知事の記者会見
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平成28年4月5日(火) 午前10時
1.

知事発言

(1)

新年度のごあいさつ

【知事】  おはようございます。本日は4月5日火曜日ということでございまして、平成28年度、新年度最初の定例会見は、県公館で行うというのがこれまでの慣例でございまして、仰々しいという感じがございますが、何とぞ平成28年度もよろしくお願いいたします。
 なお、昨日の月曜日は、県立大学の入学式でございまして、ちょっと1日ずれましたけども、また御理解をいただければと思っております。
 まず、新年度最初でありますので、一言私から御挨拶を申し上げたいと思います。
 御挨拶ということで、28年度がスタートいたしました。先の2月議会で、平成28年度の当初予算を議決いただきましたが、一般会計が2兆5,249億円、そして特別会計・企業会計を合わせますと3兆4,431億円という愛知県の予算でございます。「日本一元気な愛知」の実現に向けまして、新年度、28年度、円滑に実行、執行いたしまして、愛知県民の皆様にしっかりとお届けをしていきたいと思っております。
 また、将来への施策につきましても、スピード感を持って推進をしていきたいと思っております。何とぞこの28年度もよろしくお願い申し上げたいと思います。
 昨年5月に、観光のPRのキャッチワードとして“Heart”of JAPANというのをつくらせていただきました。愛知は、まずは日本の心臓、ハートということでもありまして、その中心である愛知が更に元気を出して頑張っていきたいと思います。
 「産業力」を一層強化し、雇用をつくり、若い人や女性が活躍する場をもっともっとつくっていって、そこがまた新たな力に結びついていく、地域力に結びついていくという好循環を実現させていきたいと思っております。
 そのためには、道路、空港、港湾といった社会インフラの整備、次世代自動車や航空宇宙、ロボットといった次世代産業の発展、産業競争力の強化、そして若者の雇用対策、そして観光、スポーツ、伝統文化、そうしたものにしっかりと力を入れていきたいと思っております。「愛知の魅力」を更に引き上げ、国内外へ更に発信をしていきたいと思っております。
 そして、それを支えるのは人でございまして、人づくりということでございます。
 昨日、皆様には、この4月から開校する愛知総合工科高校を御覧いただいたと思っておりますが、今日も幾つかのところは報道していただいております。ちょっと雨漏りがあったのは御愛嬌かと思いますけれども、これはすぐ直してもらいますが、明日入学式ということでスタートいたします。
 相当レベルの高いといいますか、内容の伴った日本一の工業高校にもう既になっていると思いますが、更にこうした人づくりをしっかりやっていきたいと思っておりますし、それをもたらす教育、医療・福祉、女性の活躍、障害者施策を更にしっかりと進めていきたいと思います。
 なお、先程申し上げたインフラの整備におきましては、今年度に西知多道路の着手と、そしてまた名古屋港の飛島ふ頭の強化といったことも採択になりまして、併せて関係の皆様にはお礼を申し上げたいと思いますし、更にこうしたものを進めていければと思っております。
 県政は森羅万象様々な分野がありますが、常にアンテナを高くして、時代の流れを着実に見通し、自由な発想で愛知県政を更に前進させていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 そういう中で、いよいよ来月、もう50日を切りましたが、伊勢志摩サミットがございます。ゲートウェイは中部空港と名古屋駅ということになりますので、我々も、その受入れ、歓迎、そしてそのセキュリティーについては万全を期していきたいということで、準備は万端ということでございますが、更にしっかりと進めていきたいと思っております。
 近々、G7以外のアウトリーチ国についても発表があるかと思いますけれども、名古屋で受け入れるということになろうかと思いますので、しっかりと取り組んでいきたいと思っております。
 そしてまた今年は、28年度は、8月から3年に1回のあいちトリエンナーレ2016。これも先般、内容、アーティスト、中身も発表になりましたが、あいちトリエンナーレ2016、現代アートの国際展。そして10月29日から「第31回国民文化祭・あいち2016」。そして12月の半ば、作品展は12月3日からですが、イベントとしては12月9日からの「第16回全国障害者芸術・文化祭あいち大会」がございます。今年は、愛知は「芸術・アートの年」でありますので、しっかりと準備を進めて、県民の皆様はもちろんですけれども、全国の皆様に大いに楽しんでいただきたい、芸術・文化をしっかりと味わっていただきたいと思っております。
 新年度が始まりましたが、最初から全力で、ロケットスタートで頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
  
(2)

