愛知県の国・県指定文化財と国の登録文化財

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本證寺境内地(ほんしょうじけいだいち)

分類 県指定
種別 史跡
所在地 安城市野寺町野寺26
所有者等 本證寺
指定(登録)年 昭和34年(1959)
時代 室町

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本證寺境内地

本證寺境内地

本證寺は、佐々木上宮寺・針崎勝鬘寺と共に、三河真宗三カ寺の一つであることは有名である。ことに、戦国時代三河一向一揆の際には、その中心となって門徒を率い徳川家康と争い、徳川方を散々苦しめたといわれる。本證寺の現境内地ならびにその隣接地には、そうした往事をしのぶ遺構が今も非常に多く残っている。すなわち本堂の周りとそれに続く庫裏書院の敷地にも水濠をめぐらし、さらにこの両者を内に、所々屈折させた防御機能の強い外堀がある。本堂東南の堀に面した所には、往事の見張り櫓を思わせる重層造りの鼓楼がある。戦国時代における城郭伽藍の代表的遺跡というべきである。

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