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Aiレポート

グルメに花に楽しみ方いろいろ! 〜春の佐久島〜

リポーター:あいぼん



 新しい季節がやってきました。おいしいものを食べて、海で遊んだり、アートを見たり、花を眺めたりと、とにかく外で楽しみたい季節です。
 これらが全部、楽しめる場所が、愛知県内にもあるのです。
 愛知県最大の有人島、佐久島は、人口約300人で、春は潮干狩りでにぎわう、水産資源の豊かな島です。
 しかし、近年は高齢化が進んだため、若年層向けの島おこしとして、「アートの島」とキャンペーンを行ったところ、再び、若い人を中心に注目を集めています。
 今回は、この佐久島へ遊びに行ってきました。
 佐久島への玄関口は、西尾市一色町にある渡し船乗り場。
 渡し船は約2時間に1便です。待ち時間は、一色さかな広場でお買い物。
恵比寿さま   さかな市場
入り口で恵比寿さまがお出迎え   

 夕方になると、人気商品は売り切れていることも多いので、確実に欲しいものがある人は、午前中に買っておいた方がいいかもしれません。
さかな広場   さかな市場
  午前中は、多くの店が新鮮な魚を販売しています。 
 市場で遊んでいるうちに、渡船の出発時間です。渡し船が船着場に到着しました。一色のフェリー乗り場から約25分の海上の旅です。

船着き場 スタンプラリー
船着き場   スタンプラリー 
 東港の乗り場で、島のパンフレットをGetしようと見ると、そこには弘法巡りスタンプラリーの文字が!
 実は、この日、佐久島で潮干狩りをしようと、ビーチサンダルや、くまで、ビニール袋を用意していたあいぼん。しかし、当日の風の冷たさに、まわりの人を見ると潮干狩りの人は、ゴム長靴を着用しています。あまりの寒さに海に半ズボン姿で入ることを断念。急遽、「弘法巡りスタンプラリー」に変更です。
 佐久島では、大正のはじめ頃に、四国八十八ケ所巡りを模した「写し霊場」、佐久島弘法が作られたそうです。それが、2010年から3ケ年計画で失われた祠を建築家によって、新たに設計建造されました。現在、全部で6ケ所の祠を巡るスタンプラリーが終わると、島内をほぼ一周したことになります。
 まず、訪ねたのは、佐久島東港の南側の海辺、太井の浦にある祠、長岡勉の三角を目指しました。木々が茂る林道を歩いていくと・・・見つけました!ここにスタンプがあります。

祠
太井の浦 海辺の南端 

 佐久島はあちこちに断層が見られ、化石が発見されることも多いのです。化石を探しながら歩いてみましたが、この日は化石見つからず…。 
断層   断層
 弁財天で、金運をお願いして散策したあとは、腹ごしらえ。
 佐久島は、魚介類が豊富で、特に、アサリは有名です。
 こちらは、佐久島名物アサリ丼。豚肉ではなくアサリのカツに甘辛いしょうゆのタレがかかり、一口ごとに、潮を感じます。
アサリ丼
 味噌汁もセットでついて650円!安い。
 お腹いっぱいになったところで、次の祠へ。
 こちらは、みかん畑の中にある「銀」(写真左側)。中に、弘法様がいらっしゃるのがわかりますか?
 こういったアーティスティックな特別な祠も素敵ですが…
祠   祠

 写真右側は、シンプルな通常の祠です。こちらも素朴でかわいらしいです。
 「銀」の祠があるのは海が見えるみかん畑です。
 そこから、さらに歩くと…
みかん
ミカン畑
 
島内の植物


すすき 
すすき
 



桜

 島内を歩くとあちこちで花や植物が咲き始めていました。
 すすきなど、秋っぽい植物も桜も一斉に風に吹かれています。伊勢湾沿いに育った私ですが、佐久島を歩くと、懐かしい気持ちになりました。佐久島は三河湾なのですが、伊勢湾と近いためか、気候や植生が似ているのでしょうか。

 フラワーロードを歩いていくと、「空海郵便とビリーザキット」と名づけられた祠を見つけました。
こちらも豪華な祠です。
フラワーロード   祠
約3時間で6個のアートな祠のスタンプを押して、弘法スタンプラリー完成です☆
東港から西港までの、島内一周、駆け足でしたが、無事に済むことができました。
スタンプラリー   販売所
弘法スタンプラリー完成 !!    無人販売所店内
帰りは、港の無人販売所でお土産を見て帰ることにします。
 普段から、神社仏閣めぐりに、弘法巡りが好きな私。少しは、若者っぽくアートを見る旅か、潮干狩りをしようと、佐久島行きを決めたのですが、佐久島にも弘法巡りがあるなんて!仏閣にいる弘法様は、間近でなかなか見ることができないのですが、祠と弘法様がこんなに身近に感じることができるところは、他の霊場巡りにないので、大変良いと思いました。
 でも、一度来ただけでは、とても遊びきれないです。遊び方、見どころ満載なので、また、夏頃に海やアートで訪れたいと思います。


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