知事の記者会見
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平成30年2月26日(月) 午前10時

1 知事発言
(1)藤井聡太六段への愛知県特別表彰について
http://www.pref.aichi.jp/soshiki/hisho/tokubetsu300226.html
 おはようございます。2月26日月曜日のですね、午前10時の定例記者会見を始めさせていただきます。
 将棋の藤井聡太六段へ愛知県特別表彰を贈らせていただくことといたしました。
 去る2月17日に、愛知県瀬戸市出身のプロ棋士、藤井聡太さんが、全棋士が参加する公式棋戦「朝日杯将棋オープン戦」で、佐藤天彦名人や羽生善治竜王らを破って優勝し、史上最年少、15歳6か月で六段に昇段されました。
 私ども愛知県では、こうした藤井六段の御活躍をたたえるとともに、今後の大いなる進化と飛躍を期待をして、特別表彰を行うことといたしました。
 藤井六段は、史上最年少でのプロ棋士デビュー、14歳2か月でのプロ棋士デビューに始まり、公式戦29連勝の歴代最多連勝記録の更新や、この度の最年少での棋戦優勝など、幾つもの将棋界の記録を更新されております。
 歴史的記録を次々と塗り替えていくその活躍を、今、多くの国民が驚きと期待を持って見つめておられます。
 これからも更に精進を重ねられ、誰も寄せ付けないような最強の棋士になり、私たち県民、国民に夢や明るい希望を与え続ける存在になっていただきたいと願っております。
 授与式の日時、場所等の詳細につきましては、現在調整中でありますが、表彰式では藤井六段の快挙をたたえるとともに、これからの更なる飛躍を御期待する気持ちをお伝えをしたいと思っております。
 2枚目が資料でございますが、その概要を掲げております。
 授賞理由は今申し上げたとおりでありまして、これからも国民、県民に明るい夢と希望を与えていただけるように、更なる大いなる飛躍を期待をするものでございます。
 そして、この愛知県の特別表彰というのはですね、特に要綱等規程があるわけではありませんが、その都度、県民に明るい希望を与えたり、県の名声を高めるなど、その社会的反響が大きく、表彰に値すると認められるような場合に、特別に表彰するものでございます。
 ということで、古くはですね、中日ドラゴンズのですね、まさに代表選手でありました高木守道さんが初めてで、これは高木さんの引退の時、ということでございますが、その功績をたたえてということでございます。その後は、伊藤みどりさん、獅子井英子さんとありましたが、平成元年にですね、「愛知県スポーツ顕彰」というのを創りましたので、その後はそちらの方に移っておりまして。
 その後はですね、イチローさんが日本記録を達成したり、きんさん・ぎんさんを表彰したり、また、中日ドラゴンズが日本一になったといった時に特別表彰をさせていただいております。
 そして、プロフィールはその裏面にあるとおりでございます。もうこのたったですね、この1年半でこれだけですね、大活躍をされる、まさに快挙だと思います。
 一昨年の秋にですね、14歳2か月で史上最年少のプロ棋士昇格、そして史上最年少公式戦勝利、それから、昨年6月に歴代最多連勝記録の更新、そして公式戦通算50勝も昨年11月に史上最年少。そして、2月の1日に五段昇進で、2月の17日に全棋士参加の朝日杯将棋オープン戦でですね、史上最年少15歳6か月の優勝、そして史上最年少の15歳6か月で六段昇進ということで、すごいことだなと思います。
 ちなみにですね、先週2月の23日が皇太子殿下のお誕生日でございまして、その会見の際もですね、私もその会見の記事に目を引かれたんですが、最後の方に、この1年間で印象に残ったこととして、将棋棋士の藤井聡太六段らの名前を挙げて、10代から20代前半の若い人たちが様々な分野で活躍していることをうれしく思う、というふうに締めくくられておられます。皇太子殿下もこれだけ御注目をされておられるという藤井聡太六段のね、活躍、素晴らしいことだと思っております。
