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あいちの特産品

いちじく(安城市、碧南市など
いちじくの実
いちじくの実 

 愛知県のいちじく栽培の歴史は古く、一説には、豊臣秀吉の
家臣の娘が持ってきたのが始まりと言われています。昭和34年
の伊勢湾台風で大きな被害を受けましたが、昭和45年頃から
生産が過剰になった米からの転作作物として水田で広く栽培
され、生産量が飛躍的に増えていきました。

 現在では、全国1位の作付面積、生産量及び産出額を誇り、
シェアは生産量でおよそ21%、産出額ではおよそ39%を占め
ています。

 県内で生産量の多い産地は、安城市と碧南市を始めとした
西三河地域で、県内の作付面積の約5割を占めます。次いで、
常滑市や知多市などの知多地域、豊川市などの東三河地域など、県内で広く生産されています。

 いちじくは、腸の働きを整える効果があると言われている食物繊維を多く含むほか、カリウム、カル
シウムやマグネシウム等のミネラルも多く含んでいるため、美容と健康によいと女性に人気の果物
です。また、肉などの消化を助ける効果があると言われているフィシンというたんぱく質分解酵素を
含むため、食後のデザートに向いています。
 
◎いちじくの豆知識

○ いちじくは漢字で「無花果」と表記する場合が多いですが、花を咲かせずに実をつけているように
  見えることから付けられたようです。実際には、無数の花が咲いています。実の内側の肉厚の白い
  部分は花がつく軸がふくらんだもので、この白い部分から内向きについいているものが花です。
  この花が、食べた時の「プチプチ」という独特な食感を生み出しています。

○ いちじくの原産地はアラビア半島南部からトルコ辺りで、紀元前3000年頃には既に栽培されて
  おり、最も古い果実の一つとされています。エジプトではブドウと共に壁画に描かれています。

○ 旧約聖書の中で、アダムとイブが、エデンの園で禁断の果実を口にして、裸であることを恥ずか
  しく思い、身に付けたのが「いちじくの葉」とされています。

○ 昔の民間療法として、いちじくの葉や茎から出る白い乳液をイボ取りに使ったりしていました。

○ いちじくの旬は8月下旬から10月です。8月22日には、生産者が大村知事を訪問し、生産状況を
  説明するとともに、旬のおいしいいちじくをともに味わいました。

いちじくの実(断面)   いちじくの葉
いちじくの実(断面)       いちじくの葉

生産者による知事訪問
いちじく生産者の知事訪問


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