういうチェックシートがございますので、これでもってチェックをしていただいて、こういうものに取り組んでいただいて応募をいただくということでございます。確認シートがありますので、それをチェックシートにしていただければと思います。
 認証企業には、認証書を交付するほか、現在募集しております「女性の活躍企業」の認証ロゴマークを、商品や広告、名刺などに使用し、「女性の活躍企業」であることをアピールしていただくことができます。また、県のホームページに認証企業の一覧を掲載するなど、県といたしましても、積極的に応援してまいります。
 このほか、認証企業のメリットとして、商工中金の「あいち女性の活躍企業応援ローン」や中京銀行の「あいち女性の活躍企業応援融資」といった金融機関において低金利融資の対象となるとともに、中小企業等については「女性の活躍促進奨励金」の対象といたします。
 融資については、認証企業に対する優遇措置について金融機関に対しまして愛知県から応援を依頼しましたところ、この2機関、商工中金と中京銀行さんで、ここに書いてありますように「あいち女性の活躍企業応援ローン」、そして「あいち女性の活躍企業応援融資」といった形で、運転資金、設備資金に所定利率より0.2%優遇するということで、こういった形の認証企業を応援するということでメリットをつけていただくということに相なりました。
 それから、女性の活躍企業の認証ロゴマークを、4月3日から5月8日にかけて募集をいたしておりまして、そのロゴマークをつくって、これを認証企業に色々な商品とか、会社につけていただくということもあわせてやれればと、そういったことをインセンティブにしたいと思っております。
 企業の皆様におかれましては、女性の活躍に積極的に取り組んでいただいて、認証申請をしていただきますようにお願いを申し上げます。
 次に、「女性の活躍促進奨励金」についてでございます。
 この奨励金は、「女性の活躍企業の認証」を受けた企業のうち、女性の採用拡大、職域拡大、育成、管理職登用の目標設定などのほか、ワーク・ライフ・バランスの推進や働きやすい職場づくりなどに向けての具体的な取組を、今年度新たに、又は拡充して実施した中小企業等を対象に支給するものでございまして、中小企業等における女性の活躍に向けた取組の促進を図るため設けるものでございます。
 奨励金は、常時雇用する従業員が300人以下で、愛知県内に本社がある企業等を対象といたしまして、支給額は取組内容に応じまして、10万円を上限といたしております。
 これは、奨励金の対象となる、具体的な取組ということで、資料の別添2、チェックシートの後が別添2になっておりますが、奨励金の対象となる事業は、ここにありますように、推進体制の整備だとか募集・採用拡大、職域拡大、登用、育成、家庭と仕事の両立支援など全部で19の取組を示しておりまして、こういったことをやるということで認証企業さんに申請していただけるとこの奨励金を出すということでありまして、1つの取組あたり3万円、2つで6万円、3つ以上の取組を行うと10万円と、こういうことでございまして、上限は10万円。奨励金の申請は1企業1回限りということでありまして、奨励金の予算額は1,000万円でございますので、おおむね100社程度がこの奨励金の対象になるのではないか、したいと思っております。
 女性の活躍の促進は、人材の確保や新たな商品やサービスの開発につながりまして、業績向上などにも効果があると、企業さんの調査の結果でそういうふうになっております。
 中小企業等の皆様におかれましては、ぜひとも女性の活躍に向けた取組を積極的に行っていただきまして、この奨励金をきっかけとして、さらに取組を促進していただきたいと思っております。こうした事業の実施によりまして、「女性が輝くあいち」、「女性が元気に働き続けられる愛知」の実現を一層加速させていきたいと考えております。
 これは国におきましても、まだ詳細はできておりません。国も中小企業とか大企業に助成金を出すということにしておりますが、国に先駆けて出すということでありまして、多くの企業さんに認証企業に手を挙げていただいて、この奨励金も手を挙げていただければと思っております。
 女性の活躍促進宣言でまず裾野を広げまして、今120の企業さんにそういう宣言を出していただいておりますが、自分でやるんだといって宣言して、そういう中からさらに具体的な取組をしている企業さんに手を挙げていただいて、女性の活躍企業を認証して、そういった企業さんの取組を奨励金でまた後押しするということで、ホップ・ステップ・ジャンプではありませんけど、1・2・3という形で、それぞれで後押ししていく、加速していく、促進していく、そういう取組を着実にしっかりとやっていきたいと思っております。
  
(2)

アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン 2015年大会のコース決定について

【知事】  アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン 2015年大会のコース決定についてご報告いたします。
 今年の6月7日日曜日に開催いたします「アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン」のコースについて発表いたします。なお、本日、実行委員会からもコースが発表されますので、参考に実行委員会の発表資料も添付いたしております。
 今回6回目を迎えるこの大会は、トライアスロンの世界的シリーズ戦で、上位入賞者にアイアンマン70.3世界選手権の参加資格が与えられます。この世界選手権は、2015年8月、今年の8月にオーストリアで開催されます。
 競技は、スイムが1.9キロ、バイクが90.1キロ、ランが21.1キロの合計113.1キロ、70.3マイルで行われるわけでございます。オリンピック競技のトライアスロンよりも長いということでありまして、これが今回6回目ということでございます。
 これまでは、知多市の工業地帯あたりをコースにして、何周かするというコースでありましたが、今回は、ずーっとこの南知多道路、高速を止めまして、南知多道路を一部組み込むということで、知多市、常滑市、半田市、武豊町、美浜町、南知多町と、そして愛知県道路公社の協力の下で、コースの一部に自動車専用道路「南知多道路」を組み込んで、知多半島南部を縦断するという、これまでにない雄大なコースを設定させていただきました。
 この6市町を跨ぐ広域な舞台で、外国人選手も多く参戦する国際的なスポーツ大会を開催するということは、今年を「あいち観光元年」と位置付ける本県にとりまして、全国各地や諸外国から集まる参加者・観戦者の方々に知多地域の魅力を感じていただく絶好の機会になると考えております。そこで、県としては、この大会の更なる飛躍に向けて、積極的にPR、支援してまいります。
 また、6月5日から大会当日までの3日間、5日、6日、7日で、セントレアで開催される「アイアンマンEXPO」において、来場される方々に知多半島の観光地などを紹介するほか、コース途中に設けられるエイドステーションなどで、参加者の方々に知多地域の特産品を提供するなど、大会の各場面で知多地域の魅力を発信していきたいと思っております。
 選手の募集状況は、昨年は国内から1,341人、海外26か国から92人で合計1,433人の方に参加いただきました。今回は定員を昨年より500人多い2,000人として、5月3日日曜日まで募集を受け付けます。既に1,700人を超える方々の申込みがありますので、今日コースを発表すれば更に手を挙げていただけるのではないかと思いますので、あっという間に2,000人はいっぱいになろうかと思います。
 私、去年、新舞子のビーチでスイムのときのスターターを、アイアンマンレースとかトライアスロンのスターターは、あのパフパフパフーといったかな、ズドンじゃないんですね。パフーというような、そういうのでスタートするんですが、それをやらせていただきましたが、大変熱いレースでありました。今年は更に期待をしたいと思っております。
 ここが新舞子のマリンパークですね、埋立地側というか新舞子マリンパークの砂浜側からスタートして、ここの橋をグルッとくぐって、また戻ってくるということで、ここでまず1.9キロやりまして、朝の7時半にスタートということでございまして。その後バイクでグーッと行って、バイクが90.1キロ、知多市の臨海工業地帯、ここは2周するんですね。去年まではこれ4周なんだな、4周して距離を稼ぐ。今回は2周して、2周した後一般県道を、いわゆる農道っぽいところをずーっと行って、半田のインターチェンジの手前から入って、ここでグルッと回って。
 名古屋に向かう上り線が2車線あるんですね。上り線の片側車線を、上り線の方を止めて、半日強止めて、そこを南知多インターチェンジまで一気に南下するということでございます。
 何で片方だけかというと、片方は救急車が、南知多町から美浜町に救急車があった場合はここを通って半田の市民病院まで行く、そこは空けておくということを地元及び警察、関係者などと協議して、そういうことにいたしました。関係者と本当に苦労してコースを設定したので。
 最初、ここを往復したらどうかという案が原案だったんだけど、そうすると救急車両をふさいじゃうので、そりゃちょっとですよねということ。往復止めちゃうのはちょっとね。6月の第1日曜日、まだ梅雨前の観光客がたくさん来るときに、特に朝、午前中だから名古屋方面から来るところを止めちゃうのはちょっといかがなものかということなので、上り線だけ半日強、止めさせていただいてということで、苦労してコースをつくりました。そして、南知多まで一気に下っていただいて、そこを下りたところが県立内海高校なので、バイクを置いて、そこからハーフマラソン21.1キロ。ずっとここを、沿湾を北上いたしまして、常滑りんくうタウンのNTPマリーナがフィニッシュ、ゴールということでございまして、ある意味で知多半島を縦断する、大変雄大なコースが設定できたと思っております。
 去年、スタートの後、アイアンマンレースの最後のところに行きましたら、そこで知多半島道路を走りたいという、強いご要請がありましたので、そういったご要請も受けて、今回関係者の皆さんに汗をかいてもらったということでございます。かつてない規模でやることになると思いますから、これは相当注目されると思います。
 トライアスロンというのは日本全国でたくさんやられていますが、こういう都市部に近いところでやっていると、空港からすぐだから全国からも海外からも非常に来やすいというところで、非常にこの知多のレースは人気レースになっています。今回のこのコース設定で多分人気が爆発するんじゃないかと私は期待をいたしております。多くの方にご参加をいただければと思っております。      
  
