| 分類 | 県指定 |
|---|---|
| 種別 | 無形民俗文化財 |
| 所在地 | 長久手市岩作 |
| 開催日 | 10月第2日曜日 |
| 所有者等 | 岩作オマント保存会 |
| 指定(登録)年 | 昭和60年(1985) |

岩作の「オマント」は、東切、西切の二地区に馬宿を設け、鉄砲隊や棒の手隊などが隊列を組んで飾り馬を守り固めることから、警固祭りとも呼ばれている。元は豊年ドシなどに行われていた。
祭り当日は、馬と馬つきが早朝に垢離取りをし、この後、馬をダシ(標具)や豪華な馬具で飾り付ける。標具は、桧の削りかけに「半掲(はんげ)」や矢を立て、岩作地区のムラを象徴するものであった。各々の馬宿を出発した隊列は、地域を練り歩き、所々で火縄銃を一斉発砲する。火縄銃を撃つときは、銃を肩に担いで立ったまま後ろに発砲する。東西の切は出会いの挨拶を交わして合流し、石作神社に到着すると、境内を回り「立て込み」となる。境内では棒の手も奉納する。その後、地域を回りながら東西の馬宿に戻る。
この警固祭りは、猿投神社に多くの村が連合(合宿)して飾り馬を奉納したときの形態を地天の祭礼に再現したものである。