平成28年度の知事の名刺を使った農林水産物のPRについて

【知事】  平成28年度の知事の名刺を使った農林水産物のPRでございます。
http://www.pref.aichi.jp/soshiki/shokuiku/h28meishi.html
 愛知県では、あいちが誇る全国トップレベルの農林水産物の更なるブランド力の強化や、県産の農林水産物のイメージアップを進め、需要拡大を図っております。その取組の一環として、今年度も私の名刺に愛知の農林水産物の図案を入れて、県内外へのPRを行ってまいります。
 今年度PRする品目は、昨年度取り上げた名古屋コーチン、ウナギなどの全国トップブランドに続く品目といたしまして、産出額等が全国上位の「鶏卵、トマト、いちじく、豚、ノリ、いちご」の6品目といたします。
 これは今2か月ごとにやっておりますが、去年はトップブランドでありました名古屋コーチン、ウナギ、抹茶、花、アサリ、きぬあかりと、全部日本一レベルのものでしたけれども、今年はその次に続くものということで、この4月、5月は鶏卵で、全国順位が6位と。6、7月はトマトで、全国順位が3位。いちじくは8、9月、これはちょうど露地物が出てくる時期に合わせてということでありますが、これは1位です、いちじくは1位と。豚肉は10、11月で、全国7位。ノリが12月、1月で、これは出荷の時期でありますけど、全国の6位。そしていちごが2月、3月ということで、全国の8位ということでございます。
 ということで、今年も大いにPRをしていきたいと思っておりまして、よろしくお願い申し上げたいと思います。
  
(3)

岡村孝子様への「LOVEあいちサポーターズ」委嘱について

【知事】  続きましてですね、歌手の岡村孝子さんへ「LOVEあいちサポーターズ」の委嘱をいたします。
http://www.pref.aichi.jp/soshiki/koho/love-aichi-happyou2804.html
 この度、“あみん”の「待つわ」でデビューをし、その後ソロとして活躍をし、「夢をあきらめないで」がロング・セールスを記録している岡崎市出身のシンガーソングライター岡村孝子さんに、愛知県のPRを行っていただく「LOVEあいちサポーターズ」の「あいち音楽大使」を委嘱することといたしました。
 岡村さんには、テレビ・ラジオへの出演やコンサートなどの様々な機会に、愛知県をPRしていただくことをお願いしたいと思っております。
 委嘱式は、4月11日の月曜日、午後4時から愛知県の東京事務所で行います。日程が、ちょっと都合がつかなくて、東京の方でさせていただくということでございます。
 「LOVEあいちサポーターズ」は岡村さんで23組目ということで、また色々お願いをしていきたいと思います。これはボランティアでお願いしておりますので、あくまでもボランティアということでございまして、引き続きお願いをしていきたいと思っております。愛知県出身の愛知県を代表する女性シンガーソングライターということでございまして、よろしくお願いをしたいと思っております。
 今年は6月18日土曜日に、御出身の岡崎に近い幸田町の町民会館でコンサートがあるということでもございますので、またよろしくお願い申し上げたいと思います。
  
(4)

JRグループの「デスティネーションキャンペーン」の平成30年秋季の愛知県での開催について

【知事】  JRグループの「デスティネーションキャンペーン」の平成30年秋季の愛知県での開催についてということでございます。
http://www.pref.aichi.jp/soshiki/kanko/destinetion-campaign-kettei.html
 JRグループのデスティネーションキャンペーンが平成30年秋季に、愛知県において開催されることが決定いたしました。愛知県では、愛・地球博開催の2005年に実施して以来、13年ぶりということになります。
 本県では2015年、昨年を「あいち観光元年」とし、観光集客を戦略産業の一つとして、様々なプロジェクトに積極的に取り組んでおります。今後、平成29年には航空機をテーマとしたミュージアムやレゴランドのオープン、また平成30年には名古屋城の本丸御殿の全面公開、そしてこの平成30年秋には地域伝統芸能全国大会の開催も予定されておりまして、愛知の魅力を一層高めていきたいと思っております。そして、この平成30年を愛知の観光振興、地域活性化の絶好の好機と捉えまして、JRグループさんの「デスティネーションキャンペーン」の誘致に取り組んでまいりました。
 このデスティネーションキャンペーンは、JRグループと選定された自治体、観光団体などが協力して実施する全国規模の大型観光キャンペーンでございます。自治体と観光団体等では、観光資源や受入れ態勢を整備し、JRグループでは全国の駅や車内などで集中的な宣伝を行うことで、開催県の観光情報が全国に発信され、多くの観光客の方が訪れていただけるということでございます。
 キャンペーン期間は平成30年の10月1日から12月31日までということでございまして、今年度は実施協議会を設立し、キャンペーン前年に開催予定の全国宣伝販売促進会議及びエクスカーション、平成30年度の「あいちデスティネーションキャンペーン」に向けて、地元のJR東海さんとともに準備をしていきたいと思っております。
 このキャンペーンの実施によりまして、全国にあいちの魅力を大々的に発信し、国内はもとより、海外からも多くの誘客を図り、「観光あいち」の飛躍的発展を目指していきたいと考えております。
 愛知県では昭和54年に愛知で初めてのデスティネーションキャンペーン、それから平成元年、名古屋市の市制100周年の世界デザイン博覧会、それに合わせて。そして平成17年に愛知万博に合わせて、ということでございまして、大体十数年に1回ぐらいですかね。ということでございます。
 これは春夏秋冬でやっていて、大体冬はいつも京都市で、あとは各県で回っているということでございますので、よろしくお願い申し上げたいと思っております。ちょうど秋が一番いい季節なので、大いに盛り上げていければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 なお、先程申し上げた地域伝統芸能全国大会というのは、一般財団法人の地域伝統芸能活用センターが主催する大きな大会でありまして、名誉総裁は高円宮妃久子殿下ということでございます。これが平成30年秋に開催されるということでございますので、よろしくお願いいたします。
   
