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あいちの特産品

シラス(南知多町、碧南市、田原市など)

 初夏から秋にかけて、渥美外海や伊勢湾の湾口部では「シラス」漁が盛んに行われています。
 「シラス」とは、体に色素がない白い稚魚の総称を言いますが、いわゆる「シラス干し」などの形で
積極的に食用とされるのはイワシ(主にカタクチイワシ)の稚魚です。

 「シラス」は稚魚のため骨格が発達しておらず、食品にまぶしてそのまま骨ごと食べられるため、
カルシウムやリンなどのミネラル分やビタミンA、Dなどを摂取しやすい食品です。

 一般的には水揚げ後に塩ゆでして加工されますが、その後の乾燥の程度により、「釜揚げシラス」、
「シラス干し」、「チリメン」、「カチリ」などと呼び方が変わります。
(地域によって呼び方が違う場合があります。)

 また、主産地である南知多町などの漁港周辺では、都会では食べられない、採れたて絶品の
「生シラス」を口にできるところもあります。

 愛知県の「シラス」の漁獲量は5,382トンで、全国シェアの7.5%を占めており、全国3位の
生産を誇っています。(平成22年)

ちりめんじゃこ   生シラス
ちりめんじゃこ    生シラス
 
◎しらすの豆知識

○ 「シラス」は、愛知県が選定する「あいちの四季の魚」において、ウナギとともに夏の魚に選定
   されています。
マスコットキャラクター「しらっぴー」
マスコットキャラクター
「しらっぴー」
 

○ 南知多町の篠島では、島内漁業者の6割がシラス漁に従事し、年間
   2,000〜5,000トンの漁獲があり、国内の漁港単位での水揚高では
   全国トップレベルを誇ります。
   篠島のシラスをPRするために、平成20年にマスコットキャラクターの
   「しらっぴー」を作成し、登録商標を取得しています。

○ 平成17年には、大相撲名古屋場所における優勝力士の朝青龍関への
   知事賞の副賞として「愛知のシラス 160キログラム」が贈呈されました。

○ シラスは、「船びき網(ふなびきあみ)」という漁法で漁獲します。船びき
   網は通常3隻の漁船で船団を組み、2隻が網を引いて漁獲すると3隻目
   の運搬船が素早く漁獲物を漁港に運びます。
   鮮度が命の「シラス漁」ならではの漁法です。

シラス漁「船びき網」
シラス漁「船びき網」 


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