愛知県の国・県指定文化財と国の登録文化財

トップページへ戻る

乳岩及び乳岩峡(ちいわおよびちいわきょう)

分類 国指定
種別 天然記念物・名勝
所在地 新城市川合
所有者等 新城市
指定(登録)年 昭和9年(1934)
乳岩及び乳岩峡

乳岩及び乳岩峡

■詳細解説

宇連川の支流乳岩川の峡谷で、長さ約4キロの間は、すべて流紋岩質凝灰岩から成り、節理に乏しいため河床が1枚岩の観を呈する。両岸は巨岩が立ち、渓流の河床は土砂の堆積が稀であり、清流、景致明麗である。
上流の乳岩(洞窟)、通天橋(一名極楽門―天然石橋)及び地獄洞門(天然隧道)の3者は、その岩質と特異な侵蝕作用によってできたもので、特に乳岩には鍾乳石が懸垂し、これは石灰岩以外の岩石に生じた特例として非常に珍しいものである。
流紋岩質凝灰岩地帯の渓谷美と、さらに山頂の奇岩とが相俟って、一勝区を形成している。

前へ戻る