(5)

産業廃棄物処理業者への行政処分(改善命令)に係る動きについて

【知事】  それでは、毎週いつも大体この1週間どうだったかというのを発表しておりますが、ダイコーについてでございますけれども、先週1週間での動きですが、排出事業者に対する処理困難通知書は、1社を追加して、合計53社ということになりました。したがって、その排出事業者による廃棄物の撤去作業を、引き続き、働きかけていきたいと思います。
 更に先週、3月30日の水曜日に4社が約12トンを回収いたしまして、これまでに累計で、15社により約59トンが回収されたということでございます。引き続き、廃棄物が撤去されるよう働きかけをしていきたいと思っておりますし、併せまして、県職員がこの本社及び関連の保管場所を毎日巡回して確認をいたしております。しっかりと進めていきたいと思っております。
 
     
(6)

海上の森の隣接地における太陽光発電施設の建設に係る動きについて

【知事】  海上の森隣接地における太陽光発電施設の建設の案件でありますが、先週4月1日の金曜日に、この事業者から県、尾張県民事務所に、土壌汚染対策法に基づく届出、県民の生活環境の保全等に関する条例に基づく報告がございました。
 この報告によりますと、当該土地において有害物質を取り扱った履歴はなく、土壌汚染のおそれはなかったということでありまして、したがって今後の土壌調査は不必要という判断をしたと報告が上がってきております。
 この1週間の動きは以上でありました。

2.

質疑応答

(1)

「あいち観光戦略」の来県者数の数値目標について

【記者】  先月30日に開催された国の「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」において、訪日外国人旅行者数の目標が、2020年に4,000万人を目指すと上方修正されましたが、県としては、「あいち観光戦略」の2020年の来県者数の数値目標である400万人を上げることを考えていますか。
【知事】  国が、2,000万人を4,000万人と随分思い切った数字を出したと思いますが、これは目標でありましてね。我々はまず打ち出した数字、目標400万人をしっかりクリアして、そこが現実のものになったら、また更に考えていくということだと思います。まずは我々の目標をしっかり達成できるように、頑張ってやっていきたいと思っております。
 全国的に多くの方々が、特に海外から来ていただけるというのは大変ありがたいことだと思いますが、やはりその受皿づくりをしっかりやっていかなくてはいけないと思います。
 ですから、一つは交通網の整備でありますし、その中でも特に、私どもは中部国際空港がありますから、中部国際空港の海外との便をしっかり増やしていけるように頑張っていきたいと思いますし、そのためにも2本目の滑走路を一日も早く現実のものにしていきたいと思っております。
 それからまた、受け入れていくための、先程のデスティネーションキャンペーンでもありますけど、やはり旅行、観光の目的地となるような、地域の魅力のアップをやっていかなくてはいけない。それから、宿泊施設の整備、これも必要だと思っておりますので、そういったことを総合的にしっかりとやっていきたいと思っております。
 なお、去年つくりました「徳川家康と服部半蔵忍者隊」の公募を先週いたしましたところ、全部で応募が235人だったかな。うち200人が海外からの応募ということでありまして、大変関心が高かったというので、ありがたいことだなと思っております。新たに選ばれた7人には、1人は外国の方ですが、是非新たな日本のコンテンツであるこの忍者の魅力を高めていただいて、また大いにアピールをしていただければと思っております。
 いずれにしても、当面の目標をまずしっかり達成できるように頑張っていきたいと思います。
(2)