 なおですね、いろんな表彰とかありますけれども、今回ね、藤井六段はこれからですから、これから更に高みに上っていただいてね、これから更に棋士として日本の歴史に残る、日本の歴史に刻まれるようなね、素晴らしい棋士に、もう今もなっていると思いますが、これから更になっていただきたい、そういう期待を込めてですね、今回は特別表彰というふうにさせていただきました。
 イチロー選手もですね、プロ野球の年間最多安打記録を更新した21歳の時に特別表彰を行っております。
是非ですね、今回の受賞を機に更にですね、大きく飛躍をしていただきたいと思います。
 なお、記念品等につきましては、今検討しております。調整をし、決定次第お知らせをできればというふうに思います。
 ちなみに、昨年8月に県民栄誉賞を贈らせていただいた浅田真央さんの場合は、浅田真央さんからいただいた、スケート靴とね、スピンをやっている御自身のシルエットと、あと愛犬エアロのですね、写真とか絵をいただいて、それをシルエットにしてティーカップセットを作らせていただきましたが、何かしらのものを検討したいというふうに思っております。

(2)平昌オリンピックに係る愛知県スポーツ顕彰の表彰について
http://www.pref.aichi.jp/soshiki/sports/puonchan-sportskensho.html
 平昌オリンピックが昨日閉幕いたしました。そのオリンピックにつきましてですね、日本全体のメダル獲得数は金銀銅合わせて13個で、長野オリンピックの10個を抜いて冬季大会最大ということでありました。連日、日本選手の活躍に感動いたしました。中でも、持てる力を余すことなく発揮をし、果敢にチャレンジする若い選手たちの姿が印象に残る大会でありました。
 その結果ですね、今回平昌オリンピックで活躍した愛知県ゆかりの選手に対して、愛知県スポーツ顕彰の表彰を行いたいと存じます。
 フィギュアスケート男子シングル銀メダルの宇野昌磨選手を始め、宇野選手、須ア海羽選手、木原龍一選手が出場したフィギュア団体での5位入賞、ショートトラック男子5000メートルリレーの吉永一貴選手、横山大希選手の7位入賞、同じく女子3000メートルリレーの菊池純礼選手、伊藤亜由子選手の6位入賞がありました。また、フリースタイルスキーの堀島行真選手や日本選手団最年少出場のスノーボードの國武大晃選手、アルペン男子回転の湯淺直樹選手も、入賞こそなりませんでしたが、それぞれが全力で競技に臨む素晴らしい姿であったと思います。
 本県ゆかりの選手の健闘と活躍に敬意を表し、後日、選手の皆さんにお集まりをいただいて、愛知県スポーツ顕彰規程に基づいて、表彰したいと考えております。
 また、3月9日からはパラリンピックが開会いたします。パラリンピックの舞台でも愛知県ゆかりの選手が大活躍されることを期待をいたしております。
 平昌オリンピックでの日本選手団の活躍によりまして、2020年の東京オリンピック・パラリンピックへの気運がますます高まってまいります。愛知県ゆかりの選手が東京大会出場に向けて、これまで以上に研さんを積まれ、数多くの方が出場し、輝かしい成績を残されることを大いに期待したいというふうに思っております。
 なお、その後に資料がありますが、これが、今申し上げた愛知県スポーツ功労賞の5名のですね、成績。顕彰規程に基づいて、2位から8位の方にはスポーツ功労賞を贈るということにいたしております。そして裏面がですね、スポーツ功労者特別表彰ということで、まずはフィギュアスケート団体のですね、このお二方。それから、愛知県スポーツ奨励賞ということで、出場した方、この3名の方に奨励賞を贈りたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 なおですね、愛知県ゆかりの選手の成績等々につきましては、こういった形で、A3のもので一覧表を作っておりますので、また御覧をいただければというふうに思います。
 なお、愛知県ゆかりの選手の条件というのは、四つありましてね。一つは愛知県で義務教育課程を修了した方、それから愛知県で選手登録をされている方、それから愛知県に活動拠点がある方、それから愛知県内の高校・大学を卒業された方ということで、基準を設けて表彰させていただいております。これまでもですね、スポーツ功労賞は延べ310人、実数で166人の方が受賞をされておられますのでですね、御報告をしたいというふうに思います。
