朝日遺跡 インターネット博物館
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インターネット展示室こども考古学教室出前博物館
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発掘風景

さあ、今日みんなと来たのは、「朝日遺跡」というところだ。
たくさんの人が、なにかしているよ。これは「発掘調査(はっくつちょうさ)」といって、地面の下にうまってしまった大昔の人々の生活の跡(あと)をしらべているところだ。朝日遺跡は、いまから2000年以上も前、人々が集まって住んでいたところなんだ。日本の歴史では「弥生(やよい)時代」とよばれているころだね。
おや、地面がまるくへこんでいるけど、何かな。これは竪穴式住居(たてあなしきじゅうきょ)といって、弥生時代の人たちが生活していた家のあとなんだ。小さな穴は柱をたてたあとだよ。今は穴しか残っていないけど、本当は写真のようにわらの屋根がついていたんだ。朝日遺跡ではこうした家がたくさんみつかっていて、たぶん1000人くらいの人が住んでいたんだろうっていわれている。
竪穴式住居 復元住居

人骨

たくさんの人がいたんだから、その人たちが死んだあとにうめられたお墓もたくさんみつかっている。なかには2000年前のがい骨が残っていたこともあるんだ。ちょっと怖いような気もするけど、骨をしらべることで、弥生人の身長や体つき、どんな生活をしていたかわかるんだ。
こんどは遺跡を空からみてみよう。朝日遺跡が大きな平野(へいや)のなかにあることがわかる。遺跡のまん中に大きな谷があって、この谷をはさんで北と南に人が生活する場所があったんだ。その東と西にはたくさんのお墓がつくられていたことがわかってきた。遺跡の広さは、なんと、80万平方メートルもあって、あのナゴヤドームが16個から17個も入ってしまう大きさだ。朝日遺跡は、日本でみつかっている弥生時代の遺跡のなかでも、もっとも大きな遺跡のひとつなんだ。
航空写真


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