愛知県の国・県指定文化財と国の登録文化財

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断上山古墳(第9号古墳/第10号古墳) (だんじょうやまこふん(だいきゅうごうこふん/だいじゅうごうこふん))

分類 県指定
種別 史跡
所在地 新城市竹広字断上154-1
新城市竹広字宮川168-1 170
所有者等 新城市・個人
指定(登録)年 昭和53年(1978)
時代 古墳

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断上山古墳(第9号墳)

断上山古墳(第9号墳)

断上山付近に分布の約10基の古墳は豊川流域の古墳中最上流に位置するものである。このうち第9号古墳と第10号古墳は他とはなれて丘陵の先端部に立地している。
第9号古墳は、墳頂の直径約6m、円形の平坦部をもつ截頭円錐形の直径が17m、高さ3mの円墳であり、第10号古墳は、指定当初は全長52mの前方後円墳と考えられていたが、平成7年(1995)、愛知県史編さん室による測量調査によって前方後方墳と改正された。全長50m、後方部辺30m、高さ6m、前方部幅14m、高さ1.5mの規模で、前方部が後方部に比べて幅が狭く、高さの低い古式の前方後方墳である。
第9号、第10号ともに外部施設や内部構造に関する傍証の材料を残していないが、地形測量調査と試掘の結果、古式古墳の墳丘の特徴をもっているものであることがわかる。
豊川上流域の平地部をのぞむところに立地する古式古墳として重要なものである。

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