 今回ですね、平昌オリンピックで若い選手が躍動した。特にね、宇野昌磨選手の銀メダルは特筆すべき活躍だったんではないかというふうに思います。あわせてですね、そういう関連ということではありませんが、結局2月17日土曜日に、同じ日にですね、宇野昌磨選手の銀メダルと藤井聡太六段の優勝ということで、まさにね、愛知の若い力が、才能が躍動する、活躍する、象徴的なね、今回のお二人の御活躍ではなかったかというふうに思いますので、併せてですね、表彰をさせていただければというふうに思っております。
 なお、宇野選手始めこの冬季オリンピックで活躍した皆さんは、まだシーズン中でありますので、多分日程等を調整すればそのシーズンが終わった後ということなんで、ちょっと何か月か後になろうかと思います。というのは、宇野選手もね、すぐ世界選手権ありますのでね、来月末か。ですから、それが済まないとね、ということでございますし、これまでもそんな感じで少し時期が、シーズンが終わってからということになりますので、またその点も御理解をいただければというふうに思っております。
 なお、パラリンピックに出場する愛知県ゆかりの選手は、佐藤圭一選手、クロスカントリー、バイアスロン、それからスノーボードの小栗大地選手、お二方ということでございますので、よろしくお願いをいたします。

(3)愛知県高校生訪問団の広東省派遣及び知事表敬訪問について
http://www.pref.aichi.jp/soshiki/kokusai/guangdong-haken29.html
 愛知県高校生訪問団の広東省派遣及び知事表敬訪問について申し上げます。
 愛知県では、中国・広東省と平成25年11月に「友好交流及び協力関係を発展させることに係る覚書」を締結し、それに基づいて、春休み期間中の3月21日から27日までの7日間、愛知県内の高校生12名を初めて広東省に派遣をいたします。
 広東省とは、覚書を締結して以来、平成26年度と平成28年度に向こうからの高校生訪問団を受け入れて、両地域の高校生同士の交流に加え、大学訪問、企業視察、ホームステイなどを通じて、若い世代を中心とした交流を深めてまいりました。
 また、平成28年9月には、私が広東省を訪問して、当時の朱小丹省長と面談し、友好協力を一層拡大していくことを確認したほか、交流会や観光プロモーションなどを実施をいたしました。
 この度、広東省へ派遣する高校生は、現地の高校で、授業体験やグループワークを行い、生徒同士は英語で交流を深めるとともに、ホームステイや愛知県からの進出企業の訪問なども行います。こうした活動を通じて、訪問団の皆さんには異文化に対する理解を深めていただくとともに、多くの外国人が在住する国際都市を体感してもらうことで、国際感覚を育んでいただきたいと思っております。
 今回の訪問を通じて、両地域の若者たちの間で強い友情を育むとともに、是非、これからの両地域の交流の担い手となっていただきたいと思っております。
 広東省への派遣に先立って、来週3月5日月曜日には、私のところへ来てくださって、意気込みなどを聞かせてくれるということでありますので、しっかりと激励したいと思っております。
 その次が資料でございます。
 これは、今回、この「あいちスーパーイングリッシュハブスクール」というものをですね、作っておりますが、これは、英語を高いレベルで使いこなす人材の育成を目指して先進的な英語教育を行っている愛知県内の県立高校12校。これは県の単独事業でありますが、12校の高校を指定をし、そこで実践的な英語教育をやって、そしてそれを周辺に波及させていこうということでございます。そこからですね、12校から、各学校の中で希望者を募り、英語の能力や中国への関心などを考慮して、12校から1名ずつ生徒を推薦してもらって今回選んだということでございます。
 日程は、この1枚目の下にあるとおりでございます。現地高校の訪問、授業体験、グループワーク、愛知県企業の訪問、広東省政府機関の訪問、広東省内の視察、ホームステイなどを行うというものでございます。その裏面が、派遣高校生の名簿と引率教員の名前ということでございます。
