愛知県の国・県指定文化財と国の登録文化財

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伊川津貝塚(いかわづかいづか)

分類 県指定
種別 史跡
所在地 田原市伊川津郷中87-1 87-2
所有者等 伊川津神明社
指定(登録)年 昭和49年(1974)
時代 縄文後・晩期

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伊川津貝塚

伊川津貝塚

伊川津貝塚は吉胡貝塚(国史跡・田原市)と並んで縄文後期、晩期を代表する大貝塚である。福江湾に面した海抜2~2.7mの礫堆の上に立地し、貝塚の分布は神明社を東端とし東西約180m、南北約60mにひろがる。指定地は神社境内地であるが、遺跡は郷中へ広がっている。
出土土器の主体は三河地方土着の土器であるが、東西両日本の系統の土器も混在し、とくに畿内の宮滝式、橿原式に対比される土器型式が注目される。人骨の出土も191体に及び吉胡貝塚の人骨とともに縄文人の形質や、埋葬方法、抜歯、叉状研歯のような歯牙変形の風習、利器による人骨の損傷などに関する貴重な研究資料ともなっている。 

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