愛知県の国・県指定文化財と国の登録文化財

トップページへ戻る

尾張国分寺跡(おわりこくぶんじあと)

分類 国指定
種別 史跡
所在地 稲沢市矢合町中椎ノ木及び椎ノ木地内
所有者等 稲沢市ほか
指定(登録)年 平成24年(2012)
時代 奈良・平安

※ 別ウインドウで開きます

尾張国分寺跡

尾張国分寺跡

天平13年(741)、聖武天皇の詔により全国に造営された国分寺の一つで、昭和36年(1961)に実施された第1次発掘調査において金堂跡・塔跡の位置や規模が確認された。その後平成22年度の第14次までの発掘調査によって、金堂・講堂・南大門が一直線に並び、塔を回廊の東側に置く伽藍配置が明らかとなった。『続日本紀』によると天平勝宝元年(749)には少なくとも着工されており、『日本紀略』には元慶8年(884)に火災により焼損したことを受けて、愛智郡定額寺願興寺を国分金光明寺とするという勅令が出されたとあるが、このことは出土した瓦の時期からも裏付けられている。現地で見学可能な場所は塔跡のみであり、大正4年(1915)に立てられた石碑と心礎を含む4個の礎石が残っている。

前へ戻る