知事の記者会見
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平成27年8月10日(月) 午前10時
1.

知事発言

(1)

交通死亡事故多発警報の発令について

【知事】  おはようございます。8月10日の月曜日の定例記者会見を始めさせていただきます。
 先週は、イタリア・フランス渡航でイタリアのミラノ万博に行ってまいりましたので、1週間お休みということでございまして、8月最初の記者会見ということでございますので、よろしくお願いいたします。
 交通死亡事故多発警報の発令についてということでございます。
 これは既に8月7日付で記者発表しておりますが、改めて注意喚起という意味でお願いを申し上げたいと思います。
 7月28日から8月6日までの10日間に10人もの方がお亡くなりになrり、交通死亡事故多発警報の発令基準に該当いたしましたので、8月7日の金曜日に、今年4回目の警報を発令いたしました。
 発令後3日間での1人を含みまして、昨日までに116人の尊い命が失われておりまして、また、今年は3月から、大阪府がワースト1位になって、愛知県はワースト2位ということでございましたが、大変残念でありますが8月5日から、また愛知県が交通事故死亡者ワースト1位ということになってしまいました。大変厳しい情勢でございます。
 警報の発令を受けまして、県警察では警察本部から県内各地域の警察署へ、警察官とパトカーを応援として派遣し、取締の強化をするとともに、県、市町村、関係機関等で広報啓発活動の強化に取り組んでおります。
 警報の発令期間は、8月16日の日曜日までとなっておりますが、交通死亡事故の抑止に向け、全力で取り組んでまいります。
 警報発令前の10日間の死亡事故の特徴といたしましては、夏ということもありまして、時間帯では午前4時から午前9時の早朝から朝にかけて多発しております。また、原付・自動二輪などの事故も多く発生しております。今週はお盆休みというところも多いと思いますが、帰省やレジャーなどで車、オートバイを運転する機会も増えると思いますので、運転される方は、くれぐれも事故にお気を付けいただきたい、安全運転に努めていただきたいと思います。
 県といたしましては、今後とも県警察による取締と広報啓発活動によりまして、交通安全にしっかりと取り組んでいきたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
  
(2)

イタリア・フランス渡航の成果について

【知事】  イタリア・フランス渡航の成果について、もう既に先週、記者クラブには資料提供させていただいておりますが、改めて私からもご報告をさせていただきます。
 8月2日の日曜日から、7日金曜日の朝帰ってきました。ですから現地は5日間ということでございますが、イタリア・フランスを訪問してまいりました。
 イタリアでは、2015年ミラノ万博の「あいち・なごやフェアinミラノ」のレセプションとオープニングセレモニーをやってまいりました。8月3日夕刻のレセプションでは、イタリアの報道関係者、また旅行代理店関係者などをお招きし、地元、愛知・名古屋から駆けつけていただいた方を含め総勢200名の参加で、「なごやめし」を始めとする当地域の自慢の料理を提供、また名古屋おもてなし武将隊の演武なども披露いたしました。旅行代理店関係者には、「“Heart”of Japan〜Technology&Tradition」のキャッチワードで説明し、食とあわせてこの地域の魅力も説明いたしました。大いにそのPRができたのではないかと思います。
 また、8月4日火曜日は、万博会場の日本館でオープニングセレモニーがありまして、武将隊、また「愛知ぽぷかる聖地化計画」のキャラクター「ぽぷかる」と忍者とともに、ステージ上からフェアへの来場の呼びかけをいたしました。
 そして、8日の土曜日、「あいち・なごやフェアinミラノ」は盛況のうちに閉幕をいたしました。5日間の期間中、約5,700人の方々にご来場いただきまして、本物の「なごやめし」を味わっていただきますとともに、忍者隊・武将隊、そしてぽぷかるなどによるステージイベントを通じまして、サムライ文化を始めとするこの地域の多彩な魅力を数多くの方にアピールすることができたと考えております。
 日本館に出店したフードコートに、愛知からはうどん、そばのサガミさんと、カレーのCoCo壱番屋さんと、前半は柿安さんも出ました。サガミさんなんかはもう早速、こちらに進出したいということを言っておられましたので、そういうことも含めて、日本食、そしてまた特にこの「なごやめし」が世界中に広がっていく、食文化が広がっていくことを大いに期待したいと思っております。
 また、8月5日は、パリで駐フランスの日本大使、それから愛知県内の企業関係者と意見交換などを行わせていただきました。
 ということでございまして、またしっかりと食文化、「なごやめし」をアピールしていきたいと思っております。
  