平成28年度の知事の名刺を使った農林水産物のPRについて

【記者】  知事は、名刺を1か月に何枚くらい使いますか。
【知事】  時期によりあれですが、1か月大体600枚ぐらいということですね。多いときと少ないときと、会合があればたくさんあれですけど、ということになるのだと思っております。
【記者】  季節によって使用枚数が多いときがあるのですか。
【知事】  やはり大きな会合があったり、年度とか新年、切り替わりのときに、向こうから御挨拶で名刺いただくときはこちらも返しますから、そういう切り替わりのときは多いのではないでしょうかね。それは一般論ですが。
【記者】  平均すると1か月に600枚ということですか。
【知事】  600枚ぐらい。平均すると、という報告が来ております。自分では勘定しないのだけど。だから、作ってる事務方がそういう結果を、とっているのでしょ、きっと。なくなれば補充しますから。 

(3)

伊勢志摩サミットについて

【記者】  伊勢志摩サミットの開催まで50日となり、現地では、警備等の準備が相当進んできているようですが、ゲートウェイである愛知県の準備状況はどうですか。
【知事】  我々は、まずは中部国際空港セントレアでの受け入れということになりますが、これをきちっと受け入れた上で、賢島の方にお送りしないといけないものですから、そういったことについての段取りは、外務省と打合せをしながら、大体大方固まってきておりますし、警備の方も、これは県警の方で、万遺漏なくきちっとやっているということであります。要は全国からの応援もそうですが、まずは愛知県内の警察の中から人を集めて配備する。そういったことはもう大体できておりますので、そういったことは着々とできているということでございます。
 あともう一つは、名古屋市内ですね。名古屋駅、そしてアウトリーチ国の関係の皆様がお泊りになるホテル、それから我々は、一応5月26日には歓迎会を考えておりますので、そういったことについては準備を。もうもちろん大体できているということでございますが、ただ、セキュリティーとか色々なことがありますので、正式な発表とかは直前になろうかと思いますが、その点はまた御理解をいただければと思っております。
 現地の警備はどんどん進んでいますが、中部国際空港も相当段取りができておりますし、名古屋の街はやはりこれは大都市ですから、そう簡単にあれですけど。連休明けぐらいからは色々御不便をおかけすることもあるかもしれませんが、それはまた御理解をいただければと思います。
 いずれにしても、8年に1回アジアでただ一つでやるG7ですから、しっかりと成功させていけるように、我々としてやれることを全力でやっていきたいと思ってます。
【記者】   5月26日の歓迎会は、アウトリーチ国の首脳を招いて、名古屋市内で開催するということですか。
【知事】  そうですね。それはやはり、誰かはあれなので、一応その段取りはしております。具体的にどうなるかは、どなたが来られるか、それによります。
【記者】  歓迎会は県主催で開催するのですか。
【知事】  そうですね、県市主催。予算もそうですし、きちっとそれは確保いたしております。
 どなたが来られるか分からなくて何とかというのでは、なかなか経済界の皆様とかにもお願いしにくいので、とりあえず我々が段取りして、当然経済界の方もお声がけをして来ていただいて、どのくらいの規模になるかあれですけども、歓迎をしたいなと思っています。
 
(4)

愛知県立愛知総合工科高等学校について

【記者】  知事は、愛知総合工科高等学校の視察をしたと思いますが、その印象を聞かせてください。
 また、明日、入学式が行われますが、改めて一言お願いします。
【知事】  もともと立地的には、やはり名古屋の超一等地ですからね。星ヶ丘の駅をおりて道沿いの超一等地でありますし、そこにあれだけの大きなお金をかけて、設備も含めてまさに新品のものをつくったということなので。私も拝見をいたしましたが、大変立派なものができたと思っております。
 今年入学される1期生、1年生の皆さんにも、非常に人気が高くて。前も申し上げたと思いますが、400人の定員で、60何人が推薦ですから、あとは330何人ですけど、希望者が780人だったかな。第一志望が580人を超えていたので、倍近いのか、相当な人気校でありますし、高校のランクというのは、あまり申し上げたらあれですけど、大変レベルが高かったと。何か、旭丘、明和に続くぐらいの位置だと聞いておりますので、相当なといいますか、私がかねてから申し上げているように、愛知にふさわしい、愛知らしい、まさに日本一の工業高校ができると思っております。
 国内はもとより、海外からも多くの方に見ていただいて、愛知のものづくり、日本のお家芸であるものづくり、付加価値の高い最先端のものづくりを支える人づくりを、是非また多くの方に見ていただいて、そしてアピールをしていきたいと思っております。
 こういうものは段々、最初よりもっともっと段々評判が広がっていって、更にアピールできるといいますか、更に人気が高まっていくと私は思っておりますが、そういった形で盛り上げていければと思っております。
 あともう一つ申し上げますと、愛知県の特徴ですけど、やはり東京、大阪、愛知を並べてみますと、県立高校、公立高校の中でいわゆる職業高校の割合が、愛知は、東京、大阪の倍ぐらいあると。大体4分の1、25%ぐらいあるのですけれども、その中で、やはりこういった形のレベルの高いといいますかね、最先端の高校をつくることができたというのは、大変うれしく思っておりますし、こういった形の愛知らしい特色を出した高校づくりを、更に進めていければと思っております。

