愛知県の国・県指定文化財と国の登録文化財

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長の山湿原(ながのやましつげん)

分類 県指定
種別 天然記念物
所在地 新城市作手岩波
所有者等 新城市
指定(登録)年 昭和48年 (1973)
長の山湿原

長の山湿原

■詳細解説

面積34,084m2
海抜540mの作手高原の中にひろがる代表的な中層湿原で東海地域の数少ない湿原の1つである。
湿原堆積層中には多数の埋れ木を蔵し、本湿原の成立過程と東海地域の過去の気候変遷を知る上で学術上貴重な資料となっている。
植被率は100%で、地表面にオオミズゴケ、ハリミズゴケ等のミズゴケ類、その上にヌマガヤ、ミカヅキグサ、ヨシ、マツバイ等が繁茂し、これに混ってミタケスゲ等、また食虫植物や湿地性ラン科植物も豊富で、植物分布上貴重な種が多数生育している。動物層にもハッチョウトンボ等の貴重な種が見られる。

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