(3)

第70回全国植樹祭の内定について

【知事】  「第70回全国植樹祭」の内定についてでございます。
 これは、もう既にご報告をさせていただいておりますが、平成31年に開催されます第70回全国植樹祭の開催地に、愛知県が8月6日に内定いたしましたので、私からも改めてご報告をいたします。
 全国植樹祭は、愛知県では、昭和54年(1979年)に今の豊田市、前は藤岡町の県有林でございましたが、そこで行った第30回の開催以来、2回目の開催となります。前回が1979年、今回内定したのが2019年ですから40年ぶりと。第30回の大会が今度は第70回ということで、40年の節目ということで、昨年9月に誘致表明をし、その実現に取り組んでまいりました。
 全国植樹祭は、国土緑化運動の中心的行事でありまして、「天皇皇后両陛下によるお手植え・お手播き」、県内外の招待者による植樹、緑化コンクール等の表彰などを行うことにより、本県のみならず、我が国の緑化推進運動に大きく寄与するものと考えております。
 今後は、県民の皆様と協力しながら、記憶に残るメモリアル大会となるよう、開催に向けて具体的な準備を進めてまいりたいと考えております。
 開催までには、今年度中に準備委員会を設けまして、基本構想の策定、会場候補地の選定等に取り組んでいきたいと思っております。そして、来年度、開催場所を決定したいと思っております。
 大会規模としては、1万人規模の参加者を念頭に置いて検討をしてまいります。ということで、今後、関係者と準備委員会を設けまして、そしてまた、国、それから国土緑化推進機構と協議しながら取り組み、進めていきたいと思っております。
  
(4)

いとう まい子様への「LOVEあいちサポーターズ」委嘱について

【知事】  いとう まい子さんへの「LOVEあいちサポーターズ」委嘱についてでございます。
http://www.pref.aichi.jp/0000085472.html
 この度、名古屋市出身の女優で、数多くのテレビ番組や映画などに出演されております、いとう まい子さんに、愛知県のPRを行っていただく「LOVEあいちサポーターズ」の「あいち広報大使」を委嘱することにいたしました。いとう まい子さんには、テレビ出演、雑誌取材などの様々な機会に愛知県をPRしていただくことをお願いしてまいります。
 委嘱式は、8月18日、来週火曜日、午後3時から、愛知県公館で行います。
 現在、「LOVEあいちサポーターズ」は、いとう まい子さんで23組目ということでございまして、今後ともその輪を広げて、大いにPRを図っていきたいと考えております。
 資料にプロフィールがございまして、主な出演番組等でございますが、地元のテレビ番組などもたくさん出ていただいておりまして、大いに期待をしたいと思っております。よろしくお願いいたします。
   
(5)

平成27年度第1回「大村知事と語る会」の開催について

【知事】  平成27年度第1回「知事と語る会」の開催についてでございます。
http://www.pref.aichi.jp/0000085382.html
 これは毎年3回をめどに開催いたしておりますが、今年度は、第1回目となる会を8月26日の水曜日、愛・地球博記念公園の地球市民交流センターにおきまして、「緑あふれる街づくり−愛知万博10周年に全国都市緑化あいちフェアを開催!−」をテーマに開催いたします。
 9月12日の土曜日から「全国都市緑化あいちフェア」を開催いたしますが、様々な分野で緑化活動に取り組まれている方々から、活動状況や日々の活動を通じて感じておられることをお聞きし、これからの都市緑化について語り合いたいと思います。花や緑があふれる街づくりのための取組につきまして、新たな気付き、アイデアがあればと考えております。
 開催に当たりまして、傍聴希望者30名を本日から募集いたしますので、県民の皆様からのご応募をお待ちいたしております。
 意見交換者は全部で7名ということでございまして、またよろしくお願いを申し上げたいと思っております。
 今回は、9月12日から、愛知万博10周年、全国都市緑化あいちフェアということでありますので、「緑あふれる街づくり」ということをテーマにさせていただきました。緑化に取り組む企業、学校、市民団体、それから造園の研究者、緑化資材の関係の方々、第一線でこういった活動に取り組んでおられる方々をピックアップさせていただきました。また貴重なご意見をいただければと思っております。
 
      
2.

