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豊根村

国際交流

日本語を勉強するサウジアラビアの留学生

国際交流 サウジアラビア王国  

サウジアラビア王国交流促進事業

平成21年度

日本文化体験プログラム

 豊根村では在京サウジアラビア大使館及びアラブイスラーム学院(※)の協力の下、万博後も草の根交流を続けています。
 平成19年から、都会にはない自然に恵まれた地域で集中的に日本語の学習、日本文化の体験と理解、日本人との交流を実施できる機会を持てればと、東京、大阪、仙台などの日本語学校に通うサウジアラビア留学生を対象に、豊根村に招へいし、夏と冬の2回、日本文化体験プログラムを開催しています。
 夏は、5日間の日程で、日本語学習に加え、自然あふれる土地を活かしたマウンテンボード、トレッキング、パラグライダーなどを体験するプログラムが組まれ、参加した留学生からは「自然がとてもきれい」「みんな優しくて親切」「ほとんどのイベントが楽しかった、来年も来たい」という感想が寄せられています。
 冬は、茶臼山での2日間のスキー体験です。参加者は雪を見るのも初めてで、慣れるまで相当苦戦しているようでしたが、最終的には頂上から滑走できるまで上達しました。それでも「もう一日あればもっと上手になれたのに」とこぼす負けず嫌いな学生もいました。
 どちらのプラグラムも満足度の高い内容で「来年もまた豊根村に行きたい」という声が多数寄せられています。このプログラムは来年度以降も引き続き行われる予定です。

※1982年、東京に設立されたアラビア語教育とイスラーム研究のための文化機関

フレンドシップがつないだ縁

 2002年のサッカーW杯日韓大会でサウジアラビアのキャンプ地になった東京都調布市で「サウジアラビアンフットサル国際親善カップ」が開催されています。豊根村は、平成17年に愛知万博のフレンドシップ相手国となった縁で初参加し、以来毎年この大会に出場しています。
 平成21年は、全体で24チームが参加する中で、豊根村チームはサウジアラビア大使館や留学生チームと対戦し、敢闘賞を受賞しました。豊根村以外の場所でもサウジアラビアの人達と交流できる貴重な機会となっています。

担当者の声
サウジアラビア王国交流促進委員会
山本 明弘さん
都会では味わうことの
できない体験が喜ばれています。

 サウジアラビア大使館文化部、アラブイスラーム学院のご支持を得て、また県のフレンドシップ継承交付金により本事業が実施されていることは大変喜ばしいことだと思っています。サウジアラビアの留学生も、都会では味わうことのできない豊かな自然環境の中で色々な体験ができることを非常に喜んでいます。この事業を通して地域の振興に貢献していくため、関係各機関の協力を得て、できる限り今後も続けていきたいと思います。

豊根村の人たちと

マウンテンボードで滑走

スキーを終えて記念に一枚

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国際交流 キルギス共和国  

キルギス共和国との交流事業

平成21年度

派遣団がキルギスを訪問

 平成21年7月21日から9日間の日程で、高校生2名を含む4名の派遣団がキルギス共和国を訪問することになりました。飛行機を2回乗り継ぎ、陸路240キロ、1日半の行程です
 首都ビシュケクに到着後、高校生2名は別行動で、キルギス学生ボランティアグループSIDOK(サイドック)主催の「キルギス子どもサミット」に参加しました。
 「キルギス子どもサミット」は4日間の日程で、初日に健康を中心とした討論や体験活動を行い、二日目の「日本の日」、三日目の「キルギスの日」でそれぞれの文化を紹介し合い、最終日にイシククル湖で世界規模で問題になっている環境問題の討論を行いました。2名とも、カルチャーショックをしばしば覚えながらも、今の自分に何ができるのかということを強く心に刻んだようです。  
 また、成人2名は日本大使館、キルギス商工会議所、大統領府、ビシケク人文大学などを相次いで表敬訪問しました。愛知万博の際に知り合った関係者との再会もあり、なつかしさに感動し、大いに旧交を温めました。
 「東に魚を釣りに行ったのが日本人、西に動物を捕りに行ったのがキルギス人」キルギスにはそんな一説があり、キルギス人の容姿は日本人によく似ています。そして実際に、食卓にはよく肉料理が並びます。終始、現地の人たちの熱烈な歓待を受け、当初は不安な気持ちでいた派遣団の面々も、日を追うごとに打ち解け、富山地区とキルギスの交流に手応えを感じ、帰国の途につきました。

キルギスの伝統楽器・コムズ、オズコムズ

 キルギスには、コムズという日本の琵琶や三味線に少し似た三弦の弦楽器があります。杏や梨、リンゴ等の木材から作られていて、杏の木でできたコムズは最高級とされています。「コムズさえあればキルギスの歌はすべて演奏できる」とさえ言われます。また、オズコムズはアイヌ民族のムックリに似ている金属口琴で、素朴な音色が特徴です。
 「誰でも弾ける」と言われるほど敷居の低い楽器だそうで、キルギスの文化を知る入門的な手段と考えたキルギス・とみやま交流促進委員会は、コムズ、オズコムズの音楽教室開催して今後の交流を進めていく予定です。

担当者の声
キルギス・とみやま交流促進委員会
小久保 道広さん
これからも草の根交流を続けていきます

 フレンドシップ相手国がキルギスになるまでは、どこにあるのかもわからない状態でのスタートでした。互いに共通点がいくつもあることがわかってからは親しみが湧き、今では相手国がキルギスで本当に良かったと思っています。
 この2年間での大きな成果は、日本在住のキルギス関係者との揺るぎない基盤、ネットワークを確立できたことです。フレンドシップ事業があったからこそ、派遣団を送り、その成果で来年度はキルギスの学生2名をお招きする計画が立ち上がりました。この価値は非常に大きく、これからも草の根交流を続けていきたいと思います。

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「キルギス子どもサミット」の初日に行われた討論会

「日本の日」

「日本の日」に全員で記念撮影

「キルギスの日」に行われた和太鼓演奏

イシククル湖

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