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Aiレポート

地元で採れた旬でおいしいものを食べよう!
リポーター:ふなる



JAあぐりタウン「げんきの郷」
 JAあぐりタウン「げんきの郷」
 「地産地消」、もう聞きなれた言葉のひとつですね。
 地産地消とは、地域で生産されたものを、その地域で消費
(食べる・利用する)することです。
 昔から自分の住んでいる地域の旬の農林水産物を食べる
のが健康にも良くおいしいと言われていますよね。

 今回は、地産地消をテーマに、地元で採れたおいしい農産
物を直売しているJAあぐりタウン「げんきの郷」(大府市)を
訪問しました。
 2000年12月にオープンした「げんきの郷」は、「農と食、環境と福祉、文化をテーマにした健康・
安全の地域づくり」を目標とする、農畜産物の直売所を中心とした複合施設です。
 農産物直売所「はなまる市」、食事処「だんらん亭」、パンや総菜を扱う「できたて館」、天然温泉
「めぐみの湯」、足湯「ちゃぷーん」、花と緑の「さんハウス四季」に加え、この春にスイーツ・フード
コート「すくすくヶ丘」もオープンしました
足湯「ちゃぷーん」    スイーツ・フードコート「すくすくヶ丘」    「いこいの広場」にある池(アイガモ)
気軽に立ち寄れる足湯    親子連れに大人気!    カモに餌をあげられます。
【作る側も買う側も地域農業の活性化を意識】

 「げんきの郷」は年間200万人を超える来場者数で、大人気の施設です。
 その人気の秘訣(ひけつ)をげんきの郷総務部総務課課長代理の井土さんに話を伺いました。

 「げんきの郷」に出荷する生産者は、「地元で採れるおいしい農畜産物を地域の皆さんに届け
たい。」という意識があり、また、買い物に来る地域の人たちも、「自分たちの地域の農業を知りたい、
応援したい。」という意識があるように感じるそうです。
 「地産地消を!」と言葉で言うことは簡単ですが、実際は生産者と消費者の思いが同じでないと、
実現し、持続していくことができません。ここ「げんきの郷」ではお互いの思いが一致しているので、
まさに「地産地消」なんですね!
 そういう私も大府市に住んでいるので、「げんきの郷」にはよく行きます。野菜・果物はもちろん、
地元でとれたお米やお肉もおいしいので、オススメです。

はなまる市
人気bPの「はなまる市」 
 「げんきの郷」で人気なのが、何といっても農産物直売所
「はなまる市」です。
 地元で取れた新鮮で安全な野菜や果物がたくさん並んで
いますが、その品質を維持していくために、見えないところ
での厳しい品質管理体制があります。
 生産者が組織を作り、自分たちでルールを作り、品質維持に
努めています。また、生産履歴を記録し出荷前にチェックを
受け、確認されたものだけが、売り場に並ぶのです。
 その努力が実り、平成23年には日本農業賞特別部門
第7回食の架け橋賞優秀賞を受賞しています。
【旬なものしか置かない良さがある!】

 げんきの郷の商品には、生産者の名前のラベルがはってあります。時には、顔写真やおいしい
食べ方のレシピも置いてあることもあります。このラベルが貼ってあるのを見ただけで誠意が
伝わってくるし、安心感を得られます。作った方の野菜や果物に込めた想いが伝わってきますよね。

 そして、何よりも他のスーパーと違うのが「何でも売っているわけではない」というところ。これがまた
良いのです!というのも、旬なものしか売っていないからです。
 今、この地域で取れる旬な野菜や果物だけが並びます。売り場を見渡すだけで、季節が感じられる
のが大きな魅力です。
 小さな子供でも、買い物に来て、目で見て季節を感じることができるのではないでしょうか。「今は
○○が取れる季節なんだね」、「知多半島は○○がいっぱい取れるところなんだよ」なんて、
話しながら買い物したら、ちょっとした食育にもなっちゃいますよね。