(5)

平成28年度の愛知県行政の課題について

【記者】  新年度が始まりましたが、今年度中に処理しておきたい課題はありますか。
【知事】  行政は大体切れ目なくやっていくということでありますから、そういう意味では、この28年度の予算に盛り込んだものを、引き続き切れ目なくやっていくということになってくると思っております。
 ですから、そういう中で、先程私が冒頭申し上げましたが、今年は、来月サミットがありますが、その後、8月以降ですね、「芸術・アート」の大きな祭典、大会が目白押しにありますので、これはやはりしっかりとアピールをして、成功させていきたいと思っております。
 そういったことを含めて、あとは色々ありますけど、産業面を更に強化ですね、それからまた様々なインフラ整備、そういったものは引き続き切れ目なくしっかりとやっていければと思っております。
 更に言いますと、我々はかねてからずっと申し上げていますが、愛知というよりも、日本全体の一つの目標として、2020年の東京オリンピック・パラリンピックについて、2020年というのが一つの節目になりますから、それに向けてあと5年ということなので、それに向けてやれることを一つ一つやっていく。
 その次は、我々は2027年のリニア中央新幹線の開業といいますか、オープンという大きな節目がありますから、それに向けてまた次の目標をしっかり立てて、2020年、そして2027年に向けた目標を色々立てておりますので、そうしたものをしっかりと実現させていきたい、その準備をしっかり充実させていきたいと思っております。それをまた、しっかり固められる、そういう28年度にしていければと思ってます。

(6)

海上の森の隣接地における太陽光発電施設の建設に係る動きについて

【記者】  経済産業省資源エネルギー庁が4月1日から、再生可能エネルギー施設の認定情報を自治体へ提供することとなりましたが、県としての今後の活用方法はありますか。
【知事】  それは今まで統一的なそういったものがなかったので、そういったものをいただければ大変ありがたいので、そういう情報を受けてしっかり分析して、しっかり法令を遵守しているかということも含めてチェックをしていく、そういう一つの資料にしていければと思っております。
 ただ、そのことと今回の件は、それはまた別で。個別のものは、またしっかり対応していければと思ってます。

(7)

県教育委員会における懲戒処分の非公表について

【記者】  県教育委員会において、非公表の懲戒処分が続いていますが、知事はどう考えますか。
【知事】  基本的には、様々な不祥事等々についての事案については、適時適切に公表していくというのが原則でありますが、一方で、様々な事情が個々にあって、相手様のこととか色々なことがあって、名前が出るのは嫌だとか色々なことがあるので、そういったことを個々に踏まえて、判断をしていると思っております。
 私は、基本的には、今申し上げたように、適時適切に速やかにその事案の公表をしていくということが原則だと思っておりますが、一方で、関係の方々に、個別の、特に生徒さんということになろうかと思いますが、関係の皆様に名前が分かってしまうのは嫌だということは、それもそのとおりだと思いますので、そこは一つ一つ事案を見て判断していくということだと思っておりますので、引き続き、それはきちんと適切にしていけるようにやっていってもらいたいと思っています。
【記者】  個々の事情は当然あるとは思いますが、現状として、知事は適切に公表していると思いますか。
【知事】  一つ一つの事案の事情を見てみると、やはり個別の、いわゆる名前が分かってしまうというのは嫌だということはあると私は思いますのでね、これまでの運用というか、対応はそういうことだろうなと思います。
 ただ、基本は、こういったものについては、やはり公務員ですから、適時適切に公表していくということが原則だと思ってます。その原則の中で、今言った、個別の事情を一つ一つ考えていくということだと思っています。