 広東省は、先ほど申し上げましたように、平成26年度と平成28年度に2回、それぞれ高校生20名、引率者5名と4名ということでございますが、高校生20名を平成26年度、平成28年度に受け入れておりまして、同じく高校生同士の交流、大学訪問、企業視察、ホームステイなどを行っております。
 そして、来年度も、7月に広東省から同様の訪問団を受け入れる予定ということでございまして、是非ですね、こういった形で若い人たちの交流を進めていければというふうに思います。
 これまでも高校生の交流につきましてはですね、バンコク都からはですね、平成27年度・28年度・29年度と3年連続受け入れております。そして先般、今年の1月に愛知県の高校生をアメリカ・テキサス州に派遣をいたしております。そして来年度はですね、8月に愛知県の高校生を韓国の京畿道に派遣しようということで、今予定をいたしているところでございます。
 これはすいません。受入れといいますかね、先ほどのバンコク都については、平成27年度・28年度・29年度と私の方から派遣をした。ですから、派遣をしたものは平成27年度・28年度・29年度がバンコク都で、平成29年度はもう一つ今年の1月にテキサス州。それから、今回春休みに広東省に送りですね、来年度の7月頃、今年の7月頃に韓国・京畿道に送るということで、6回目ということでございます。
 なおですね、こういった形での高校生の派遣は非常に好評でございまして、海外への派遣事業がきっかけで、外国人と積極的に交流するようになった生徒もいるというふうに聞いておりまして、こうした事業は若者のグローバル意識の向上に役立っていると考えております。
 また、そういう中で、津島高校では、バンコク都への派遣事業に参加したことで、生徒が成長し、学校全体に大変良い影響を及ぼしたということで、昨年8月の4日間、津島高校独自に同校生徒6名をバンコク都に派遣をし、JICA事務所の訪問や、現地高校生との交流を行ったというふうに聞いております。
 ということで、いずれにいたしましても、こういった形で更に若者、高校生のですね、派遣等々通じて、グローバル化に対応していきたいというふうに思っております。
 私からは以上です。

2 質疑応答
(1)藤井聡太六段への愛知県特別表彰について
【質問】 愛知県特別表彰をする藤井聡太六段について、激励の言葉などがありましたら聞かせてください。
【知事】 藤井聡太六段はですね、先ほど申し上げましたが、次々と史上最年少記録をね、塗り替えていかれ、そして今回、今日本のプロ棋士のトップの棋士をですね、全てなぎ倒して圧倒的な強さで優勝されたということであります。
 ですから、そういう意味では、今もう既にレジェンドというかね、伝説的な棋士になりつつあるというふうに思いますが、まだ何と言ったってですね、15歳と6か月であります。この3月でね、中学校卒業する、これから高校生ということですから、これからなんですね、これからだと思います。
 そういう意味でね、更に研さんを積んでいただいて、もう圧倒的な強さでね、この日本の将棋界、そしてまた日本の歴史にね、金字塔を打ち立てる、そういう存在になっていただきたいなというふうに心から願うものであります。
 それとですね、やはり私は今回、藤井聡太六段は、これまで将棋界ってそれぞれにいろんな波とかね、動きとか、いろんな流れはあったんだろうと思いますが、やっぱり今の何て言いますかね、羽生さんが出てきたときも衝撃的でしたけどね、やっぱりいろんなコンピューター等々駆使したですね、作戦等々もその頃からどんどんどんどん普及していったということだと思いますが、まさにこれからはAIがですね、AIと人間の頭脳との勝負という、そういう全く新たなステージの局面にね、なってきたときに、そういう、何て言いますかね、AI時代の時代の申し子のような方がね、私は藤井六段ではないのかなと。
 これは将棋界にとどまらず、こういったトレンド、流れがですね、いろんな分野、ジャンルにどんどん波及していくんだよという先触れを示しているような、そんな象徴、シンボルに思えてならないんです。