(3)

「県庁さわやかエコスタイルキャンペーン」の実施について

【知事】  「県庁さわやかエコスタイルキャンペーン」の実施について申し上げます。
http://www.pref.aichi.jp/0000082558.html
 本県では、毎年度、温暖化対策の一つとして、軽装やノーネクタイを奨励し、省エネに取り組む「県庁さわやかエコスタイルキャンペーン」を行っております。
 実施期間について、昨年度は5月1日から9月末までの期間でありましたが、気候状況を考慮いたしまして10月10日まで延長しておりました。しかしながら、例年10月中旬も気温が高い日が発生しておりまして、今年度は5月1日金曜日から10月31日土曜日まで実施することといたします。
 服装につきましては、例年どおりノーネクタイ、上着無しのクールビズをはじめ、ポロシャツ、チノパンなど、よりカジュアルなものにつきましても、全期間を通じて認めることといたします。
このキャンペーンに合わせまして、執務室の昼休み時間中の消灯や使用していないパソコンの電源オフ等、省エネの取組も徹底していきたいと考えております。
 また、このキャンペーンの実施につきましては、県民や企業の皆様に対しましても、県のホームページや会議の場などの様々な機会を通じて、広く周知していきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
 なお、国や名古屋市、岐阜県、三重県さんも、本県と同様に5月1日から10月31日まで実施する予定だと聞いております。今年もさわやかエコスタイルキャンペーン、クールビズ、軽装、しっかりとやって、この夏を無理なく乗り切っていきたいと思っております。
  
2.

質疑応答

(1)

「女性の活躍企業の認証」及び「女性の活躍促進奨励金」について

【記者】  「女性の活躍企業の認証」及び「女性の活躍促進奨励金」に関して、他県や首都圏と比べて、愛知県の女性の活躍促進の課題はどのような部分が大きいとお考えですか。
【知事】  課題といいますか、色々なデータが出てきますと、やはり愛知県は全国平均、他県に比べてM字カーブが大きいとか、女性の管理職の割合が少ないとか、そもそも女性の働いているパーセンテージが全国平均よりちょっと小さいところがありましてね。したがって、女性の活躍については、まだまだこれから十分やっていくことがあるということだと思っております。
 それは何でかというと、一つ、一番の大きなあれは、この地域は日本一の産業県でありますから、産業、製造業があるということで、製造業、モノづくりでは、これまでは製造現場というのはやはり男性中心の、そういう職場であったことは事実だと思いますが、そういったところにどんどん今女性の方々が進出しているし、自動車関係を始め製造業現場でも、女性にさらに働いてもらわないといけないということで、どんどんそういったところに、昔の力仕事ではなくて、いろんなサポートの機具とかを改善で入れて、そういう意味では、製造現場、ラインなんかも大分女性の方が増えてきていると思います。そういったものをもっともっと後押しをしていきたいということだと思っております。
 あと、やっぱり一つ、M字カーブが大きいということはどういうことかというと、ご結婚されてて、出産を機会にやめちゃうということは、それだけ男の方というか旦那さんの稼ぎがいいわけだ。だから2人が働かなくてもまあ何とかやっていけるわということと、近くに親御さんがいるとか、首都圏に比べて住宅事情がいいということもあるんでしょう。
 だけども、私は、それぞれ個々の事情はあるにしても、やはり女性の能力を活用する、本人に自己実現をしていただくということは、やはり、これは大事なことだと思います。私も本当に前からずっと思って、ずっと申し上げてきているんですけど、確かに骨格とか体力差というのは男性と女性でありますけども、それは男と女の性の差で、体格とか体力ってそれはおのずとあるにしても、それ以外というか、頭の中身とか何とか男と女で変わるわけがないのでね。やはり同じ人間として、女性の方にはもっともっと活躍していただきたい。そのことが日本の社会を前進させていく大きなポイントだと思っております。
 特にこの製造業、産業が非常に元気で活力があって、今でも本当に人手不足で、人手が足らなくて足らなくて足らなくてというこの愛知県でこそ、女性の方にもっともっと活躍していただきたい。そのために地道に着実にやれることは何でもやっていくという姿勢で取り組んでいきたいと思いますので、その一助として、今日申し上げたように、女性の活躍促進宣言で、企業さんとして宣言をして覚悟を持ってもらうと、でもって取り組んでもらうということと、あとそういう企業を認証して後押しをする。それからそういった奨励金でもまた後押しをする。これも一つの取組だと思いますが、着実に取り組んでいければと思っています。
 確かに、この記者クラブを見ても、ずーっと見回すと、ここも女性の方が非常に少ないので、男社会。それだけこの皆さんのところの職場、ここも勤務条件が劣悪なのかなと思わないでもないですけど。それではいけないので、やっぱりもっと女性の皆さんに活躍していただけるような、そういう職場改善もテレビ、新聞の方にもお願いしたいなと思います。
【記者】  金融機関の低金利融資や、企業に奨励金を出すことについて、他の都道府県で実施されている所はありますか。
【知事】  今現在既にやっているところは、他県の類似例といいますと、広島県、福井県、鳥取県、東京都、この4つでございます。ですから、愛知県がこれに加わるということでございます。
 実際、支給実績としては、広島県が57社で、ここが多いんだな。これは10万円で57社。福井県は5社、鳥取県は予算を立てたけどゼロ、東京都は3社と、こういうことでありますから、私どもは100社を目標に予算1,000万組んでありますので。
 女性の活躍促進宣言の企業さん120社ありますからね。そういった方々はまた増えていくので、そういった方々を応援していけば100社ぐらいには今年度中に届くのではないかなと思って期待をいたしております。
(2)

