愛知県の国・県指定文化財と国の登録文化財

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守山の棒の手【もりやまのぼうのて】

分類 県指定
種別 無形民俗文化財
所在地 名古屋市守山区
開催日 10月第2日曜
所有者等 守山棒の手保存会
指定(登録)年 昭和37年(1962)
守山の棒の手

守山の棒の手は大森と川村で伝えられている。
大森の棒の手は検藤流で、本田遊無が、岩崎城主丹羽勘助氏次の領内にその技を伝えたのが始まりという。その後永禄11年(1568)柴田勝家の家臣、毛受勝助(庄助)家照に伝承され、家照は仏道の精神を生かし、守りから入る独特の型をあみ出し現在の“検藤流”を確立したといわれている。
川村の棒の手は源氏天流と検藤流がある。三河吉良家に伝わる流れといわれ、享保8年(1723)、今の守山区瀬古の永田幸左衛門良輝、中村藤蔵義貞に伝え、更に享和元年(1801)に川村の谷口周八豊春に伝授された。
大森をはじめ近隣の地区は、龍泉寺合宿と称し、揃ってオマントウ(飾り馬)とともに竜泉寺に参詣した。守山の棒の手は、終戦時青年会の解散とともに一時衰退したが、現在では、後継者も育っている。

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