 人間の頭脳なのかAIなのか。しかし、そのAIをですね、コンピューターを使いこなしてそれを乗り越えていく、そういうまさに存在としてね、私は藤井六段がね、更に更に研さんを積んで、更に高みを目指していっていただいてね。そういう意味も含めて、一将棋界だけじゃなくて、そういうAI時代のまさに人間の在り様というかね、人間の頭脳の在り方、人間の頭脳ってここまでこう進化するんだ、進歩するんだ、そしてAIに負けないんだっていうような感じのことをね、何か示していただける、そういう存在になっていただけるんじゃないか、そんな気がしてね、何か無限の可能性を感じるんですね、藤井六段には。
 ちょっと私の思いが先に行き過ぎているのかもしれませんが、そんなことはあんまり気にせずにね、是非思い切って伸び伸びとね、将棋を指していただいてね、素晴らしい棋士にね、なっていただきたい。もう大飛躍をね、期待したいなと、そんな思いの一端、欠けらでも込めてですね、今回、特別表彰を贈らせていただければというふうに思っております。
 それと特別表彰は、これが一つの何て言うか、集大成ということでは全然なくて、イチローさんもまさに21歳の時にね、210本の日本記録(年間最多安打)で贈らせていただいておりますから、そういう意味では、まあ一つのね、何て言いますか、本当のステップだと思ってね、これから更に更に精進していただいてね、素晴らしい棋士にね、なっていただきたいなと大いに期待したいと思います。

(2)平昌オリンピックに係る愛知県スポーツ顕彰の表彰について
【質問】 平昌オリンピックが昨日閉幕しました。宇野昌磨選手を始め、愛知県スポーツ功労賞を贈る選手などの活躍を含め、知事はオリンピックをどのように見ましたか。
【知事】 率直に言いますとね、最初は何か競技よりもですね、何か北朝鮮の外交攻勢の方が、年明けのですね、1月の1日、元旦からの金正恩委員長のですね、オリンピック派遣の表明から始まってですね、まさに北朝鮮の外交攻勢が、もうとにかくオリンピック大会とかスポーツ大会ということではなくて、そちらの方が前面に出てきたような、まさに政治的な色彩の強い大会だったかと思います。
 ですから、最初の開会式含めですね、最初の前半はですね、何か、北朝鮮の選手団とか北朝鮮の応援団とか美女軍団とかああいった方々とか、あと金与正さんとかね、ああいう皆さんばっかりが注目されて。平昌オリンピックじゃなくて平壌オリンピックだと言って揶揄(やゆ)されるぐらいのですね、勢いだったかなと思います。
 ですから、何となしに最初は、日本選手も何かメダルは取ってても、何かあんまり盛り上がりに欠けるような雰囲気があったような気がいたします。私も個人的にはそんなふうに受け止めておりました。
 ただ、そういった空気が一変したのがですね、やっぱりあの先々週の金曜日、土曜日のですね、男子のフィギュアスケートではなかったでしょうか。やっぱり羽生選手の復活とですね、それを追いかける宇野昌磨選手のね、はつらつとした演技。世界最高峰の演技をですね、日本選手の羽生選手と宇野選手2人が競って繰り広げるということで、もう一遍に雰囲気が変わって、オリンピックムードがですね、一気に盛り上がった、ヒートアップしたということではなかったでしょうか。その後に、スピードスケートの小平選手とあの韓国の李相花選手とああいう心のこもった交流とかね、ああいう真剣勝負等々もあり、何か半ば以降は本当に盛り上がったかなという感がいたしております。
 そういう中で、愛知県ゆかりの選手もね、大活躍をしてくれたことに大変うれしく思っております。
 愛知県は気候的に雪山が、スキー場がね、本格的な競技ができるようなスキー場があるわけではありませんので、どうしてもウインタースポーツというのはインドア中心ということになりますが、そうしたインドアのですね、競技で、日本全体のですね、ウインタースポーツを引っ張っているということではないかというふうに思います。ですから、そういった力をしっかり発揮をしていただいた、そういう若い選手ね、本当に心強く思っております。
 また、これからもですね、しっかりとサポート、応援をし、そしてまた、それをまた2020年の東京オリンピック・パラリンピック、そしてまた2026年のアジア大会愛知・名古屋開催につなげていきたい、そういうふうに思っております。