県内の市長選挙及び町長選挙の結果について

【記者】  統一地方選挙の後半戦に関して、昨日の県内の6つの首長選挙では、いずれも新人が勝ち、現職や現職の後継指名を受けた候補者が敗れましたが、これについて知事のご所感があればお聞かせください。
【知事】  選挙はその時々の状況、そしてそれぞれの地域の状況、それから何が争点になっているかと、色々な要素が絡みますから。私は、今回、愛知県内で6つの市長選と町長選があって、新人さんだけの戦いというところも何か所かありましたけど、現職の方と新人の方が戦ったところは新人の方が勝たれたということでありましたが、今申し上げたように様々な要素が絡みますから、一概にどうということは、私は言えないと思っておりまして。
 選挙というのは、やはり、有権者の選択ということで、我々はその出た結果を真摯に、率直に受けとめるということだと思っております。
 そういう意味では、今回当選された皆様には、お祝いを申し上げたいと思っておりますし、ぜひ市民、町民の皆さんの信託、負託を受けられたわけですから、今後4年間、選挙中で訴えたこと、お約束したことをしっかり念頭に置きながら、市民、町民の皆さんの幸せのために、福祉の向上のために、全力で頑張っていただきたいと思っております。我々県としても、そういった新しい市長さん、町長さんの取組をしっかりと応援していければと思っております。
(3)

大阪市における特別区設置に係る住民投票について

【記者】  今日告示される、大阪市を5つの特別区に分割するという大阪都構想ですが、この構想について知事はどのように評価されていますか。また、知事が公約に掲げられた中京都構想の推進にどのように絡むのかお伺いします。
【知事】  今日4月27日から、大阪都構想といいますか、大阪市における特別区の設置に関する住民投票が、5月17日までということでスタートいたします。
 制度設計については、これは様々なご意見があろうかと思いますし、これまで多くの議論、意見の中で、大阪府議会、市議会、そして多くの関係の皆さんの議論の中でこういった形でこういう案が取りまとめられて、今回住民投票に付されるということでありますから、私はそれをしっかりと注視していきたいと思っております。
 その中身についてコメントするというのは、今日から住民投票が始まりますから控えたいと思いますけれども、それはしっかりと重大な関心を持って注視していきたいと思っております。
 ただ、私は制度の中身については、それぞれの地域、特に大阪なら大阪の事情があろうかと思いますので、そのことにコメントは申し上げませんが、ただ、私が前から申し上げている中京都構想について、大阪では大阪都構想について、橋下さんとも色々な形の中で意見交換、議論しながらやってきましたから、そういう意味では、形はどうあれ、府と市、いわゆる大都市圏の中での大きな広域行政体と大阪市という大きな政令市とが合体して1つの司令塔をつくっていくと。
 私は、こういう大都市圏が1つの司令塔の下で発展を目指すというのは、まさにあるべき姿だと思っておりますから、そういう意味で大きな関心を持って注視をしていきたいと思っております。その結果いかんによっては、この愛知、名古屋についても色々なご意見がまた出てくるのではないかと思っております。
 ただ、まずは今日27日から始まったわけですから、その状況を注視していきたいと思っています。