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あいちの特産品

ブロッコリー(田原市、豊橋市など)

  愛知県のブロッコリー生産は、東三河南部の温暖で穏やかな気候を背景として、田原市及び
 豊橋市を中心に行なわれており、作付面積961ヘクタール(全国3位)、収穫量15,200トン
 (全国2位)、産出額37億円(全国3位)と全国有数の生産を誇っています。(平成23年産野菜
 生産出荷統計、平成23年産生産農業所得統計)
  なお、田原市は市町村別の生産量で全国一になったこともあります。

  ブロッコリーは、明治初期には国内に導入されてはいましたが、あまり人気がありませんでした。
 戦後、駐日アメリカ軍人向けに栽培が始められ、昭和30年代には一般に市販されるようになり
 ました。

  ブロッコリーには、ビタミン、ミネラル、食物繊維などがバランスよく含まれており、ビタミンCは
 100グラム中160ミリグラムと野菜の中でもトップクラスですが、ゆでると水に溶けて3分の1
 程度になってしまいますので、軽くゆでる程度にするか電子レンジでの調理が有効です。
  また、ブロッコリーに含まれるビタミンKはカルシウムの吸着を促し、骨粗しょう症の予防に
 効果的と言われています。
  さらに、ブロッコリーには鉄分とその吸収を促すビタミンAも豊富に含んでおり、女性に多い鉄分
 欠乏症の貧血を予防するのに効果的です。

  年間通して食卓を彩るブロッコリーですが、この時期は県産のものが多く出回ります。栄養
 たっぷりの地元産の新鮮な野菜で、寒い冬を元気に乗り越えていきましょう。

ブロッコリー   ブロッコリーの栽培風景
ブロッコリー    ブロッコリーの栽培風景
 
◎ブロッコリーの豆知識

 ○ ブロッコリーはキャベツの変種で、食べているのは小さなつぼみの固まり(花蕾(からい))と
   茎の部分です。つぼみが小さく粒がそろっていて、こんもりと盛り上がっているものが良品です。
   さらに緑色が濃く、切り口がきれいでみずみずしいものが最高です。

 ○ ブロッコリーとカリフラワーは、ともにアブラナ科のキャベツの変種で、植物学的には同種の
   野菜として扱われますが、まったく同じものではありません。ブロッコリーは収穫せずに置いて
   おくと黄色い花が咲きますが、カリフラワーはなかなか花にはなりません。ブロッコリーは
   つぼみの固まりなのに対し、カリフラワーはつぼみの一歩手前の状態が肥大化したものだから
   です。

 ○ ブロッコリーにはがん予防効果の高い「スルフォラファン」が含まれていますが、ブロッコリーの
   新芽(スプラウト)には、この物質が成熟ブロッコリーの10〜20倍も含まれています。

 ○ 12月19日に、田原市・豊橋市のブロッコリー生産者が知事を訪問して、県産ブロッコリーの
   PRを行いました。

カリフラワー   ブロッコリースプラウト(新芽)   知事表敬訪問
カリフラワー     ブロッコリースプラウト
(新芽)
  知事表敬訪問の様子 


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