朝日遺跡 インターネット博物館
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インターネット展示室こども考古学教室出前博物館
強固な防御施設

防御施設写真・復元図
弥生時代は、集落間や地域をこえた争いが何度となく繰り返された時代でもあります。弥生文化の広がりとともに、戦いにそなえ堀をめぐらせた、環濠〈かんごう〉集落が各地に現れました。
朝日遺跡も環濠集落のひとつですが、ここではさらに強固な防御施設が発見されています。弥生時代中期の北居住域では、環濠と土塁(どるい)が築かれ、その外側には、枝がついたままの木をからめた逆茂木(さかもぎ)、斜めに打ち込まれた乱杭など、何重ものバリケードがつくられていました。
朝日遺跡の発掘調査で全国でも初めて発見されたこれらの防御施設は、集落の城塞的な姿をうかがわせ、それまでの牧歌的な弥生時代のイメージを「戦乱の弥生時代」へと大きく変えていくことになりました。

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