 旬なものだけとはいえ、売り場には多種多様な野菜・果物が並んでいます。例えば、じゃがいもは
何種類も並んでいるし、トマトもたくさんの種類のものが並んでいます。また、同じ野菜でも複数の
生産者が出しているので、選ぶ楽しみもあります。自分好みの味の野菜に出会えるチャンスがありそうですね。この野菜はこの人のを買う!といったリピーターさんも多くいるそうです。買う人の期待を裏切らないおいしさがあるのでしょう。

 他にも、スーパーでは見かけないような珍しい野菜も並んでいるので、売り場を見て回るだけでも
楽しめますよ。また、運がいいと、売り場に野菜ソムリエさんがいて、野菜のミニ知識やアドバイスも
聞くことができるそうです。
【小さな子ども連れでもゆっくりくつろげる「すくすくヶ丘」OPEN】

 そして今、注目をあびているのが「すくすくヶ丘」です。
 知多半島は酪農が盛んな地域なので、「酪農を活かせる施設を作りたい」という想いで、新鮮な牛乳
や卵、地元の小麦粉や米粉を使ったスイーツが食べられる「すくすくヶ丘」が誕生しました。

 私もおいしいスイーツを食べたいと思い、あきひめのジェラートを食べました。まるで苺をそのまま
食べているような美味しさ。素材の味がしっかりしています。
 トマトのジェラートも人気と聞いたので、次回チャレンジしたいです。
「すくすくヶ丘」のスイーツ   「あきひめ」のジェラート
いろいろなスイーツやジェラートなどがあって目移りします。 

 この施設の魅力は、おいしいスイーツや野菜いっぱいの食べ物が食べられる以外にも、
未就園児の親子が雨の日でも関係なく、ゆっくり過ごせる空間が作られているところです。
 出入り口を中央一か所にすることで、小さなお子様がドアから外に飛び出しにくい工夫がして
あります。また、子ども用トイレ、授乳ブース、ベビーカー置き場や幼児用の椅子、親子で
食べられるテーブルなども準備されています。
 また、知多半島の「酪農」「食」「観光」の魅力を伝える知多半島のアンテナショップもあり、
観光情報や名産品を紹介するコーナーもあります。

キッズガーデン   キッズガーデンのせせらぎ
晴れた日は外のキッズガーデンの噴水やせせらぎで水遊びもできます。 
「すくすくヶ丘」屋内スペース  「すくすくヶ丘」屋内スペース  
 雨の日でも安心!屋内で遊べるスペースもあります。  
【最後に】

 今回取材に伺うにあたり、「1歳の我が子も同伴でもいいですか?」と恐縮しながら井土さんに
聞いたところ、「当施設は、小さなお子さまでも安心して来てもらえるようにしているので、もちろん
大丈夫ですよ!」即答していただきました。その心遣い、とても嬉しかったです。
 そして、地域の農業・酪農を大切にしている気持ちがたくさん伝わってきました。

 「げんきの郷」では、季節ごとに各種イベントや収穫体験も開催しています。我が家のお気に入りの
イベントは春のバーベキューと秋のいも掘りです。

 これからの季節は、新たまねぎやいちじくも美味しいですよ。
 ぜひ、皆さんもご自宅の食卓から地産地消を始めませんか。

 愛知県には、農畜産物の豊かな恵みがいっぱいあります。
 愛知県の農畜産物は「愛・地産アラカルト」で紹介されています。一度見てみてはいかがですか。


JAあぐりタウン げんきの郷
 電話(総合案内) 0562−45−4080
 ホームページ http://www.agritown.co.jp/
 住所 〒474−0041 大府市吉田町正右エ門新田1−1
 営業時間 9:00〜18:00(施設によって異なります)
 休業日 毎月1日(1日が土・日・祝日の場合は翌平日)
 駐車場 540台


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