質疑応答

(1)

愛知県プレミアム付宿泊券・観光券のPR動画について

【記者】  先月申込みが開始された愛知県プレミアム付宿泊券・観光券に関して、知事も先月末に東京で記者会見されたと思いますが、PR動画に俳優の松平健さんが出演され、今、この動画がかなり注目されて話題になっているようです。この動画についての反響と、このように動画を通して愛知県が注目されることについて、知事はどのように受け止められているか伺います。   
【知事】  率直に言って、大変ありがたいことだなと思います。正直言って愛知で観光というのは、特に首都圏の方はこれまではあまりぴんとこない方も多いんじゃないかと思います。そういう中で、愛知県豊橋市出身の松平健さん。知名度があり、とにかく日本の時代劇の第一人者ですよね。松平さんがああいうコスプレをやってくれて、PRしてくれると。愛知でマツケン(待つ県)ということで出ていただいたというのは、大変すばらしいことだなと思いますし、PR動画も大変評判がいいといいますか、再生回数が非常に多いとお聞きしておりますので、大変うれしいことだと思っています。
 今ちょうど、受付をやっているところでございますので、多くの方にご利用いただいて、実際に愛知県の観光地を含め、色々なところにお越しいただいて、また消費をしていただけたらありがたいと思います。
 きっかけになるようなことだと思いますけれども、こういった形でまたぜひ大いにPRしていければと思っています。
 私も、松平さんは、初めてではありませんけども、改めてああいう形でお会いしましても、やっぱり格好いいなと思います。日本の芸能界というか時代劇、まさにああいう分野での第一人者というのは、やっぱりオーラを感じますね。
 松平さんにも、「地元の愛知のPRにこうして一役買えて、指名していただいて大変うれしい。」と率直に言っていただきましたから、こうしたご縁を大事にして、また大いにアピールしていただければと思っています。
(2)

職員の退職管理について

【記者】  地方公務員法の改正により、職員の退職管理について、国家公務員法を参考に、例えば再就職のあっ旋での天下りを制限するなどとされていますが、知事としてのご所見を伺います。
【知事】  具体的にどういうふうになるかは、まだ詳細を聞いておりませんので。具体的に何がどうなるかということを、今ここで私がコメントするということは、不正確になりますので控えたいと思います。
 公務員の再就職というのは、国も地方も、行政としての職務権限とその民間の事業活動との関係が不透明なものであってはいけない。特に癒着だとか、そうしたことがあってはいけない。やはり公金、税金を扱っているわけですから、そこは公平、公正、透明にやっていかなければいけないということは、これはもう大前提、大原則だと私は思います。
 国民や県民、市民の皆さんから、そういった面で疑念を持たれるようなことがあってはならないと思っておりますから、そういう観点から、公務員をやってきた者が、その職務とか権限とかそういったことを背景に、または利用して、再就職といいますか、そういった形で便宜を得るということは、私はこれは厳に慎まなければいけないと思っております。
 ですから、今現段階のあり方としては、これは国も地方も一緒ですが、退職前の直近で、これ5年間ということでありますが、担当していた職務と密接な関連のある民間企業へは、退職後2年間は原則再就職はしないと、制限しているということであります。営業活動には従事しないということを例外としていますけれども、そこはやはりきちっとやっていかなければいけないことだと思っております。
 具体的に、今言われた地方公務員の再就職について、そういったことの検証、見直しということがあるとしても、具体的にどういうふうにその設計をしていくかということが決まってこないと、我々としても対応できないと思います。
 あくまで私は、公務員の給与も処遇も含めて、愛知県だけではなくてどこもそうだと思いますが、公務員の処遇、対応などについては、これまでも国家公務員準拠という形でやってきています。他の全国の役所とか、県内の市町村に比べれば、愚直に愚直に国家公務員準拠でやってきていますから、そういった方向が決まれば、我々としてはしっかり対処していくということだと思っています。