銅鐸の大きさは高さ46.5cmで、文様は4区の袈裟襷文(けさだすきもん)と鋸歯文(きょしもん)・同心円文からなっています。
弥生時代中期末から後期初頭に製作されたと考えられ、小型の”鳴らす”銅鐸から大型の”見る”銅鐸へと変化する中間に位置づけられています。
銅鐸埋納遺構